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ぼくんちの食事

映画&時々おやつ。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド2007

2011年07月10日 08時37分34秒 | 映画
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
2007年公開
ジョニー・デップ (Captain Jack Sparrow)
オーランド・ブルーム (Will Turner)
キーラ・ナイトレイ (Elizabeth Swann)
ジェフリー・ラッシュ (Captain Barbossa)
ジョナサン・プライス (Governor Weatherby Swann)
ビル・ナイ (Davy Jones)
チョウ・ユンファ (Captain Sao Feng)
ステラン・スカルスガルド (Bill Turner)
ジャック・デヴェンポート (Norrington)
トム・ホランダー (Lord Cutler Beckett)
ナオミ・ハリス (Tia Dalma)
デヴィッド・スコフィールド (Mercer)
ケヴィン・R.マクナリー (Gibbs)
リー・アレンバーグ (Pintel)
マッケンジー・クルック (Ragetti)
デヴィッド・ベイリー (Cotton)
キース・リチャーズ (Captain Teague)

監督
ゴア・ヴァービンスキー
製作総指揮
マイク・ステンソン
チャド・オーマン
ブルース・ヘンドリックス
エリック・マクロード
製作
ジェリー・ブラッカイマー
脚本
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
キャラクタ創造・原案
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
スチュアート・ビーティー
ジェイ・ウォルパート
撮影
ダリウス・ウォルスキー
プロダクション・デザイン
リック・ヘインリックス
音楽
ハンス・ジマー
編集 クレイグ・ウッド
スティーヴン・リヴキン
衣装(デザイン)
ペニー・ローズ

あらすじ
ジェームズ・ノリントンが持ち帰ったデイヴィ・ジョーンズの心臓を入手した東インド会社のベケット卿は、フライング・ダッチマン号を操り、世界中の海賊たちを次々と葬っていた。
海賊たちが生き残るには、選ばれた9人の“伝説の海賊”を召集し、一致団結して全面対決するのみ。
しかし9人のうちの1人は、クラーケンに飲み込まれて生死不明となったジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だった。ブラック・パール号の乗組員たちは、キャプテン・バルボッサを船長に迎え、中国の海賊を束ねるサオ・フェン(チョウ・ユンファ)から世界の果てまでの海図を受け取り、ジャックの救出に向かう。
海図と引き換えにサオ・フェンのそばに置かれたエリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、ベケット卿の襲撃に遭い重傷を負ったサオ・フェンより船を託され“伝説の海賊”の1人となる。やがて一行は、ジャックと再会。しかしデイヴィ・ジョーンズの船に父がいることを知ったウィル(オーランド・ブルーム)は、エリザベスから離れて父と行動を共にすることに。
“伝説の海賊”9人が集結して評議会が開かれ、海賊王に選ばれたエリザベスの鼓舞でベケット卿に宣戦布告をする。
そして、ベケット卿が操り今はウィルも乗船しているフライング・ダッチマン号対“伝説の海賊”たちの決戦が始まる。
闘いの中でウィルとエリザベスは和解し、結婚するがその矢先にウィルはジョーンズと相打ちする。
しかしジョーンズに代わって新たなフライング・ダッチマン号の船長になることで復活し、ブラックパール号とともにベケット卿の船を挟み撃ちにして撃破する。
かくして闘いの日々は終わり、ウィルとエリザベスはブラック・パール号に別れを告げ、10年に一度の逢瀬を約束し合う。
10年後、エリザベスが幼い息子と共にウィルの訪れを迎えていた頃、ジャック・スパロウは海原を駆けていた.....。



パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマン・チェスト2006

2011年07月10日 08時37分22秒 | 映画
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマン・チェスト
2006年公開
ジョニー・デップ (Captain Jack Sparrow)
オーランド・ブルーム (Will Turner)
キーラ・ナイトレイ (Elizabeth Swann)
ステラン・スカルスゲールド (Bill Turner)
ビル・ナイ (Davy Jones)
ジャック・デヴェンポート (James Norrington)
ケヴィン・R.マクナリー (Gibbs)
ジョナサン・プライス (Governor Swann)
ナオミ・ハリス (Tia Dalma)
トム・ホランダー (Lord Beckett)
マッケンジー・クルック (Ragetti)
リー・アレンバーグ (Pintel)
スタッフ

