マダム路子とファミリー次女・品川実花#悪性の脳腫瘍・余命4ヶ月の宣告
4人が元気に揃った写真撮影22年後に次女のライタ―の42歳になる
次女野品川実花が悪性の脳腫瘍に罹患したのです。
当時長女は20年暮らしたNYから3人の子どもを連れ、大阪に帰国。
夫の父母の介護のためでした。長男はLAでCM会社を経営。
次男は吉本興業所属のお笑い芸人と映画監督として活動。
4人は紆余曲折を経て、自分が目指していた生き方を家族も持ち
活動していました。実花は祐の著作の編集者として正式に仕事上の
協力もしたり姉や兄とも連絡したり、NYやLAにいったりもしていました。
長女は大阪から東京へ引越し。長男は妻子と共にLAから引き揚げ、
LAの会社は後輩に託し、東京本社を設立。次男は腫瘍写真を
脳外科の神の手を持つアメリカで有名な医師に画像を送ったりと、
普段はクールな家族が一致団結。実花快復の軌跡を念じて動きだしたのです。
私と片岡五郎の結婚への取りまとめや、国際魅力学会のパーティも
よく手伝ってくれました。