
※「いもにあーとプロジェクト」の趣意書はコチラをご覧ください。 趣意書
※発足までの現場での様子はコチラをご覧ください。さぶの被災地からのアートセラピーレポート
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こんにちは。あーやです。
6月10日、げんき広場へ行ってきました。
今回、一緒に行ったのはエリマとまりりん。
メンバーはallアトリエーズ。
(子ども未来の越谷にある教室で、サポーターのことをこう呼んでいます。)
私の中ではもう最強メンバー。
それだけで私は安心して向かうことができました。
私がここを訪れるのは2回目。ちょうど1ヶ月ぶりでした。
久し振りに足を運ぶとそこには
所狭しとたくさんのアートが飾られていました。
この1ヶ月の間、たくさんの子がここで
アートを楽しんで笑顔になったんだろうな。
というのが伝わってきました。
この日、1番に遊びにきたのは3才の女の子。
お父さんお母さんと一緒に連れられて。
ところが緊張してるのか、
お父さんにがっしりしがみついて離れません。
せめてお母さんだけでも楽しんで貰おうと
切り絵をしているといつの間にかお父さんの膝に座ってお絵かき。
小さな子にとっては
初めての場で絵を描くっていうのも大きなチャレンジ。
その大きな一歩を踏み出せたみたいです。
もう一人、朝からやって来た女の子がいました。
なんと、今回で3回目だというリピーターさん。
慣れた感じでブルーシートに座ります。
今回用意したメイン素材は透明のビニークロス。
ビニールクロスに潜って身体中にいたずらがきしていきます。
普段出来ないような派手メイクや可愛い飾りを着けたり...。
潜ってみる?と声を掛けると
最初はためらっていたのに最後は勇気を出して潜りました。
シートの下で恥ずかしそうにはにかんでいる笑顔が印象的でした。

ランチ、外にでると見覚えのある姿が脇を駆け抜けて行きます。
お馴染みのY家のNちゃんです。
今はいわきの仮設住宅に住んでいるRちゃんも一緒です。
二人とも、サブとは一年以上の付き合い。
サブと話している様子が、
二人はサブの事大好きなんだなっていうのが伝わってきます。

午後のワークはその二人と
初めてげんき広場に来た女の子3人で始まりました。
女子3人だけど、3人とも凄いパワー。
今回はテント風に出したビニールクロス、
あっという間に描くところがなくなります。
上からシートを飾るために用意しておいたスパンコールを降らせると、
下からキック・パンチ・キック!!
テントから落ちたスパンコールを拾ってまた降らせるのに間に合わない!
そうこうしていると、こぼれ落ちたスパンコールを拾い集めます。
あちこちに散らばったスパンコールを1つ見つけては
「ここにもあった!こっちにも!」と声が上がります。
まるで、宝物を見つけるみたいに目をキラキラさせて。


最後のセッションに現れたのは、
サブが一番最初から関わっているAちゃん。
お母さんの手を引いて、元気に入ってきます。
私が1年前八幡屋さんで会った時より
(Aちゃんは私と会ったことすっかり忘れてましたが…)、
すっかりお姉さんになっていてブルーシートの上を何度も何度も側転をして見せてくれます。
元気いっぱい。でも、話しかけると恥ずかしそう。
その表情がたまらなく可愛くて癒されました。
最後のセッションは、
毎回来てくれる男の子の兄弟がいるということでサブのアイデアで、
新聞紙で作った野菜スティックを用意しておきました。
円になっておいかっけこしたり、
こたつみたいに足を入れて、隣の人にいたづら描きしたり、
シートにたっくさん絵を描きました。

