ぼくんちの食事

映画&時々おやつ。

ブランデーケーキ&小岩マドレーヌ

2011年07月30日 20時37分29秒 | グルメ・クッキング
ちょっこと昭和の香りな昔ながらのケーキ屋さんですが、価格も味も嬉しいお店です。

本日はブランデーケーキはココと決めているお店を紹介します。
まさに、小岩マドレーヌとブランデーケーキ。

マドレーヌは干しブドウ入りで何とも懐かしい風合いです1個¥120。
ブランデーケーキはこのお店の看板商品で、売り切れてしまう日があるのでお早目に1個¥240。
何とも形が見事に崩れていますが昼に購入して夜まで外出していたので鞄の中で、見事に変形してしまいましたが
冷やして紅茶で食べたら幸せいっぱい。
実は今までブランデーケーキなる物は苦手で某有名FとかCとかのブランデーケーキを頂いても一口食べて永遠に冷蔵庫に保管されてしまう運命でしたが、
ここの商品を友人に一口貰ってから、この店の商品なら電車に乗ってでも買いに行く程のファンになりました。
スポンジとブランデーシロップの加減が絶妙でスポンジ本来の甘みが味わえます。
量も程よいので紅茶一杯と調度合います。ちなみに紅茶はアールグレーです。(紅茶通の友人から教えて頂いてからは紅茶ならこれと決めてます。)
夏は冷たい紅茶、冬はホットでいただきます。
季節を問わず本当においしいです。なんて考えながら注文をして商品を待っていたら先日ちい散歩も来ていたんですね。(笑)
紹介はしていませんが、結構自分のお気に入りのお店は、ちい散歩とかぶるので一人でうけてます。
ここのサバランも癖がなく美味しいので、是非小岩に来たら寄ってみて下さい。
2階で喫茶もやっていてケーキとコーヒーで¥500です
場所は昭和通りすぐです。




トップ・パティシェ

2011年07月12日 21時36分24秒 | グルメ・クッキング
トップ・パテシエ
いま日本の菓子市場は、世界の注目を集めている。
ヨーロッパの有名パティシエがこぞって日本に出店する一方で、日本人パティシエたちは、各国のコンクールで賞を総なめに。
本場ヨーロッパでも老舗の店と並ぶ有名店になっている日本人パティシエの店もある。
メディアに登場するパティシエたちは、色とりどりの菓子に囲まれ、女性にも大人気。
だがその裏側で繰り広げられる菓子作りは、体力勝負なうえに、鋭い味覚や材料・製法についての膨大な知識が求められる。
地道で、そして奥深い世界だ。
スイーツブームを牽引する人気パティシエ3人が、その創造性と知られざる努力を語る。


鎧塚俊彦
1965年生まれ。フランス・オーストリアなどで修行を積み、2000年、日本人初の三ツ星レストランのシェフ・パティシエに抜擢される。
2004年東京に出店。「出来たてをその場で食べてもらう」という独自のスタイルで、究極のおいしさを追求。
「マーケティングしちゃいけないと思う」鎧塚俊彦
長年の修業を経て独立し、複数の店を経営する人気パティシエたち。職人であると同時に経営者でもあるがゆえのジレンマを抱えているという。
高木は、原価計算をはじめとするお金のマネージメントをきっちりしなければいけないと言いながらも、どうしても使いたい素材に出会ったときには利益を度外視しても使ってしまうという。
一方サントスは、実力も経験も異なる18人のスタッフとともに、毎日同じ味で大量の菓子を作る苦労に言及。
‘比重を計る’など、客観的に味と品質を管理する様々なシステムを導入しているが、結局最後は自分の目と舌でチェックしなければ、味は守れないという。
そして、話は鎧塚が提案する‘デザートライブ’スタイル(お客さんの目の前でスイーツを作り、出来立てを食べてもらうスタイル)に展開。
菓子作りの裏側まで見せてしまう鎧塚のスタイルを、「商品をお客さんに買ってもらうためのマーケティング戦略」と受け止めた高木に対して、
鎧塚は強く反論。「儲かるか儲からないか」ではなく、あくまでおいしさを追求する職人のこだわりが生んだスタイルなのだと語った。時代を牽引するトップ・パティシエ3人の哲学がぶつかりあった。


