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いまいま草evol Level4

いざキャバ いや鎌倉

月一回恒例の水曜日の休み 少し足を延ばして
鎌倉のお寺めぐりをしてきました

意外に近い鎌倉 横浜から25分 川崎からも35分くらいか
本当に電車が何処でも走っております

鎌倉というところは 大きく分けると3つのエリアに分かれる
”北鎌倉”今日行ったところ
”鎌倉地区”鶴岡八幡宮とかある中心地
”江の電地区”鎌倉大仏とかあるところ

今回行った”北鎌倉”地区は鎌倉の玄関口
歴史あるお寺が沢山ある地区です

関西で言うと”嵐山”みたいなところで
小粋な食事処や甘味処 お土産やが点在
修学旅行生が多かったり、ほっこりしたい女旅が目立つのも
似ている感じがします。

北鎌倉駅を下車 2分最初の寺”円覚寺”に到着
鎌倉五山二位 国宝の舎利殿は 鎌倉時代の名建築
必ず教科書に載ってます 入試でも何度か見ました
残念ながら舎利殿は普段は非公開遠くからの見学です

少し心残りで2番目の寺 あじさい寺”明月院”
6月には無数のあじさいが参拝者を迎えるらしい
本堂から絵画のように見える庭園は絵画のよう

名物らしき”紫イモソフト”を食べながら
鎌倉最大のお寺 鎌倉五山一位”建長寺”に到着
巨大で一直線に並ぶ三門・仏殿・法堂に鎌倉禅宗伽藍を
感じます。タイミングよく仏像展示もしてました
*ちなみに吉野家とかでおなじみの”けんちん汁”ですが
 発祥はここ建長寺 健長がけんちんになったのだそうです

4つめ”円応寺”閻魔大王をはじめ十王を間近で見学
十王とは人間が死んでから三途の川から地獄に行くまで
判決を下したり、行いを判断したりする王の事です

5つめ 鎌倉五山四位”浄智寺”本堂の如来三尊が印象的
たまたまテレビの撮影が行われていました
夏ごろ土曜サスペンス”鎌倉五山連続殺人事件”なんかに
出演しているかもしれん

最後6つ目”東慶寺”ここは江戸時代まで尼寺
いわゆる”縁切り寺”でした 今のように女性には
法的に離縁を申し込めなかったときに
こういったお寺が役目を果たしたのだという

ここには水月観音というそれはそれは美しい仏様が
いらっしゃるのですが 拝観は予約制のため
御対面は夢と消えてしまいました
*写真を載せております

とにかく鎌倉という小さな場所に こんなに沢山の
お寺がることは知っていても驚きのことでした
岩を刳り貫いて仏を彫ったり 安置したり
昔の人の苦労が感じられます

今回行けなかった本鎌倉や江の電地区も行かないといけません

また150年続いた鎌倉時代がこの小さな鎌倉を中心に
政治が行われたのか? この疑問を個人的には考えております
難しいお話で終わります
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