監督
ゴア・ヴァービンスキー
製作総指揮
マイク・ステンソン
チャド・オーマン
ブルース・ヘンドリックス
エリック・マクロード
製作
ジェリー・ブラッカイマー
脚本
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
キャラクタ創造・原案
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
スチュアート・ビーティー
ジェイ・ウォルパート
アニメキャラクター・デザイン
インダストリアル・ライト・アンド・マジック
撮影監督
ダリウス・ウォルスキー
プロダクション・デザイン
リック・ヘインリックス
音楽
ハンス・ジマー
音楽監修
ボブ・バダーミ
編集
クレイグ・ウッド
スティーヴン・リヴキン
衣装(デザイン)
ペニー・ローズ
SFX/VFXプロデューサー
インダストリアル・ライト・アンド・マジック

あらすじ
大英帝国の海洋拠点ポートロイヤルに“東インド貿易会社”の使者ベケットが現れ、海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)に協力した罪でエリザベス(キーラ・ナイトレイ)とウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)を投獄した。
ジャックの持つ「持ち主が欲する物」の在処を指し示す“羅針盤”を欲していたベケットは、ウィルに取引を持ちかける。
ジャックからその羅針盤を奪って来れば二人を解放するというのだ。取引に応じたウィルはジャックを探しに大西洋に船出した。一方ジャックは、深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズの烙印の呪いから逃れるために或る“鍵”を探していたが、“羅針盤”がジャックのいう事を聞いてくれない為に難航していた。ジャックの海賊船を見つけ出したウィル。
渡りに船のジャックは羅針盤を譲渡する交換条件として“鍵”を捜す手助けをしろと提案する。ジョーンズの弱点である彼の“心臓”を収めた宝箱の鍵だ。
二人は占い師ダルマを訪れ、鍵はジョーンズ自身が持っていると教えられる。ウィルは鍵を求め、単身でジョーンズの幽霊船に乗り込んだが、捕まってしまった。
その頃、獄中のエリザベスは自力で脱獄を果たし、ウィルを追って海に船出していた。
ジャックと合流したエリザベスに、ジャックは、ジョーンズの心臓を収めた“宝箱”を探し出せれば羅針盤を渡すと約束する。
二人は羅針盤の導きにより、宝箱が“十字架島”にあることを突き止めた。
囚われのウィルは、ジョーンズの幽霊船で奴隷に成り果てていた父親の助けで脱出に成功し、ジョーンズが隠していた“鍵”を手に入れた。
ジョーンズは鍵を奪われた事に気付き“十字架島”へ向かう。ウィルと合流したジャックとエリザベスは“宝箱”を見つけ出したが、仲間の裏切りで奪われてしまう。
ジョーンズの幽霊船に追われるジャックの海賊船。ジョーンズは深海の怪物タコを呼び覚まし、ジャックの海賊船を襲わせる。
ジャックは己の身を楯にウィルとエリザベスを逃がした結果、海賊船ごと怪物タコに喰われてしまった。
悲嘆にくれるウィルたちのもとに、占い師ダルマが現れ、死者を生き返らせる方法が在ると持ちかける。
ジャックを生き返らせる為にその方法を探る旅に一同は漕ぎ出すのだった.....。


パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち2003

2011年07月10日 08時35分12秒 | 映画
パイレーツ・オブ・カリビアン呪われた海賊たち
2003年公開
ジョニー・デップ (Jack Sparrow)
オーランド・ブルーム (Will Turner)
キーラ・ナイトレイ (Elizabeth Swann)
ジェフリー・ラッシュ (Barbossa)
ジョナサン・プライス (Governor Weatherby Swann)
ジャック・デヴェンポート (Norrington)
リー・アレンバーグ (Pintel)
ブライ・クーパー (Mallot)

監督
ゴア・ヴァービンスキー
製作総指揮
ポール・ディーソン
チャド・オーマン
マイク・ステンソン
製作
ジェリー・ブラッカイマー
脚本
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
ジェイ・ウォルパート
撮影
ダリウス・ウォルスキー
音楽
クラウス・バデルト
ハンス・ジマー

あらすじ
カリブ海の港町ポートロイヤルが、バルボッサ船長(ジェフリー・ラッシュ)率いる海賊の襲撃にあう。
彼らの目的は、総督の娘エリザベス(キーラ・ナイトレイ)が持つ黄金のメダル。海賊たちは彼女をさらい、いずこかへと去ってゆく。
エリザベスに思いを寄せる鍛冶屋の青年ウィル(オーランド・ブルーム)は、彼女を救うため、一匹狼の海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)と手を組んだ。実はウィルこそが、メダルの真の持ち主だったのだ。ジャックは彼に海賊たちにかけられた呪いについて語り、呪いを解くためには黄金のメダルが不可欠だというのだが……。

