重粒子線治療患者の生きた証し 第二章 by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

ジャガイモの浴光催芽

2021-02-23 22:06:59 | 菜園記録
今日の最低気温は3.5度、最高気温は14度。

時より強い風が吹きました。

隣の足利市西宮町では山火事が発生しています。

早く鎮火してほしいものです。




実家の2Fの南部屋で浴光催芽をしてみます。



芽が出るまでは新聞紙をかけて、出芽したら日光に当てます。



去年収穫したホッカイコガネです。

出芽しているので日光に当てて強い芽にします。

今年はお彼岸頃に植え付けましょう。

浴光催芽、あるいは浴光育芽とは、種いもを10~20℃の明るいところに置き、できるだけ濃緑で、短い幼芽を育てることを言います。
何段も積むときは、均一な芽になるよう時々上下を変えたりしておき、普通は太く短い芽をつけるのですが、家庭菜園では伸びてもそのままそっと植えてやったほうが早く出芽してきます。霜にあっても霜は根まで殺さないので、すぐ脇芽をのばしてきます。
浴光催芽の効果は、つぎのように要約できましょう。

① 出芽が早まり、若干早く収穫できます。
② 初期生育が促進されるために、塊茎肥大が早まり、安定した収穫量収めることができます。
③ 頂芽優勢を破り、茎数を増やすことにより、いも数が増えます。
④ 植付前に、ひ弱な芽をつけているものを除くことができるので、欠株を無くし、均一な生育、品質の均一をはかることができます。
⑤ 草丈が低めの丈夫な生育となり、倒伏や病害発生が減少します。

以上のような効果がありますので、生育の遅れやすい30g程度の小粒全粒種いもを使うときは、必ず実施しておきましょう。
この催芽中に種いもを切断しますが、形の長い「メークイン」や澱粉の多い品種では植付けが近かづいて切ったほうが乾き過ぎなくていいでしょう。

【出典:Yahoo知恵袋】


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