議会改革/承前

冷静に戦え

気楽に考える

2009-05-28 | おしらせ!
27日付けの岩手日報紙に関連記事が掲載されているが、有志の呼びかけにより下記の集いが開催される。

多数の多様なヒトによってつくられる「まちづくり」の成功は、ヒトをどのようにつなげ、どのようにチエを出し合い、異なる意見を調整し、合意を形成し、
実行していくかの仕組みづくりにかかっている。

本来的に市町村自治体は、まちづくりを行う仕組みとして存在しているはずである。そのために、市民が選挙で議員や首長を選び、税金を払い、必
要な権限を与えている。問題は、自治体が実際には市民のためのトータルな「まちづくり」の仕組みとして機能せず、相変わらず硬直的でバラバラな
行政が行われ、市民の側から自分たちの「まちづくり」仕組みとして十分認識され、信頼されてこなかったことである。

今、求められているのは、市民と自治体行政との信頼関係を回復し、自治体を「まちづくり」の仕組みとして有効に機能するように変革し、自治体の
職員に「まちづくり」の仕組みを運営する有給のスタッフとしての自覚を持たせることである。

もちろん、住民もまた、この仕組みを活用する「責任ある市民」へと意識と行動を高めなければならない。

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