七夕さま

2011年07月07日 21時34分53秒 | 映画
本日は七夕ですね。
お願い事何にしようかな
夕方散歩に出ると綺麗なお花を発見

紫陽花も綺麗。

という事で散歩をしながら考えましたが、今年の彦星はロミオとジュリエットのレオ様に決まりということにして

アビエイター

2011年07月03日 19時05分22秒 | 映画
監督 マーティン・スコセッシ
出演 レオナルド・ディカプリオ
ケイト・ブランシェット
ケイト・ベッキンセール
ジョン・C・ライリー
アレック・ボールドウィン

1927年、21歳の青年ハワード・ヒューズ(レオナルド・ディカプリオ)は、ハリウッドへ単身飛び込み、父の遺産をすべて注ぎ込んで航空アクション映画「地獄の天使」の製作に着手。
30年にそれが完成すると、彼は一躍ハリウッド・セレブリティの仲間入りを果たす。
まもなくハワードは、人気女優のキャサリン・ヘップバーン(ケイト・ブランシェット)と恋に落ちる。

一方で、たくさんの話題の映画を世に送り出し、また飛行機会社を設立して、自ら操縦桿を握ってスピード記録を次々と更新。
人生の絶頂期を謳歌するかに見えたハワードだったが、夢にのめり込み過ぎた結果、やがてキャサリンと破局。
ハワードは次なる恋の相手に15歳の新人女優フェイス・ドマーグ(ケリー・ガーナー)を選んだが、
ハリウッド一の美女と讃えられるエヴァ・ガードナー(ケイト・ベッキンセール)との仲に彼女が嫉妬し、ゴシップ誌の餌食となる。
そして自らデザインした偵察機のテスト飛行を行なったハワードは、墜落して炎上する大事故を起こす。
奇跡的に一命を取り止めたものの、米空軍との契約を打ち切られた開発中の巨大飛行艇、ハーキュリーズについてFBIの強制捜査が入り、精神に異常を来していく。
それでも裁判を乗り切った彼は、ハーキュリーズの完成に向けて力を注ぐ。
そして47年、いよいよハーキュリーズのテスト飛行。結局これ一回限りとなる飛行を敢行し、ハワードは幼い日の自分のことを思い出すのだった。

アビエーター【aviator】飛行士の意。「エイビエーター」とも。
一言
男の夢を相続した遺産で実現しようとするも途中、沢山のハプニングに見舞われる。
事故のせいで前頭葉損傷により今でいう精神疾患の状態にもなるが一筋に飛行機に情熱を燃やす生涯。
生涯一筋に夢を実現化していくことは、ある意味素晴らしい。



生きてこそ

2011年06月29日 08時15分13秒 | 映画

監督 フランク・マーシャル
出演 イーサン・ホーク (Nardo Parrado)
ヴィンセント・スパーノ (Antonio Balbi)
ジョシュ・ハミルトン (Roberto Canessa)
ブルース・ラムゼイ (Carlitos Paez)
ジョン・ハイアムズ・ニュートン (Tintin)

あらすじ

1972年、ウルグアイの学生ラグビー・チームが、チリで行われる試合に参加するため、家族と共に飛行機でアンデス山脈を越えようとしていた。
しかし、突然激しい揺れが襲い、機体は岩山に衝突し真っ二つになって墜落した。
意識を取り戻した キャプテンのアントニオ(ヴィセント・スパーノ)は一面の雪景色の中に広がる惨状にたじろぐが、
医学生のロベルト(ジョシュ・ハミルトン)やカリトス(ブルース・ラムゼイ)らと協力して怪我人に応急手当を行う。
しかし、通信不能で捜索隊をじっと待つしかない状況だった。翌朝、27名の生存者は犠牲者を雪に埋めて祈りを捧げた。
次の日、瀕死状態だったナンド(イーサン・ホーク)が奇蹟的に息を吹き返した。3日目に上空に飛行機が飛んで来て、狂喜し、安心した彼らはその夜、すべての食料を食べつくしてしまうが、
救助隊は一向に現れず、数日後、手作りのラジオで彼らは捜索が打ち切られたことを知った。
事故から10日目の朝、彼らは生きるために仲間の屍を食べることを選択した。しかし猛烈な雪崩に襲われ何人かの仲間を失った…。
その中には最後まで肉を食べなかったリリアナ(イレーナ・ダグラス)やアントニオも含まれていた。
生き残った16名にも衰弱の色が目立ち、自力で山を越えようと、
61日目にナンドはロベルトとティンティン(ジョン・ハイムズ・ニュートン)と共に出発した....。



