goo blog サービス終了のお知らせ 

IMONI ART PROJECT ~アートセラピーによる震災ケア in 福島~

小野町に避難された広野町のみなさんとのアートセラピーによる交流の様子をお伝えしていきます。

6/20げんき広場から

2012-06-20 19:27:04 | 福島県いわき市
※「いもにあーとプロジェクト」の趣意書はコチラをご覧ください。 趣意書
※発足までの現場での様子はコチラをご覧ください。さぶの被災地からのアートセラピーレポート

*****************************************
6/20は、きょんちゃん、のし、あおちゃんの3人がサポートに行きました。

セッションは、通常の子ども未来のクラスよりも短く、
1時間のワークでした。

気軽さもあってか、
たまたま通りかかった子供が何気なく参加してくれました。

お花がみを透明ビニールシートに
たくさんのせてフワフワさせると子供達は大喜び。
一緒になってはねていました。

どんどん散らばっていくお花がみを投げたり
かき集めたり思い思いに遊んでいます。

ビニールシートをバタバタさせると
下に散らばっていたお花がみがパァ~っと舞い上がって大歓声。

青いクラフト紙にダイブしてビリビリに破いたり
と発散しつくしてからそれぞれ好きな物を作りました。

お花畑、指輪、新種のポケモンなどなど
思い思いの作品を大事そうに持ち帰ってくれました。

とっても素直な反応と屈託ない笑顔に沢山出会い、
一緒に元気になれた1日でした。



のしより一言

色の楽しさはもちろんのこと、
紙の優しさ、強さが
年齢問わず味わえることができたワークだったと感じました。

参加者は皆すてきな表情をしていました。



あおちゃんより一言

ふらっと入ってきた子供たちや
ワークの途中から入ってきたりすることが
今までにない経験で新鮮でした。

その時に違和感なく何をしたらいいのか分からず
オタオタしないでサポートできたのは皆のおかげだど思います。

きょんちゃんが考えていたワークとは違うものにはなっていたけど、
子供たちの手によって色々な形に変わっていたのが楽しくもあり、
子供たちのキラキラした笑顔、帰りがけにまた来たい!
と言っていた言葉が嬉しかったです。



きょんより一言

皆とってもあったかでした。
年齢も2歳から11歳まで幅広くいたけれど、
それぞれが楽しみ、たまに交わり、
自由な姿でいてくれたのが嬉しかったです。
セッションは短くふらっとたまたま通りかかった子供が参加し、
思いがけず汗びっりょりの大興奮!
そして、「また来たいな~」
と名残惜しそうに帰る姿が忘れられません。
やってよかった、会えてよかったと思える1日でした。
たまたま巡り会えた子供達に感激、感謝です。

そして、さぶちゃんの心温まる何気ない気づかいに
すっかり癒されました。
本当にありがとうございました!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。