旧むかわ町立生田小学校 みんなのブログ

閉校後の生田小学校校下周辺の四季折々の風景・行事や管理者の愛猫の日々などをご覧いただきたいと思います。

新しいデジカメ

2009-11-29 | ねこ日記

くぅの命の恩人が・・・また帰ってきた・・・

(ほとんど毎週来てるんですが・・・ね)

 

お土産に、なんと「デジカメ」を持ってきてくれた

新品のデジカメ・・・・

 

で・・・どうしたのかと尋ねると????

 

「パチンコで勝ったから

困ったもんです・・・・ゎ 

 

こちらが、新品デジカメの映像

きゃぁぁ~ 乱暴しないでぇ~

 

画素は少ないが・・・まぁ、それなりなので

喜んで使わせていただきます

 

くぅちゃんパパ


閉校記念稗が設置されました

2009-11-27 | 閉校関連記事

閉校記念稗の設置がいよいよ行われました

あいにくの天気でしたが、室蘭から遥々業者さんが到着

(有)富士工芸社さんのみなさんで作業が始まりました

 

社長さん自ら現場に来ていただき、陣頭指揮を取って下さいました

 

しっかりと土台となる基礎を備え付けます

 

土台を設置し、ミニユンボで埋め立て・・・

 

この記念稗を設置します

記念稗・・・と言うより、記念プレートのような感じです

 

今日も、協賛会長や事業部長さんもお忙しい中で

駆けつけていただきました ありがとうございます

 

除幕式は12月15日の「収穫感謝祭」の日に行われます

正式に設置された映像は、その日まで楽しみにしてください

元会長

 

 


閉校記念碑設置場所を整備しました

2009-11-22 | 閉校関連記事

11月21日(土)午後から、雪が降りしきるなか、閉校記念碑設置場所の整備が
行われました。
閉校記念協賛会長さんをはじめ、閉校記念協賛会・事業部長さん、PTA会長さん、
PTA副会長さんが集まり、4人で作業を開始。
(新管理人の私は、だいぶ遅れて参加。本当に申し訳ありません。)

100周年の時に建てた記念碑の横に、閉校記念碑が入るように、そばのニオイ
ヒバの枝を落としたり、置き石を動かした後の穴を埋めたり、と、なかなかの
重労働。

なかでも、PTA会長さんの杭打ちは、相当きつかった様子。重いハンマーを
何度も振り上げては、力いっぱい打ち込んでいました。

記念碑の設置場所が空いた後は、そばに公園風の階段を設置。
4人の仕事分担で、無駄なくほんとに効率よく進みます。
(新管理人は、なにも出来ずにうろうろ。すみません・・・。)

写真には写っていないみたいですが、雪の降るなかでの作業でした。
寒い中、本当にお疲れさまでした。

連休明けに、子どもたちが登校して来たら、100周年記念碑横にちょっとした
広場が出来ていて、驚くでしょう。

閉校記念碑を建てるのに、十分な広さが確保できたようです。
あとは、ここに閉校記念碑が来るのを待つだけです。

新管理人(学校のまわりの木の葉も落ちて、すっかり初冬の雰囲気です。)


穂別図書の日~星空ウォッチング~5・6年調理実習

2009-11-19 | 学校日記

生田小では、毎月1~2回、穂別図書館の「移動図書」の日があります。
生田小の子どもたちは、この日が楽しみ!・・・だって、読みたい本がたくさん
くるんですから。もし、読みたい本がないときは、本のリクエストもできます。

先日の穂別移動図書の日は11月17日(火)でした。
穂別図書の日の中休みは、みんな目をキラキラさせて、読みたい本を探します。

 

次の穂別図書の日まで、読みたい本を読みたい冊数分借りられます。
本だけでなく、音楽CDや紙芝居もあったり、雑誌や自然写真集なんかも
あったりします。なので、先生方も利用しているんですよ。

地域の方も利用できます。次回の穂別移動図書の日は、27日(金)の
10:00から。場所は、生田小のホールです。もし、ご利用がありましたら・・・。

 

さて、11月17日(火)の夜は、「しし座流星群」の極大日(たくさん見られる日)
ということで、生田小学校を会場に、星空ウォッチングがおこなわれました。

生田小の子どもたちも何人か親子で参加。
町内からは親子総勢30人ほどが集まり、この日の夜の天体ショーを楽しみに
待ちました。

 