理想の女(ひと)

2011年06月26日 22時00分39秒 | 映画
監督 マイク・バーカー
脚本 ハワード・ハイメルスタイン
原作 オスカー・ワイルド
撮影 ベン・セレシン
音楽 リチャード・G・ミッチェル
編集 ニール・ファレル
衣装ジョン・ブルームフィールド
その他 ベン・スコット

あらすじ
1930年、南イタリアのアマルフィ。この町は世界各国からやって来た上流階級の人々が、ひと夏のバカンスを過ごす高級リゾートとして知られている。
そこに、ひと組の初々しいカップルが到着した。
ニューヨーク社交界の華として知られるメグ・ウィンダミア(スカーレット・ヨハンソン)と、彼女の夫ロバート(マーク・アンバース)だ。
地元の社交界の中心人物であるルッチーノ伯爵夫人(ミレーナ・ヴコティッチ)の案内で、町の見物に連れ出されるメグ。
若くみずみずしい魅力をふりまく彼女は、たちまちプレイボーイの英国貴族ダーリントン卿(スティーヴン・キャンベル=モア)の目をひくが、
彼の口説きのテクニックも、夫を一途に愛するメグには通用しなかった。
一方メグの21歳の誕生日に特別なプレゼントを贈ろうと骨董店を訪れたロバートは、そこで魅惑的なアメリカ人女性のミセス・アーリン(ヘレン・ハント)と出会う。
以来、急速に接近したふたりの仲は、瞬く間に社交界の噂の的になる。
アマルフィの劇場でオペラが上演された夜、アーリンのエスコートを買って出た彼は、帰り道に立ち寄った彼女の別荘で、思い切ってプロポーズの言葉を口にする。
しかしアーリンは、「私にとって、結婚は日の射さない部屋と同じなの」と言い、タピィの申し出を断る。
誕生日を迎えたメグは、ロバートから例の扇をプレゼントされる。
大喜びするメグだが、幸せの絶頂は長くは続かなかった。
そんな彼女が誕生日パーティの会場に姿を現したとき、集まった人々は域を呑んだ。
なんとメグは、アーリンが着ていたのと同じ肌を大胆に露出したドレスをまとって現れたのだ。ロバートに対するメグの様子から、夫妻の間に亀裂が生じたことを察するダーリントン卿。
彼から駆け落ちの話をもちかけられたメグは、自分自身の傷ついた気持ちをロバート宛ての書置きに記すと、ダーリントン卿のボートに向かう。
だがメグには知る由もなかった。
アーリンとロバートのスキャンダルの陰に、自身の出生の秘密がからんでいたことを。

一言
秘密とは?
途中でもしかして.....。
と感の良い人は気付くが
最後の最後まで秘密に気が付きにくいストーリーの作り方が
何気に憎いです。






この子の七つのお祝いに

2011年06月22日 21時43分42秒 | 映画
監督 増村保造

出演 岩下志麻 (倉田ゆき子)
根津甚八 (須藤洋史)
辺見マリ (麗子(青蛾))
畑中葉子 (池畑良子)
中原ひとみ (結城昌代)
あらすじ
次期総理の座を狙う大蔵大臣磯部の私設秘書・秦一毅の元お手伝い・池畑良子が殺された。
ルポライター、母田耕一は政界の謎をあばこうと秦の身辺をさぐっていた矢先の事件で秦の内妻、青蛾が奇妙な手型占いをするという噂をきく。
しかもその的中率を頼んで大物政治家、財界人等が己れの手型を持って続々と詰めかけており、秦自身もこの占いのお陰で現在の地位を築いたというのだ。
母田は青蛾の影を追い始める。そんなある日、後輩の事件記者須藤に、ゆき子という変り者の美人ママがいるというバーに連れて行かれる。
母田は彼女に強くひかれ、彼のマンションで密会するようになった。だが母田は何者かによって殺害され、須藤は危険を承知で母田の仕事を引き継ぎ、彼の残した足跡を探る。
昔、ある麻布のバーに占いのよく当たる娘がいたという事、ママの名前は麗子。そして秦の内妻、つまり青蛾の正体が麗子である事をつきとめる。
やがて彼は謎の占いの娘の写真を見せられるが、それは青蛾ではなく倉田ゆき子だった。
追いうちをかけるように、須藤のもとに青蛾惨殺の報が届いた。さらに、ホテル王高橋佳哉にゆき子から呼び出しがかかった。
高橋に同行した須藤の前にゆき子が姿を現わした。ゆき子の告白によれば高橋は母の仇だという......。

