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日記という名のメモ帳

単なるメモです

伝説の勇者の伝説6 シオン暗殺計画

2007-11-10 09:49:21 | ライトノベル
表紙のあらすじ


シオン・アスタール。
若くしてローランド帝国の王位に着き、急進的改革を行ってきた美貌の英雄王。
彼はその業績とカリスマ性により、国民から圧倒的支持を受けていた。
だがその反面、彼の存在をこころよく思っていない者もいる。
それは、まだ正体を現さない反国王派貴族の黒幕や、
急激に勢力をつけてきたローランドを危険視する近隣諸国の王族や、シオンに個人的恨みを持っている者などだ。
そしてついに、最強の暗殺者がシオンに差し向けられた!
はたして、いかなる敵がこの強硬手段に出たのか?
激動のローランド帝国に、再び暗雲が立ちこめる!
動乱の時代に生きる若者たちを描く、アンチ・ヒロイック・サーガ、第六弾!




フェリスの過去、エリス家の話が少し出てきた
どうもフェリスはエリス家では「出来損ない」とされていたようだ
そしてエリス家では近親相姦が普通に行われていた
フェリスの両親は兄妹婚でしたw
父親はエリス家でも天才とされていてフェリスが14歳の時に子を成そうとするんだけど・・・
「何かあった」ルシルに簡単に殺されます(母親も)
この前日に世界の深淵を見に行くと言ったことから、ここでルシルが狂ったんだろう

ちなみにルシルはフェリスと違い天才といわれていました



話は変わって
おかしな「複写眼」が出現したとか次巻のフラグがありました
村の人間が全て喰い殺されていたとのこと
新たな魔眼の登場っぽいですね


ライナが初めてエリス家に向かうわけだけど
フェリスの異常な強さの理由を理解してるライナはエリス家に怒りを表してるようです
ライナは境遇が境遇だけに他人と接触するのを嫌う傾向があるけどフェリスは相棒だと思ってる様子
そして、ライナの「複写眼」にしか見えない『無』がエリス家当主の道場に。


忌破り追撃隊のお話も少々
ラッヘル・ミラーとルーク・スタッカートは本編で非常に重要な位置にいるなぁ
ミラーが天才という言葉はルークのものだと評している
体術でも魔法でもミラーの方が上にも関わらず
その能力が今後見られるわけだ
今までは本当に不甲斐なかったもんなぁw

ついにミルクは自分が何故いきなり中尉になって忌破り追撃隊の隊長になったのか知る
そしてフロワードがミルクの目の前に現れる・・・


最後にライナはあの『無』の道場でルシルと接触
ルシルは言う
「フェリスは人間だ。呪われた血が流れている私や・・・そして君とは違う」
「醜い化け物が・・・どんな叶わぬ夢を見ていた?」
ライナのトラウマ復活ってとこですかね

ルシルはどうも呪いとか枷があってローランドから出られないようです
これの原因があの過去の出来事なんだろうね


そしてライナはシオンからルークへの命令について手紙で知り、悲しく微笑んで・・・・
この巻終了


6巻はページ数的には薄いんだけど、根幹に関わる謎が結構出てきたように思う
お次は「とり伝5」
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