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監督 フランク・マーシャル
出演 イーサン・ホーク (Nardo Parrado)
ヴィンセント・スパーノ (Antonio Balbi)
ジョシュ・ハミルトン (Roberto Canessa)
ブルース・ラムゼイ (Carlitos Paez)
ジョン・ハイアムズ・ニュートン (Tintin)
あらすじ
1972年、ウルグアイの学生ラグビー・チームが、チリで行われる試合に参加するため、家族と共に飛行機でアンデス山脈を越えようとしていた。
しかし、突然激しい揺れが襲い、機体は岩山に衝突し真っ二つになって墜落した。
意識を取り戻した キャプテンのアントニオ(ヴィセント・スパーノ)は一面の雪景色の中に広がる惨状にたじろぐが、
医学生のロベルト(ジョシュ・ハミルトン)やカリトス(ブルース・ラムゼイ)らと協力して怪我人に応急手当を行う。
しかし、通信不能で捜索隊をじっと待つしかない状況だった。翌朝、27名の生存者は犠牲者を雪に埋めて祈りを捧げた。
次の日、瀕死状態だったナンド(イーサン・ホーク)が奇蹟的に息を吹き返した。3日目に上空に飛行機が飛んで来て、狂喜し、安心した彼らはその夜、すべての食料を食べつくしてしまうが、
救助隊は一向に現れず、数日後、手作りのラジオで彼らは捜索が打ち切られたことを知った。
事故から10日目の朝、彼らは生きるために仲間の屍を食べることを選択した。しかし猛烈な雪崩に襲われ何人かの仲間を失った…。
その中には最後まで肉を食べなかったリリアナ(イレーナ・ダグラス)やアントニオも含まれていた。
生き残った16名にも衰弱の色が目立ち、自力で山を越えようと、
61日目にナンドはロベルトとティンティン(ジョン・ハイムズ・ニュートン)と共に出発した....。