一言
ううっ怖い~と思うよね。確かに表紙とかCMは末恐ろしい感じですが、観ると切ないばかりの映画です。
角川映画が全盛期の時期って今にない深い作風や映画監督もすっごく素晴らしい人が多かった気がします。




あの胸にもういちど

2011年06月21日 22時25分39秒 | 映画
監督
ジャック・カーディフ
脚本
ジャック・カーディフ
ロナルド・ダンカン
出演者
マリアンヌ・フェイスフル
アラン・ドロン
音楽
レス・リード
撮影
ジャック・カーディフ

あらすじ
朝、小鳥のさえずりは聞えているが、まだ完全には明けきっていない。
軽い寝息をたてている夫レイモンの傍を離れると、レベッカ(M・フェイスフル)は黒皮のレーサー服に裸身をすべりこませ、部屋を出た。
裏庭の車庫から、ディオニソスと名づけた一二〇〇CCのオートバイを引きだすと、ハイデルベルクへ向けて出発した。
ハイデルベルクには、恋人ダニエル(A・ドロン)がいる。四ヵ月前、レベッカはレイモンとの婚約旅行のスキーの宿でダニエルをみた。
ダニエルは、レベッカの父が経営する本屋に、しばしばあらわれる大学の教師だった。
その夜、レイモンはレベッカの部屋に入ってきたが、寝入ったふりをしていた彼女に、軽い口づけをしただけで立去って行った。
そしてしばらくして、バルコニーから一人の男が入ってきた。レベッカはその男にだかれた。彼女は、その男がダニエルであることを知っていた。
旅行から帰ってから、ダニエルは再びオートバイを駆って来た。
父親の許可を得、レベッカを連れだすと、田舎のホテルの一室で彼女を抱いた。
その帰り彼女はオートバイの乗り方をダニエルに教わった。
その時から、彼女はオートバイに魅せられた。数日後、レベッカはレイモンと結婚した。
その時、ダニエルはディオニソス号を彼女におくった。彼女は、そのディオニソスを駆って、今、ダニエルに会いに行こうとしている。彼女は想像する。
数分後にダニエルに抱かれている自分を。がその瞬間、大型のトラックがオートバイもろとも彼女を........。
一言
ハイデルベルクの街中にさしかかると道路標識に注目です。
日本の標識にそっくりです。
どっちがまねまねですかね




ラースと、その彼女

2011年06月21日 22時25分28秒 | 映画
監督
クレイグ・ギレスピー

出演
ライアン・ゴズリング
エミリー・モーティマー
ポール・シュナイダー,
パトリシア・クラークソン

あらすじ

アメリカ中西部の小さな田舎町。
ラース・リンドストロム(ライアン・ゴズリング)は、人々から“ミスター・サンシャイン”と呼ばれる心優しい青年。
彼は兄のガス(ポール・シュナイダー)と義姉カリン(エミリー・モーティマー)の家の敷地に一人で暮らしていた。
幼い頃のトラウマから、人とのかかわりを避けるようになった彼の社交といえば、週一回の教会への参列と会社での同僚とのおしゃべりぐらい。
そんなある日、ラースが“彼女を家に招待した”と兄夫婦のもとを訪れる。
内気な弟に恋人ができた、と喜んだのも束の間、現れたのはインターネットで購入した等身大人形。
しかし、ラースはその人形を“ビアンカ”と呼び、“彼女”の生い立ちや性格を楽しそうに説明する。
弟が完全に正気を失ったと唖然とするガス。
カリンはどうしたものかと、医師のダグマー・バーマン(パトリシア・クラークソン)に相談を持ちかける。
だが、ダグマーは“周りの人間がラースの世界を受け入れてあげることが、問題の解決になるかもしれない”と助言。
ガスとカリンはラースのために、街の人々にビアンカを受け入れるよう理解を求める。
戸惑いを見せながらもビアンカの存在を認めていく住人たち。
そして、ビアンカがボランティアなど町の行事に参加するようになるにつれ、いつしか人々の間に失われていた町民同士の交流が蘇ってくる。
それは、ラースの行動にも影響を与えた。
ビアンカが町に溶け込んでいくにつれ、苛立ちを見せるようになってきたのだ。次第にギクシャクしていく二人の関係。
だが、その本当の原因は、ラースが仕事仲間のマーゴ(ケリ・ガーナー)に対して愛情を抱き始めたことにあった。
そして、ラース自身がそのことに気付いたとき、ビアンカが病に倒れてしまう……。

一言......