スパンコールも降らして、そろそろ後半のワークに移ろうか・・・
ちょうどそのタイミングで、いつもの2人が元気よく入ってきます。
私の「顔を見ると前にいた人だ!」と大きな声で。
覚えていてくれたんだ~と思うと嬉しくてたまりませんでした。
最後は子ども達に好きな野菜ステックに
さっきのシートから好きな所切り取って野菜に味付けします。
最初は「これ大根。」とか「紫のソースかけるんだ」
なんていいながらワークしていたのに、
最後承認でお話を聞くとポケモンになってる。
作ってる間にどんどん変化していって形にできる。
その自由な感じが素敵!話を聞きながら思いました。
この日げんき広場へ来てくれてたのは少人数でしたが(でも、ほとんどがリピーターさん)、
その分じっくりと子ども達1人1人と関われて濃密な1日でした。
アートを通してこんな風に子ども達と関われる
そんな場がある事に幸せを感じます。
そして、そんな場を作り続けているサブと一緒に行けたエリマとまりりん。
いつもサポートしてくれている子ども未来。ありがとう!
※発足までの現場での様子はコチラをご覧ください。さぶの被災地からのアートセラピーレポート
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こんにちは。あーやです。
6月10日、げんき広場へ行ってきました。
今回、一緒に行ったのはエリマとまりりん。
メンバーはallアトリエーズ。
(子ども未来の越谷にある教室で、サポーターのことをこう呼んでいます。)
私の中ではもう最強メンバー。
それだけで私は安心して向かうことができました。
私がここを訪れるのは2回目。ちょうど1ヶ月ぶりでした。
久し振りに足を運ぶとそこには
所狭しとたくさんのアートが飾られていました。
この1ヶ月の間、たくさんの子がここで
アートを楽しんで笑顔になったんだろうな。
というのが伝わってきました。
この日、1番に遊びにきたのは3才の女の子。
お父さんお母さんと一緒に連れられて。
ところが緊張してるのか、
お父さんにがっしりしがみついて離れません。
せめてお母さんだけでも楽しんで貰おうと
切り絵をしているといつの間にかお父さんの膝に座ってお絵かき。
小さな子にとっては
初めての場で絵を描くっていうのも大きなチャレンジ。
その大きな一歩を踏み出せたみたいです。
もう一人、朝からやって来た女の子がいました。
なんと、今回で3回目だというリピーターさん。
慣れた感じでブルーシートに座ります。
今回用意したメイン素材は透明のビニークロス。
ビニールクロスに潜って身体中にいたずらがきしていきます。
普段出来ないような派手メイクや可愛い飾りを着けたり...。
潜ってみる?と声を掛けると
最初はためらっていたのに最後は勇気を出して潜りました。
シートの下で恥ずかしそうにはにかんでいる笑顔が印象的でした。

ランチ、外にでると見覚えのある姿が脇を駆け抜けて行きます。
お馴染みのY家のNちゃんです。
今はいわきの仮設住宅に住んでいるRちゃんも一緒です。
二人とも、サブとは一年以上の付き合い。
サブと話している様子が、
二人はサブの事大好きなんだなっていうのが伝わってきます。

午後のワークはその二人と
初めてげんき広場に来た女の子3人で始まりました。
女子3人だけど、3人とも凄いパワー。
今回はテント風に出したビニールクロス、
あっという間に描くところがなくなります。
上からシートを飾るために用意しておいたスパンコールを降らせると、
下からキック・パンチ・キック!!
テントから落ちたスパンコールを拾ってまた降らせるのに間に合わない!
そうこうしていると、こぼれ落ちたスパンコールを拾い集めます。
あちこちに散らばったスパンコールを1つ見つけては
「ここにもあった!こっちにも!」と声が上がります。
まるで、宝物を見つけるみたいに目をキラキラさせて。


最後のセッションに現れたのは、
サブが一番最初から関わっているAちゃん。
お母さんの手を引いて、元気に入ってきます。
私が1年前八幡屋さんで会った時より
(Aちゃんは私と会ったことすっかり忘れてましたが…)、
すっかりお姉さんになっていてブルーシートの上を何度も何度も側転をして見せてくれます。
元気いっぱい。でも、話しかけると恥ずかしそう。
その表情がたまらなく可愛くて癒されました。
最後のセッションは、
毎回来てくれる男の子の兄弟がいるということでサブのアイデアで、
新聞紙で作った野菜スティックを用意しておきました。
円になっておいかっけこしたり、
こたつみたいに足を入れて、隣の人にいたづら描きしたり、
シートにたっくさん絵を描きました。

スパンコールも降らして、そろそろ後半のワークに移ろうか・・・
ちょうどそのタイミングで、いつもの2人が元気よく入ってきます。
私の「顔を見ると前にいた人だ!」と大きな声で。
覚えていてくれたんだ~と思うと嬉しくてたまりませんでした。
最後は子ども達に好きな野菜ステックに
さっきのシートから好きな所切り取って野菜に味付けします。
最初は「これ大根。」とか「紫のソースかけるんだ」
なんていいながらワークしていたのに、
最後承認でお話を聞くとポケモンになってる。
作ってる間にどんどん変化していって形にできる。
その自由な感じが素敵!話を聞きながら思いました。
この日げんき広場へ来てくれてたのは少人数でしたが(でも、ほとんどがリピーターさん)、
その分じっくりと子ども達1人1人と関われて濃密な1日でした。
アートを通してこんな風に子ども達と関われる
そんな場がある事に幸せを感じます。
そして、そんな場を作り続けているサブと一緒に行けたエリマとまりりん。
いつもサポートしてくれている子ども未来。ありがとう!
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