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HOME 『空から見た地球』地球環境ドキュメンタリー

2011年06月05日 12時10分39秒 | 映画

(キャスト)
監督 ヤン・アルテュス=ベルトラン
プロデューサー リュック・ベッソン
         デニ・カロ
編集 イエン・ル=ヴァン
その他 ヤン・アルテュス=ベルトラン
イザベル・ドラノワ

(あらすじ)
24言語に翻訳され、累計300万部以上を売り上げた写真集『空から見た地球』の航空写真家ヤン・アルテュス=ベルトランが自ら監督、大自然とそこで生きる人間の営みを壮大なスケールで描いたドキュメンタリー。「約束の旅路」のドゥニ・カロと「グラン・ブルー」のリュック・ベッソンがプロデューサーとして参加、ナレーションを「いつか眠りにつく前に」のグレン・クロースが担当した。
1年9ヶ月をかけて50カ国以上を巡り、全編空からのハイビジョン撮影を敢行。
世界一透明な湖の氷上で漁をする人たち(ロシア バイカル湖)、バクテリアによって、緑、黄、赤という幻想的な色合いを見せる泉(アメリカ イエローストーン国立公園グランド・プリズマティック・スプリング)、まるで幾何学模様のように延々と並ぶソーラーパネル(スペイン サンルーカル・ラ・マヨール)……。宇宙の奇跡である生命が誕生してから約40億年。
人類が生まれたのはわずか20万年前だが、我々は約40億年の進化によって培われた地球のバランスを壊してしまった。急いでこの流れを逆転させ、地球の豊かさが著しく破壊されていることに気付き、これまでの消費のあり方を変えなければならない。人間に残されたタイムリミットは、あと10年もないのだ。未だかつて誰も見たことのない“本当の地球の姿”。
本作の映像は、我々がこれから手を携えて立て直さなければならない地球号の大事な礎となるであろう。