DVDの表紙を見るとちょとエッチくさいのですが、内容は全く違います。観ると感動です。
パイレーツ・オブ・カリビアンが人気なのでジョニー・デップ編にしていたのですが(まだ2作品紹介だけですが
たまたま出会った良い作品は忘れないうちに紹介をしておきたいので脱線脱線また脱線を宜しくお願いします。



セント・オブ・ウーマン

2011年06月19日 17時44分49秒 | 映画




監督 
マーティン・ブレスト

出演
アル・パチーノ
クリス・オドネル
ジェームズ・レブホーン
ガブリエル・アンウォー
フィリップ・シーモア・ホフマン

アカデミー賞
主演男優賞受賞:アル・パチーノ

あらすじ
全寮制名門高校の生徒チャーリーが、休暇中のアルバイトで全盲の元陸軍中佐フランク(アル・パチーノ)の世話をすることに。
しかし、頑固なフランクとの出会いは最悪なもの。
フランクの言動に戸惑いながらも、心やさしいチャーリーは行動を共にすることになるが…。
歳の差を越えた2人の男に友情が芽生えてくるプロセスは、生きることの意味や素晴らしさを感じさせてくれる。
また、アカデミー賞主演男優賞を獲得したアル・パチーノのごく自然な演技にも注目。
女性のつけている香水を嗅ぎ分ける能力に長けているフランクだが、そこで美女をゲットしてタンゴを踊るシーンはスマートでなかなかの見もの。
中年男の愛らしさも垣間見ることができる。

感想
人の出会いによって、それぞれの人生が少しずつポジティブに変化していく......。
絶望と希望。
一言では言い表せないしゃれた映画です。
是非こんな世の中だから観てほしい作品です。


マイアミ・ホット・リゾート

2011年06月18日 11時17分34秒 | 映画
原題
PRIVATE RESORT(1995)
監督
ジョージ・ボワーズ
脚本
ゴードン・ミッチェル
 
出演 
ロブ・モロー
ジョニー・デップ
ヘクター・エリゾンド
エミリー・ロングストレス

ジョニー・デップの映画出演第2作。
マイアミのリゾート地にやってきた二人の下半身が元気な若者のナンパ騒動を描く、脳天気な青春コメディ。
マイアミのリゾート・ホテルで4日間を過ごそうとやってきたベン(ロブ・モロー)とジャック(ジョニー・デップ)。
ベンはウェイトレスのパティ(エミリー・ロングストレス)が気になるが、ジャックはナンパに余念がない。
プールサイドにはビキニを釣り上げるのが趣味のワルガキや役立たずの警備主任リーヴスもいる。
グラマー美女ボビー・スーが忘れたルーム・キーを見つけた二人は、彼女に誘われたと勘違い。留守中の部屋に上がりこむ。早速ジャックは全裸になってベッドルームに。
ところが帰ってきたのは、「名人」と呼ばれる犯罪者の夫(ヘクター・エリゾンド)。幸か不幸かベンを出張の理容師と勘違い。
そこに帰ってきたボビーがクローゼットでジャックを発見。彼をベッドに隠す。
結局、「名人」はトラ刈り。怒って二人を追いかける。逃げ込んだ先はエアロビ教室。「名人」は女性コーチに叩き出されてしまう。
ベンはパティとデートの約束に成功。
ジャックはダーナ(カリン・オブライアン)に目を付ける。彼は医者を装ってダーナの祖母ロウリングス夫人に接近。ダーナとのデートのこぎつけるが、従妹のシャーリーも一緒ということになりベンも引っ張り出される。
このシャーリー、美人だけどインド人ハリ・ズンバという霊名を持つ不思議ちゃん。ダーナと二人きりになりたいジャックに残されたベンは、シャーリーと全裸で瞑想するハメに。脱いだらすごい彼女に我を忘れて抱きつくベン。
ところがシャーリーの宗派はセックス厳禁だった。しかも裸でいるところをロウリングス夫人に見られたベンは、部屋を追い出されてしまう。
裸で走りまわるベン。逃げ込んだ先は、またしても「名人」の部屋。なんとか逃げ出したが、本命のパティとの約束時間に遅れてしまった。
翌日、ベンはパティと仲直り、デートを楽しむ。
「名人」の狙いはロウリングス夫人が持つダイヤだった。このおばあさんが空手の達人で一旦は撃退されるが、銃を抜いて脅しダイヤを強奪する。
ホテルを引き揚げようとしていた「名人」はベンを発見、トラ刈りの仕返しをすると追いかけ始めた。
ベンは女装して逃げようとする。女装とは気づかぬ「名人」は、すっかり彼を気に入ってしまい、ダイヤをちらつかせて懸命にナンパし始める。渡されたダイヤを持ったまま逃げ出すベン。「名人」にリーヴスも加わって彼を追う。
ベンが女子シャワールームに逃げ込んだため「名人」がエアロビ教師にリンチされたり、突然「名人」が背後からマシンガンを取り出したりとおバカギャグ連発。
結局、「名人」がロウリングス夫人に叩きのめされてギックリ腰を再発、病院送りとなる。......

