今年は、例年に比べて雪が少ない気がしますが、しっかりと冷えた日が続いて
います。
12月25日(金)は、2学期の最後の日でした。終業式では、みんなで2学期を
振り返りました。児童全員が一人ずつ「2学期の思い出と冬休みに向けて」を
テーマにしてスピーチを発表しました。
さて、2学期最後の週もたくさんの行事がありました。
まずは、12月21日(月)のクラブ「百人一首」。
冬の遊びにちなんで、みんなで百人一首をしました。
冬休み中には、町のカルタ(百人一首)大会もあるとか・・・。
1年生から6年生まで、下校の時刻になるまで百人一首を楽しみました。
12月22日(火)は、鵡川中央小学校との交流会を行いました。
今回は2回目になり、今回も生田小学校児童は朝から鵡川中央小学校に
出向き、1時間目から一緒に学習しました。
3・4時間目は「児童交流会」があり、2つの学校が一緒になって、レクリエ
ーションを楽しみました。
1回目の交流会に比べて、だいぶとけ込んできた生田小の子どもたち。
レクでも思いっきり楽しんで着る様子でした。
子どもたちの感想も、不安から期待・楽しみへと変化してきています。
12月24日(木)は、・・・お昼ごはん時に、生田小学校に「サンタさん」が
来たみたい。全員、小さなプレゼントをもらったのだとか・・・。
その後、デイサービス「たんぽぽ」の企画する「そば打ち体験」に全校で
参加しました。おじいちゃん・おばあちゃんに混じってそば打ちをする子ど
もたち。高学年になると、手つきも慣れてきて、なかなかの腕前に。
こねて・・・伸ばして・・・切って・・・。おじいちゃん・おばあちゃんに教えても
らいながら、子どもたちは頑張ってそば打ちをしていました。
そば打ちが終わり、そばが茹で上がるまでの短い間に、子どもたちは
「生田ソーラン」を披露しました。
本当は、11月の施設訪問で披露しようと思っていましたが、インフルエンザ
の流行で、施設訪問を中止していました。今回、こうして発表し見てもらえる
機会をいただき、子どもたちは張り切って「生田ソーラン」を踊っていました。
長かった上に、今年は行事も多かった(?)2学期でしたが、子どもたちは
どの行事も大切に取り組み、思い出としたようです。今年度の活動の一つ一つ
が最後の取り組みになるのは、子どもたちもよく分かっていて、少しでもいい
思い出にしようとの思いがあったようです。
2学期終業式も終わって、12月26日(土)から冬休みに・・・。
生田小学校としては最後の冬休みです。事故のない安全な毎日を過ごして
ほしいなぁ、と思っています。
新管理人(今日は少し暖かめの天気。12月下旬にしては珍しく雨混じりの
雪でした。みなさま、よい年の瀬を。新年もよろしくお願いします。)