高木康政
1966年生まれ。フランス・ベルギーなどで修行を積む。
1992年、フランスで伝統と権威を誇るコンクール「ガストロノミック アルパジョン」で日本人最年少優勝。2000年東京に出店。
豪華で独創的なスイーツを作り続ける、パティシエブームの先駆け。
「菓子屋にもエンターテインメントがなきゃいけない」高木康政
スイーツの味はもちろん、‘見た目の美しさ’も求められる今の時代。
お菓子には「ワクワク感やエンターテインメントが必要だ」と考える高木は、美しさに加えて人々を驚かせる独創的なアイディアのスイーツを生み出してきた。
新作のアイディアは、日々思いつくイメージをノートにデッサンして、蓄積しているという。一方、新作を作る時に「デッサンはしない」というサントスと鎧塚。
二人ともまず中身の構成を完成させてからでないと、飾り付けにとりかかれないという。
鎧塚は、本当に見るべき‘見た目の美しさ’とは、ケーキの切断面の美しさや、表面が乾燥していないかどうかなど、職人の仕事ぶりが垣間見れる部分だと力説。
さらに、見た目がよくてもおいしくなければお客さんは買わないのだ、と続けた。
これに対して高木も、一度つかんだお客さんを離さないために、本質的には味が大事だと同意。スイーツの見た目をどれくらい重視するかについて、3人の考え方の違いが浮き彫りになった。


サントス・アントワーヌ
1969年生まれ。フランスの名店でシェフ・パティシエを務めた後、1994年来日。
2003年、都内で製菓教室を兼ねた菓子店を開く。
2009年のパティシエ世界大会ではフランス代表の主将を務めた。
日本人好みのふんわり、しっとりしたスポンジにこだわる。
「ショートケーキ作りたくなかった」サントス・アントワーヌ
ケーキの中でも定番中の定番、ショートケーキ。欧米から伝わったものかと思いきや、実は日本生まれ。海外ではほとんど作られていない。
スイーツの本場ヨーロッパで腕を磨いた3人にとって、この日本独特のケーキに対する思いは複雑だ。独立当初、フランス仕込みのスイーツにこだわりショートケーキを作らなかったサントス。
しかし、ショーケースにショートケーキがないと客が帰ってしまうという事実を目の当たりにし、ショートケーキの開発に乗り出した、という苦いエピソードを語った。
一方、鎧塚は8年間のヨーロッパ修業から、(ショートケーキで使う)スポンジ生地以外にも、いろんな生地があることを日本で伝える使命感を感じながらも、ショートケーキのためにどうオリジナルのスポンジを生み出すか、試行錯誤していることを吐露した。
そして高木は顧客の希望に応えるために、経営者感覚ではショートケーキを作りたいが、実はパティシエとしては作りたくないという、職人の正直な胸のうちを明かした。


7月4日 (月曜日)22時~NHK放送 DEEP PEOPLEより。
見逃した方、必見

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉2011

2011年07月10日 08時37分46秒 | 映画
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
2011年5月~公開中。(2D/3D公開)
ジョニー・デップ   (ジャック・スパロウ)
ジェフリー・ラッシュ (ヘクター・バルボッサ)
ペネロペ・クルス   (アンジェリカ)
イアン・マクシェーン (黒ひげ)
ケヴィン・マクナリー (ジョシャミー・ギブス)
スティーヴン・グレアム(スクラム)
キース・リチャーズ  (キャプテン・ティーグ)
グレッグ・エリス   (セオドア・グローヴス)
アストリッド・ベルジェ=フリスベ(人魚シレーナ)
サム・クラフリン、ジェマ・ワード(フィリップ・スウィフト)
松崎悠希       (ガーヘン)

監督:ロブ・マーシャル
製作:ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮
マイク・ステンソン
チャド・オマン
ジョン・デルーカ
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
バリー・H・ウォルドマン
脚本
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
音楽
ハンス・ジマー