エルム街の悪夢

2011年06月14日 21時01分03秒 | 映画

1984年(米)  上映:1h31
監督: ウェス・クレイヴン
脚本: ウェス・クレイヴン
出演: ヘザー・ランゲンカンプ
アマンダ・ワイス
ジョン・サクソン
ニック・コッリ
ジョニー・デップ
ロニー・ブレイクリー
ロバート・イングランド
チャールズ・フライシャー/他


右手にナイフの爪を持つ焼け爛れた醜い顔の男が、どこまで も追いかけてくる・・・エルム街に住むナンシーは毎晩悪夢に悩まされている。
しかもどうやらただの夢ではなく、夢の中の出来事が現実に起こりはじめる。
同じ夢に悩まされる友人達が次々と睡眠中に殺されていく中、ナンシーは死んだはずの殺人機フレディの存在を知る。
逃げまどう彼女はもうダメだ!と思った瞬間に目が覚め、「夢だったのか・・・」とホッとすると次の瞬間またフレディーが現れる。


本日からジョニーデップ出演の映画紹介です。

ゴッホ

2011年06月12日 10時39分27秒 | 映画
解説

新印象派の画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホとその弟テオの受難の生と不思議な連帯を綴った伝記映画。
当初TV用に製作されたが、その出来の良さにより本国で劇場公開された。
監督は「ニューヨーカーの青い鳥」のロバート・アルトマン。
脚本はジュリアン・ミッチェル、
撮影はジャン・ルピーヌ、
音楽はジャン・ジャック・ベネックス作品などでお馴染みのガブリエル・ヤーレが担当。
出演はティム・ロス、ポール・リース、ウラジミール・ヨルダノフなど。

あらすじ

現代、クリスティーズでのゴッホの絵画オークション風景から一転、カメラは過去に遡る。
19世紀後半、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(ティム・ロス)はあり余る創造意欲に苛まれるように、オランダ・アムステルダムでの日々を過ごしていた。
自らの画風の確立に向けての苛立ち、そして貧困。
そして娼婦シーン(イプ・ヴィンガールデン)への真摯さゆえに均衡を欠いた熱愛……弟テオ(ポール・リース)は、
そんな兄の才能に信頼を置き、自らが勤める画廊で兄を擁護するのだった。光と影、正と反のように互いに他の分身であるヴィンセントとテオの深い精神的連帯に余人の立ち入る隙はない。
テオはヴィンセントからの手紙を新妻が盗み読もうとした時、彼女を罵倒、それを契機に彼の家庭にひびが入り始める。
一方、この頃、ヴィンセントは自分の魂の兄弟としてポール・ゴーギャン(ウラジミール・ヨルダノフ)を知る。
二人はテオが画策して作った資金で南プロヴァンス地方へ旅行、絵画製作に励むが、ヴィンセントは生来的不安意識からか段々と奇行を繰り返すようになる。
或る晩、娼婦の顔に黒の絵の具を塗りまくって興じていたヴィンセントを、ゴーギャンは止めに入り、ヴィンセントの激情が爆発、混乱のまに、遂に自らの耳を切り落としてしまう。
ヴィンセントは病院に収容され、彼を見舞うテオ。
退院後、ゴッホは再び絵画作りに没頭する。
そして……。
広い、草の生い茂る黄金色の草原。
その只仲に画布を置いたヴィンセントは、しかし画布には手をつけず、その場を立ち去ろうとする。
そこにあたかも虚無が放ったような一発の銃声。
瀕死の態でヴィンセントはよろけつつ歩む。
そして死。その死を悼む葬列が、彼が描いた鴉のように郊外に向けて歩む。
しかしヴィンセントの墓の前で読み上げられる弔辞の不適格さ、偽善ぶりに傷ついてテオは、ひとり蹌踉とその場を脱け出す。
そうして彼の辿り着いた先は、恰もヴィンセントの絵の中のような草原だった。
終景。
二つの墓石が映し出される。一つはヴィンセントの、いま一つはヴィンセントの一年後に死んだテオの墓石だった……。