・・・ところが、残念ながらこの日の夜は雲が厚く、星空は見えませんでした。
なので、生田小学校ホールに場所を移し、星空のお話を聞きました。

星座のクイズや、今年の天体ショーをふりかえった写真などを見させてもら
いました。そういえば、皆既日食があったのも今年の夏でしたね。
今年は国連・ユネスコが「国際天文年」と定めていましたが、みなさんご存じ
だったでしょうか。
・・・2009年はイタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に
向け、宇宙への扉を開いた1609年から、400年の節目の年とのことです。

せっかく、天体望遠鏡も設置したから・・・と、「覗いてみたい」という子どもたちの
希望に応えて、望遠鏡を覗かせていただきました。
・・・見えたのは「職員室」でしたが、それでも子どもたちは大きな望遠鏡を
覗くことが出来て、素敵な思い出になったでしょうね。

 

さて、11月19日(木)には、5・6年生が調理実習をしました。
題材は「揚げ物料理」だそうです。

3時間目から香ばしい香りが校内に広がって、1・3年生は家庭科室の様子が
気が気でなりませんでした。
さて、その家庭科室では・・・。

 

子どもたちだけでなく、先生も一緒に参加しての調理実習が進んでいました!

 

 

紫芋やさつまいもの天ぷら、ポテトチップス、ハッシュドポテト・・・。
先生は「かき揚げ」に挑戦していました。

そうそう、サツマイモや紫芋、ジャガイモは、すべて生田小の学校農園で、
地域の方にもたくさん協力をいただきながら、自分たちで育てて収穫した
のもです。・・・自分たちで育てて、自分たちで調理し、自分たちでいただく・・・
子どもたちの調理実習に向かう姿勢がとても真剣なのは、自分たちで育てた
思い入れがあったからかな、と思います。

 

やさしい高学年です・・・調理実習で作った料理を、1・3年生や先生方に
分けてくれました。この日のお昼ごはんは、高学年が作ってくれたたくさんの
お皿が並び、とっても豪華になりました!

ごちそうさま!5・6年生。とってもおいしかったよ!!


新管理人(小学生のころ、本気で天文学者になりたいと思っていました。
目は悪くなりましたが、今でも星空を眺めて星座を探すのが大好きです!)


クラブで「スライム作り」~宇宙のタネ大実験!

2009-11-16 | 学校日記

11月16日(月)、インフルエンザによる学校閉鎖から明けて、今日からまた
学校が普通通りに始まりました。まだ、インフルエンザの心配はありますが、
「手洗い」「うがい」「咳エチケット」を忘れずに、予防に努めていきたいと思って
います。


今日はクラブの時間があり、みんなで「スライム作り」をしました。

「洗濯のり」と「ほう砂」と「色水」を混ぜて、スライムを作ります。
材料の3つをよく混ぜ合わせると、この通り!

グニャグニャとした「スライム」が出来上がります。

ネバーッとした独特の触り心地に、子どもたちは歓声を上げていました。
なかには、手に粘り着いて大変な子も・・・それでも、いつまでもいつまでも
触っていたいようなスライムの触り心地は、とても気持ちよかったようです。



初めてスライムを作った1年生も大成功!「明日も遊ぶぞ~!」と大事にしま
っていました。ゼリーみたいでおもしろかったようです。

ただし!!

スライム作りや遊びでは、気をつけてほしいことがあります。
それは、材料の「ほう砂」は、体内に入ると腹痛や吐き気を引き起こすことです。
なので、作る前に「口にはぜったいに入れないこと」と「遊んだあとは石けんで
きれいに手を洗うこと」を約束しました。

それさえ気をつければ、スライムはとてもおもしろいアイテムになります!

スライムは、ほう砂のなかのホウ素のゲル化の観察ができる理科実験でも
あります。また、このゲル化の現象は、「冷えピタ」や「保冷剤」などの商品にも
使われ、私たちの生活にも役立つように利用されています。

いつか、子どもたちがさらにいい「スライム」の利用方法を考えつく日が来るかも
しれませんね!

 

この日のクラブでは、「スライム作り」の他に、もう一つ!