あらすじ
潮は満ち、キャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)が新たな帆をあげる運命のときがやってきた。
史上最恐の海賊・黒ひげ(イアン・マクシェーン)が、永遠の命をもたらす“生命の泉”を目指して動き出した。
さらに、ジャックがかつて愛した女海賊アンジェリカ(ペネロペ・クルス)が彼の前に姿を現し、呪われた危険な航海へと彼を誘う。
それぞれの野望と裏切りが渦巻く中、伝説の泉の鍵を握る“人魚”シレーナ(アストリッド・ベルジェ=フリスベ)と、若き宣教師フィリップ(サム・クラフリン)は出会い、決して叶うはずのない恋に落ちる。
果たして最後に永遠の命を手に入れるものは誰なのか.....。


パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド2007

2011年07月10日 08時37分34秒 | 映画
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
2007年公開
ジョニー・デップ (Captain Jack Sparrow)
オーランド・ブルーム (Will Turner)
キーラ・ナイトレイ (Elizabeth Swann)
ジェフリー・ラッシュ (Captain Barbossa)
ジョナサン・プライス (Governor Weatherby Swann)
ビル・ナイ (Davy Jones)
チョウ・ユンファ (Captain Sao Feng)
ステラン・スカルスガルド (Bill Turner)
ジャック・デヴェンポート (Norrington)
トム・ホランダー (Lord Cutler Beckett)
ナオミ・ハリス (Tia Dalma)
デヴィッド・スコフィールド (Mercer)
ケヴィン・R.マクナリー (Gibbs)
リー・アレンバーグ (Pintel)
マッケンジー・クルック (Ragetti)
デヴィッド・ベイリー (Cotton)
キース・リチャーズ (Captain Teague)

監督
ゴア・ヴァービンスキー
製作総指揮
マイク・ステンソン
チャド・オーマン
ブルース・ヘンドリックス
エリック・マクロード
製作
ジェリー・ブラッカイマー
脚本
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
キャラクタ創造・原案
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
スチュアート・ビーティー
ジェイ・ウォルパート
撮影
ダリウス・ウォルスキー
プロダクション・デザイン
リック・ヘインリックス
音楽
ハンス・ジマー
編集 クレイグ・ウッド
スティーヴン・リヴキン
衣装(デザイン)
ペニー・ローズ

あらすじ
ジェームズ・ノリントンが持ち帰ったデイヴィ・ジョーンズの心臓を入手した東インド会社のベケット卿は、フライング・ダッチマン号を操り、世界中の海賊たちを次々と葬っていた。
海賊たちが生き残るには、選ばれた9人の“伝説の海賊”を召集し、一致団結して全面対決するのみ。
しかし9人のうちの1人は、クラーケンに飲み込まれて生死不明となったジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だった。ブラック・パール号の乗組員たちは、キャプテン・バルボッサを船長に迎え、中国の海賊を束ねるサオ・フェン(チョウ・ユンファ)から世界の果てまでの海図を受け取り、ジャックの救出に向かう。
海図と引き換えにサオ・フェンのそばに置かれたエリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、ベケット卿の襲撃に遭い重傷を負ったサオ・フェンより船を託され“伝説の海賊”の1人となる。やがて一行は、ジャックと再会。しかしデイヴィ・ジョーンズの船に父がいることを知ったウィル(オーランド・ブルーム)は、エリザベスから離れて父と行動を共にすることに。
“伝説の海賊”9人が集結して評議会が開かれ、海賊王に選ばれたエリザベスの鼓舞でベケット卿に宣戦布告をする。
そして、ベケット卿が操り今はウィルも乗船しているフライング・ダッチマン号対“伝説の海賊”たちの決戦が始まる。
闘いの中でウィルとエリザベスは和解し、結婚するがその矢先にウィルはジョーンズと相打ちする。
しかしジョーンズに代わって新たなフライング・ダッチマン号の船長になることで復活し、ブラックパール号とともにベケット卿の船を挟み撃ちにして撃破する。
かくして闘いの日々は終わり、ウィルとエリザベスはブラック・パール号に別れを告げ、10年に一度の逢瀬を約束し合う。
10年後、エリザベスが幼い息子と共にウィルの訪れを迎えていた頃、ジャック・スパロウは海原を駆けていた.....。



パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマン・チェスト2006

2011年07月10日 08時37分22秒 | 映画
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマン・チェスト
2006年公開
ジョニー・デップ (Captain Jack Sparrow)
オーランド・ブルーム (Will Turner)
キーラ・ナイトレイ (Elizabeth Swann)
ステラン・スカルスゲールド (Bill Turner)
ビル・ナイ (Davy Jones)
ジャック・デヴェンポート (James Norrington)
ケヴィン・R.マクナリー (Gibbs)
ジョナサン・プライス (Governor Swann)
ナオミ・ハリス (Tia Dalma)
トム・ホランダー (Lord Beckett)
マッケンジー・クルック (Ragetti)
リー・アレンバーグ (Pintel)
スタッフ

監督
ゴア・ヴァービンスキー
製作総指揮
マイク・ステンソン
チャド・オーマン
ブルース・ヘンドリックス
エリック・マクロード
製作
ジェリー・ブラッカイマー
脚本
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
キャラクタ創造・原案
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
スチュアート・ビーティー
ジェイ・ウォルパート
アニメキャラクター・デザイン
インダストリアル・ライト・アンド・マジック
撮影監督
ダリウス・ウォルスキー
プロダクション・デザイン
リック・ヘインリックス
音楽
ハンス・ジマー
音楽監修
ボブ・バダーミ
編集
クレイグ・ウッド
スティーヴン・リヴキン
衣装(デザイン)
ペニー・ローズ
SFX/VFXプロデューサー
インダストリアル・ライト・アンド・マジック

あらすじ
大英帝国の海洋拠点ポートロイヤルに“東インド貿易会社”の使者ベケットが現れ、海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)に協力した罪でエリザベス(キーラ・ナイトレイ)とウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)を投獄した。
ジャックの持つ「持ち主が欲する物」の在処を指し示す“羅針盤”を欲していたベケットは、ウィルに取引を持ちかける。
ジャックからその羅針盤を奪って来れば二人を解放するというのだ。取引に応じたウィルはジャックを探しに大西洋に船出した。一方ジャックは、深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズの烙印の呪いから逃れるために或る“鍵”を探していたが、“羅針盤”がジャックのいう事を聞いてくれない為に難航していた。ジャックの海賊船を見つけ出したウィル。
渡りに船のジャックは羅針盤を譲渡する交換条件として“鍵”を捜す手助けをしろと提案する。ジョーンズの弱点である彼の“心臓”を収めた宝箱の鍵だ。
二人は占い師ダルマを訪れ、鍵はジョーンズ自身が持っていると教えられる。ウィルは鍵を求め、単身でジョーンズの幽霊船に乗り込んだが、捕まってしまった。
その頃、獄中のエリザベスは自力で脱獄を果たし、ウィルを追って海に船出していた。
ジャックと合流したエリザベスに、ジャックは、ジョーンズの心臓を収めた“宝箱”を探し出せれば羅針盤を渡すと約束する。
二人は羅針盤の導きにより、宝箱が“十字架島”にあることを突き止めた。
囚われのウィルは、ジョーンズの幽霊船で奴隷に成り果てていた父親の助けで脱出に成功し、ジョーンズが隠していた“鍵”を手に入れた。
ジョーンズは鍵を奪われた事に気付き“十字架島”へ向かう。ウィルと合流したジャックとエリザベスは“宝箱”を見つけ出したが、仲間の裏切りで奪われてしまう。
ジョーンズの幽霊船に追われるジャックの海賊船。ジョーンズは深海の怪物タコを呼び覚まし、ジャックの海賊船を襲わせる。
ジャックは己の身を楯にウィルとエリザベスを逃がした結果、海賊船ごと怪物タコに喰われてしまった。
悲嘆にくれるウィルたちのもとに、占い師ダルマが現れ、死者を生き返らせる方法が在ると持ちかける。
ジャックを生き返らせる為にその方法を探る旅に一同は漕ぎ出すのだった.....。


パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち2003

2011年07月10日 08時35分12秒 | 映画
パイレーツ・オブ・カリビアン呪われた海賊たち
2003年公開
ジョニー・デップ (Jack Sparrow)
オーランド・ブルーム (Will Turner)
キーラ・ナイトレイ (Elizabeth Swann)
ジェフリー・ラッシュ (Barbossa)
ジョナサン・プライス (Governor Weatherby Swann)
ジャック・デヴェンポート (Norrington)
リー・アレンバーグ (Pintel)
ブライ・クーパー (Mallot)

監督
ゴア・ヴァービンスキー
製作総指揮
ポール・ディーソン
チャド・オーマン
マイク・ステンソン
製作
ジェリー・ブラッカイマー
脚本
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
ジェイ・ウォルパート
撮影
ダリウス・ウォルスキー
音楽
クラウス・バデルト
ハンス・ジマー

あらすじ
カリブ海の港町ポートロイヤルが、バルボッサ船長(ジェフリー・ラッシュ)率いる海賊の襲撃にあう。
彼らの目的は、総督の娘エリザベス(キーラ・ナイトレイ)が持つ黄金のメダル。海賊たちは彼女をさらい、いずこかへと去ってゆく。
エリザベスに思いを寄せる鍛冶屋の青年ウィル(オーランド・ブルーム)は、彼女を救うため、一匹狼の海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)と手を組んだ。実はウィルこそが、メダルの真の持ち主だったのだ。ジャックは彼に海賊たちにかけられた呪いについて語り、呪いを解くためには黄金のメダルが不可欠だというのだが……。

七夕さま

2011年07月07日 21時34分53秒 | 映画
本日は七夕ですね。
お願い事何にしようかな
夕方散歩に出ると綺麗なお花を発見

紫陽花も綺麗。

という事で散歩をしながら考えましたが、今年の彦星はロミオとジュリエットのレオ様に決まりということにして

アビエイター

2011年07月03日 19時05分22秒 | 映画
監督 マーティン・スコセッシ
出演 レオナルド・ディカプリオ
ケイト・ブランシェット
ケイト・ベッキンセール
ジョン・C・ライリー
アレック・ボールドウィン

1927年、21歳の青年ハワード・ヒューズ(レオナルド・ディカプリオ)は、ハリウッドへ単身飛び込み、父の遺産をすべて注ぎ込んで航空アクション映画「地獄の天使」の製作に着手。
30年にそれが完成すると、彼は一躍ハリウッド・セレブリティの仲間入りを果たす。
まもなくハワードは、人気女優のキャサリン・ヘップバーン(ケイト・ブランシェット)と恋に落ちる。

一方で、たくさんの話題の映画を世に送り出し、また飛行機会社を設立して、自ら操縦桿を握ってスピード記録を次々と更新。
人生の絶頂期を謳歌するかに見えたハワードだったが、夢にのめり込み過ぎた結果、やがてキャサリンと破局。
ハワードは次なる恋の相手に15歳の新人女優フェイス・ドマーグ(ケリー・ガーナー)を選んだが、
ハリウッド一の美女と讃えられるエヴァ・ガードナー(ケイト・ベッキンセール)との仲に彼女が嫉妬し、ゴシップ誌の餌食となる。
そして自らデザインした偵察機のテスト飛行を行なったハワードは、墜落して炎上する大事故を起こす。
奇跡的に一命を取り止めたものの、米空軍との契約を打ち切られた開発中の巨大飛行艇、ハーキュリーズについてFBIの強制捜査が入り、精神に異常を来していく。
それでも裁判を乗り切った彼は、ハーキュリーズの完成に向けて力を注ぐ。
そして47年、いよいよハーキュリーズのテスト飛行。結局これ一回限りとなる飛行を敢行し、ハワードは幼い日の自分のことを思い出すのだった。

アビエーター【aviator】飛行士の意。「エイビエーター」とも。
一言
男の夢を相続した遺産で実現しようとするも途中、沢山のハプニングに見舞われる。
事故のせいで前頭葉損傷により今でいう精神疾患の状態にもなるが一筋に飛行機に情熱を燃やす生涯。
生涯一筋に夢を実現化していくことは、ある意味素晴らしい。