感想

絵画に詳しいわけではありませんが、学校の美術でゴッホの絵を見た時に筆の使い方が個性的で今思うとゴッホ本人の視点から描きだされる
絵には優しさや繊細さ憧れなど深いものを直感的に感じさせられます。
この映画を観てみると本当にそう思います。
一言では語りつくせないゴッホの人生と弟のテオの兄への深い愛。
最終はとても切ない気持ちになりますが
監督のゴッホの人生を巧みに音楽、映像などを駆使して表現している素晴らしさ...感動です。

フェイク

2011年06月09日 10時10分17秒 | 映画
あらすじ

78年、ブルックリン。
FBI捜査官ジョー・ピストーネ(ジョニー・デップ)は囮捜査官として、マフィア組織に潜入することを命じられた。
彼の潜入名はドニー・ブラスコ。マフィアとの接触を狙っていた彼が最初に近づいたのは、末端の気さくな男レフティ・ルギエーロ(アル・パチーノ)だった。
当時、マフィアファミリーは、リトル・イタリーを拠点とするソニー・レッドの組と、ブルックリンを拠点とするソニー・ブラック(マイケル・マドセン)の組と、2つの組が対立して存在していた。
後者に属していたレフティは、忠実に仕事はこなすものの運にはまるで見放され、ボスへの上納金に四苦八苦し、出世とは縁がない男だった。
そんなシケた暮らしの中に現れたのがドニーで、レフティは聡明で行動力に溢れた彼との出会いに、諦めていた昇進の夢を再び抱くようになる。
また、誠実な彼にドラッグに溺れる息子の姿を重ね合わせ、単なる弟分を超えた愛情を感じ始めていた。
レフティは、ドニーを組の上層部に紹介したり、ことあるごとにマフィアの掟を教えるなど、親身に世話を焼く。
そんなレフティを足掛かりに、ドニーが仕掛けた盗聴器やビデオテープは定期的にFBIに渡され、作戦は着実に成果を挙げていた。
一方で、マフィアとして暴力に加担するなど、ドニーとジョーの2人の人間の境界線は少しずつ曖昧になっていく。
たまに家に帰っても、娘たちは口をきいてくれず、妻のマギー(アン・ヘッチ)とは口論が絶えない。
仕事の重責の中、彼の私生活の歯車は次第に狂い始めていた。
FBIから、行き詰まったマイアミの囮捜査の協力を要請されたドニーは、儲け話を持ちかけてソニー・ブラック一行をマイアミへおびき出すことに成功。
ソニーは廃れたバーを階層オープンして大金を掴もうとするが、開店当日に警察の手入れが入ってしまう。
これらは全てFBIによって仕掛けられた罠だった。
レフティは「警察が来るのが早すぎる。
この中に裏切り者がいるはずだ」と指摘するが、誰もドニーを疑う者はいなかった。
やがて、マイアミのボスを招待した客船が、かつてFBIが囮捜査に使ったものだとレフティに知られてしまう。
彼はドニーに詰め寄るが、ドニーはうまく切り抜け、レフティも自分を慕う彼の言葉を素直に信じるしかなかった。
2組のマフィア間の抗争は次第に激化し、ドニーの身の危険を感じたFBIは、マフィアからの撤退を勧告した。
しかし、今、捜査を抜けることはレフティに死をもたらすことを意味する。
自分を信じ、愛してくれるレフティを見殺しにすることは、ドニーにはできなかった。
抗争に巻き込まれた彼が、今まさに引き金を引こうとした瞬間、FBIが突入。
6年に及ぶドニーとレフティの生活にピリオドが打たれた。
死を覚悟したレフティは、ドニーの妻に「彼に伝えてくれ。お前だから許せる」と告げ、夜の闇に消えた。
その頃、ジョー・ピストーネはドニー・ブラスコとしての潜入捜査の功績をFBIから表彰されていたが、ついに彼とレフティの人生は交わることはなかった。