ど~も伊舞なおみです

「KYO-MEIワンマンツアー」~ アントロギア

THE BACK HORN「KYO-MEIワンマンツアー」~ アントロギア ~
at Zepp Namba
2022年5月15日(日)


和歌山城での大名行列からZeppなんばでライブ(笑)
なかなかハードな はしごではありましたが、
なんとか行けて良かった~!

Zeppの広いフロア。
1階も2階も一人一人の距離をあけ
みんなそれをきちんと守って
ステージを見つめている。

もっと暴れたい気持ちも、叫びたい気持ちも
今はまだ、ぐっとおさえて。

それでも、お客さんとの距離が、
「近くなった気がする。」と。
「いや、前から近かったんだけど‥」と、もにょもにょ言うマツw

物理的に離れていても
声でリアクションとれなくても

みんなの熱い想いは届いているよと。
「ほかのバンドはわかんないけど、うちのお客さんの表現力、すごいと思うんだ。」
と光舟が言えば、
栄純も。
「それ、俺が言ったこと!」「重ねるので有名な菅波です。」
なんかそんな会話をわちゃわちゃ(笑)

届いているよ。
もちろんそれはファンのみんなからも伝えたいことで。

音楽を通して
想いが響きあう。

kYO-MEIという言葉をかがげるようになってもう何年たつだろう。

その言葉の大切さが
年々しみてきているかもしれない。

ニューアルバムのタイトル「アントロギア」には
「花を集める」といった意味があって
メンバーそれぞれが作詞も作曲もする彼らの
いろんなスタイルで生み出された花々が
それぞれの色で咲いている。

静と動、優しさと激しさと‥

「アントロギア」の曲たちを軸に
これまでの楽曲も
お互いに輝きあうような選曲で。

贅沢だ~

この4人でTHE BACK HORN
バンドとしての存在の強さの話になり
「バックホーン人間」なんて謎の言葉も誕生(笑)

唯一無二の世界がここにあるね。

胸元を指さして、みんなはここで歌ってね。と、
ぐいぐいあおってくる将司。

その激しさの後で静寂。

ゆっくり静かに語りかける。
その小さな声を聴こうと
静まり返るZepp。

「応援とか、おこがましいかもしれないけれど、
‥・したくて」

普段言葉にしにくいことも
歌詞につめて伝えられて。
音楽って素晴らしいよね。
自分自身が音楽に救われてきたから‥って、

「みんな、そんな強くないことはわかってる。
だからこそ・・
生きのびて。」

言葉をゆっくりかみしめながら
優しい声で。

そして力強く
「また生きて会いましょう。」

音楽に、ライブに、彼らに。
力をもらって帰っていくであろうみんな。
一方、
コロナ禍でライブができなかったとき、
どれだけ力をもらっていたか気づいたって
話をしてくれた山田氏。

そんな特別で大切な時間。
生の表現の場を失いたくないと改めて感じたりも。

ま、シンプルに、私もどっぷり楽しんできたのでした!

ライブの中で育つだろう曲たちを観に
また行きたいな~

「KYO-MEIワンマンツアー」~ アントロギアツアーは、
まだまだ続きます。
詳細は公式サイトで。https://www.thebackhorn.com/



(写真後列 左から岡峰光舟さん、菅波栄純さん、松田晋二さん
前列左、伊舞、右 山田将司さん) 

※山田将司さんにご出演いただいてる「なーさんち。」
ゲスト登場はこの日、5月15日がラストでした。
5月22日(日)まではラジコのタイムフリーでお聴きいただけます。
是非~
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