（新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜
第7回 世界ロック選抜 ＜岐阜・兵庫大会＞）
『ＤＮＡの形は似ているかもしれません
』とはゴーイングの素生クン。へへ、確かにね。ま、その、風貌ってか…ね
そういや素生クン、この間の脱メタボ宣言はどうなったんだよ・・
って、そんなことじゃなくてさ、
似てるような似てないようなこの２バンドが一緒にやるって聞いた時から
楽しみにしてたんだよなぁ。
まずはゴーイング。
相変わらずの歌声が包んでくれる。あったかい・・
最近ゴーイングは大きなホールでばかり見ていたから
VARITの近さがまた新鮮で良かったな。
キラキラした青春をたっぷり味わわせてもらう・・
ピュアな胸キュンロックをふわっと届けてくれるゴーイングに対し、
サンボはキャッチーなのにノイジーで・・・・わめくわめく(笑)
めちゃめちゃ熱いし、ひたすらつっぱしってるし、ぶっちゃけ一歩間違えればかなりくさいぞ！
つっこみどころ満載なんだけど、素直に受け止めさせちゃうパワーはどこから来るんだろ。
曲はもちろん、MCだってテンション高くつきすすむ！
早口で何度もたたみかけるように繰り返す独特のサンボ節・・と思えば、
時々ふっと空く変な間、突然力の抜けたつぶやき。
天然なのか技なのか？面白いなあ。
「拍手なんかいらねー」なんて悪態も、愛されちゃうというか、笑顔を呼んぢゃうんだわ。
楽曲もライブの雰囲気も全然違うのに、どちらからも飛んできたのは直球！
ずばんっと思いっきり決まった感じ。
気持ちいい！
いやあ、楽しかった！（笑いすぎたかも・・）
写真 楽屋にて
どう？ＤＮＡの形は似てるかしら？
左：サンボマスターVo. 山口隆さん
右：GOING UNDER GROUND Vo.松本素生さん。
Ｐ．Ｓ 素生クン、対バンが野郎だからってひげぐらいそりましょう・・