「種まき」をしました。

・・・もうすぐ雪が降りそうなこの時期に、なんの「種まき」を、と思いますが、
実は、とっても貴重な「タネ」の種まきをしたのです。

今日みんなで撒いたタネは、「シロイヌナズナ」という雑草のタネですが、
ただのタネではなくて、8ヶ月間、宇宙に行っていた、特別なタネだったのです!

今年、スペースシャトルで宇宙に行き、宇宙ステーション「きぼう」で3ヶ月
過ごした、宇宙飛行士・若田光一さんが、宇宙から運んできてくれたタネでした。

タネをまく前に、宇宙のこと、スペースシャトルのこと、若田光一さんのことなどを
少し話したあと、みんなで種まきをしました。
さすがにみんな知っていましたね、宇宙飛行士・若田光一さん。
「テレビで見たことある!!」とみんな言っていました。

種まきは、慎重に・・・宇宙から来た、貴重なタネでしたから・・・。
1mmもあるかないかの、本当に小さなタネでした。

 

宇宙からもってきた「シロイヌナズナ」のタネと一緒に、もともと地球にあった
「シロイヌナズナ」のタネも、別のポットにまきました。
宇宙から来たタネと、地球のタネとを一緒に育てて、違いを見てみよう、
というわけです。


実は、この企画は、「宇宙のたね大実験・ミッション2009」として、日本全国の
団体が参加している大きなプロジェクトで、これに生田小も参加してみました。

これからは、タネの様子を観察していき、宇宙のタネと地球のタネの育ち方を
一緒に観察していこうと思っています。

プロジェクトの詳しい内容はこちらから・・・。
生田小学校の観察の様子やプロジェクトの内容などを見ることができます。

http://www.teacher.ne.jp/tane/mission/public/groups/9469/book_id:0
(生田小学校の観察日記)
http://www.benesse.co.jp/tane/
(ベネッセコーポレーションによるこのプロジェクトの紹介)

これからも、観察の様子をときどき紹介しますね。


新管理人(宇宙飛行士、憧れでした!いつか人類と宇宙はますます近くなるでしょうね。子どもたちが大きくなるころは、どうなっているんでしょう。)


インフルエンザに注意です!~学芸会での児童の作品を紹介

2009-11-12 | 学校日記

町内の学校・施設がどんどん学校閉鎖などをしていくなかでも、元気に学校生活を
送っていた生田小学校の子どもたち。・・・しかし、周囲の感染状況の悪化からか、
生田小学校でも罹患が出はじめました。感染拡大予防のため13日(金)まで
生田小も学校閉鎖をすることになりました。はやくよくなるといいなぁ、と思います。


・・・2学期に学校で取り組んだ、子どもたちの作品を紹介します。

まずは、学芸会の校内作品展。

   

生田小では、「習字作品」「工作・裁縫作品」「絵画」の3作品を、学芸会の
校内作品展として展示します。今年の学芸会での作品も、力作揃いでしたよ!

 

低学年の壁掛け作品は、「綿」やぬらした「おはな紙」をはり付けるなど、材料の
生かし方に工夫がありました。
高学年の「生田小校舎の写生」の絵は、とてもていねいな描写、着色に、校舎へ
の愛着を感じるほどです。

学芸会ステージでも「劇」「歌・器楽」「一輪車」「ソーラン」とたくさんの演目をこなし
た子どもたちでしたが、作品展示でも一人3作品と、少人数でもたくさんの作品を
展示して、校内の総合的な学習発表の場を盛り上げました。

 

学芸会の後には、町の総合文化祭もあり、子どもたちの作品を出品しました。

ここでは、これまでの書写の学習の作品から2作品を見ていただきました。
ご覧になった方もいらっしゃるのでは?

 

書写や図工にも力を入れている生田小学校です。

 

新管理人(栗拾いをしないうちに、落ちた栗がすっかり見えなくなりました。
リスに持って行かれたかな・・・?)



みんなで「だっこく」~中央小との交流会

2009-11-05 | 学校日記

11月4日(水)に、生田小学校駐車場で「だっこく」作業をおこないました。

10月2日(金)に刈り取った学校田の稲束を、いよいよ「だっこく」します。
この日は、地域や保護者の方にもお手伝いいただきました。
生田小学校のだっこくのやり方は、昔の農機具「足踏み脱穀機」を使って
おこないます。この足踏み脱穀機、生田小には3台もあるんですよ。
まだどれも「現役」で使っています。

この脱穀機で、稲束から稲もみだけを取り出します。たくさんの稲束があり
ましたが、子どもたちみんなで手分けして作業をします。
「足踏み」の脱穀機なので、大人の方や高学年の子は、脱穀機のペダルを
力いっぱい踏み続けて、脱穀機のドラムを回します。これがなかなか大変。
力がいる上に、ちょっとでも気を抜くと、脱穀機の回転があっという間に落ち
てしまうのです。この「足踏み」もみんなで交代交代おこないました。
稲束を脱穀機にかける人、脱穀機の足踏みをする人・・・みんなで力を合わ
せて、稲束から稲もみを取ることができました。

脱穀機を使った後は、稲もみとわらくずをふるいにかけて選り分けます。
昨年は唐箕でやりましたが、今年は下のようにふるいにかけながら、わらと
稲もみを分けました。
 
これで、ようやく脱穀が終了。昔ながらの農具を使って脱穀をするのは
なかなか疲れる作業になりますが、稲やもみに直に触れて脱穀をするのは、
とても貴重な体験なのではないでしょうか。子どもたちは、地域の方やおうち
の方に支えられて、今年も無事に脱穀を終えることができました。

このお米(もち米です)を精米してもらったあと、毎年12月には収穫感謝祭を
おこなって、「餅つき」をしてみんなでいただくことになっています。


11月5日(木)には、生田小学校閉校後、来年4月から一緒に学習すること
になる鵡川中央小学校に行き、一日学習交流会をおこないました。
これまでも、学校間の交流会をおこなっては来ましたが、今回のように、一日中
一緒に学習交流会をするのは、はじめてかな・・・?

中央小は生田小と比べて、人数も違えば、校舎の大きさも違うし、授業の時の
細かなルールや廊下の歩き方、体育館の使い方も違います。生田小の子ども
たちは、最初はとまどったかな・・・。
それでも、これまでの交流会で知り合った友だちを見つけて声をかけたり、
入れてもらったクラスでは、中央小の子に混じって元気に「挙手」「発言」したり、
休み時間はみんなと一緒に遊んだり・・・と物怖じしないで自分から交流してい
こうという姿勢がたくさん見られました。
生田小の子どもたちは、今回、一日交流会をしてみて、どう思ったかな・・・。
今度の4月からは一緒に学習する友だちが、たくさん出来たかな。

中央小との交流会は、二学期、三学期と、これからも続けていく予定です。

新管理人(新型インフルエンザ、生田小には全然来ません。生田の子どもたちは本当に強いなぁ!)


おバカな二人

2009-11-03 | ねこ日記

朝から二人で・・・どつき合い

「誰?今、蹴飛ばしたの??」

 

「この足ね ガブッ

 

「痛てっ このやろっ

 

バシッッ

 

どすっっ

 

ムムム・・・

 

連続パーンチ

 

・・・と、まぁ兄妹喧嘩みたいなもんで・・・

でも・・・

 

こんな仲むつまじい姿もあったり・・・

 

相変わらず・・・

おバカな二人・・・

くぅちゃんパパ


秋の環境整備をおこないました

2009-11-02 | 学校日記
10月31日(土)に、秋の環境整備を行いました。

おうちの方は、ビニールハウスの撤去、学校農園の電牧の撤去など、
子どもたちも一輪車補助台・鉄棒補助台の撤去、農園・ハウス・玄関の
水撒き用ホースの撤去など、それぞれ分担しておこないました。

今回の環境整備では学校物置の整理もあり、校長先生やPTA会長さん
は重い物を何度も運んだようです。

僕(新管理人)はというと、手早い作業のおうちの方の様子を見て、
子どもたちもどんどん作業を進められるように見ているうちに、すっか
りとおうちの方の活動の様子を撮り忘れてしまいました。スミマセン。

子どもたちもがんばりましたが、おうちの方にもいつもお世話になって
いる活動です。


次はいよいよ「だっこく」。11月4日(水)です。
みなさん、インフルエンザにはお気をつけて・・・。


新管理人
(寒くなってきましたね。11月2日に生田で雪が降るのを見ました。初雪かな?)