育毛エッセイ@ブログ

育毛について分かりやすく皆さまにエッセイ形式でご紹介していきます。

薄毛・抜け毛の頭皮の改善

2007年12月29日 | Weblog

頭皮に異常があると薄毛や抜け毛に悩まされてしまいます。。。

最近の頭皮の異常の主な原因をまとめてみました。

         参考にしてみてください 


・皮脂の取り過ぎ
・石鹸系シャンプー
・頭皮クレンジング
・フケやかゆみ取りシャンプー
・発毛効果の高い育毛剤
・育毛剤だけの効果に頼る育毛法
・市販のシャンプーでの洗い過ぎ
・過度な毛穴掃除  
・性別を考慮していない育毛法
(男性と女性の育毛法をごちゃ混ぜにしている方法)  など・・・
   

薄毛になったり細毛になっていったり毛が増えなかったりお手当てをしているのに産毛しか生えてこない・成長しないのにはワケがあります。

的外れなお手当てが大きな原因です。

本人には気づきにくいですが育毛剤でかぶれたり炎症がおこっている頭皮が激増しています。
この状態が続くと、頭皮は弱ってきて「うぶ毛しか生えない頭皮」になってきす。
それでもなお育毛剤の使用を続けていると、後遺症が残り、お手当を変えてもその後遺症を改善するのに時間がかかってしまいます。

一度、ご自分の頭皮を合わせ鏡で観察して頭皮が赤っぽいようなら、お手当そのものを組み立て治してみましょう。 


◇育毛剤が頭皮を拒絶しているケース◇

頭皮(細胞)には、高価な育毛剤とか効果の高い成分なんて判断はできません。
それを受け入れていい成分か、拒絶する成分かの2つにわかれます。
育毛剤をつけても頭皮がそれを拒絶する状況では、効果がないし
防御機能が働いて今後の手当にマイナスとなることが多いのです。



ご自分の頭皮や毛穴・ヘアサイクルの乱れや体質を考慮したお手当て法がとても大切。。。

また、インターネットなどで寄せ集めの育毛情報に戸惑ってしまい、
気にし過ぎることが強いストレスとなり薄毛の原因につながっていることもあります。

何か気になることや不安などございましたら相談してみてくださいね。。。 



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☆メリークリスマス☆ ・*:..:*・゜゜・*:..:*・゜゜

2007年12月24日 | Weblog
 *:..:*・゜゜・*:..:*・゜゜・*:..:*・゜゜・*:..:*・゜  ゜

*:..:*・゜゜・*:..:*・゜゜ merry☆christmas ・*:..:*・゜゜・*:..:*・゜゜

 皆さまにとって幸せなクリスマスになりますように。。。 



カウンセリングルームもすっかりクリスマス ムードです♪ 


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女性の育毛治療

2007年12月23日 | Weblog

   女性の薄毛・細毛は治しやすい。。。    
                            
   
女性の薄毛・細毛は男性型脱毛症と違って進行が激しくありません。

痛んでツヤのない髪より健康でつやのある髪の方が年齢より若く見られ、その女性をイキイキと魅力的に感じさせます。
女性の髪は男性とはちがい、年齢による影響がほとんどなく、いくつになっても健康な髪を取り戻せます。   




最近「女性の男性化」が薄毛の原因になってきています。
しかし皮脂が多いからといって男性の薄毛と同じ手当を続けていると、
頭皮や毛は次第に弱りおとろえてきます。

次のような症状の場合は、まず頭皮用のシャンプーで頭皮の環境を改善してみましょう。 
        頭皮用育毛シャンプー  
    
◇皮脂が多く感じる  ◇てかっている状態
◇髪がすぐペシャッと寝てしまう ◇ニオイが気になる ◇抜け毛が多い

 

同じような症状でも、女性の薄毛と男性の薄毛は原因が違います。
原因が違えば手当法も変えないと悪化したりします。
いったんこじらせたり悪化すると、回復させるのに長い時間と労力が必要になってしまいます。
だから下記のようなお手当をしていないかチェックし、
下記のようなお手当を勧められたら
質問するなどよく確かめてから実行しましょう。


◇ 毛穴が詰まっています。
◇ 皮脂が多い。(男性と女性の皮脂が多い原因が違う)
◇ 脂漏タイプ。皮脂が多く見えるが、実際には他の原因であることが多い。
◇ 薄毛なのにリンスやトリートメントを使う。
  髪が長く損傷毛なら必要なケースもあるが、使わない方がいい。
◇ いきなり育毛剤を使う。(女性向けの育毛剤でもダメ)
  最初から育毛剤で毛を生やしたり増やすことはムリ。
◇ カラーやパーマは気をつけて。
  基本的にカラーやパーマはそれほどダメージはないが、
  配合成分や技術によりダメージをうけます。
  当方では事前に「頭皮回復」をして頭皮や毛穴を守ってから
  カラーやパーマの前にしてもらっています。
 (育毛トリートメント処理)
◇ 洗いすぎは薄毛のもと。
  育毛のシャンプーは男性型脱毛症に合わせているケースが多く
  これで洗えばよくなると錯覚している女性も多くいます。
  男性のギラギラした薄毛にはいいですが、
  女性の敏感な頭皮には、次第に頭皮や毛が弱りおとろえてきます。


 
ほとんどの女性が毎日シャンプーしているのに、毛穴なんて詰まるはずがないし、皮脂をとっても毛が生えることはありません。
皮脂が多いといわれた女性の80%以上は、皮脂が多く見えるだけです。
なのに皮脂を取る手当をしていると、頭皮や毛は弱りおとろえてくるので要注意です。

女性の薄毛は、まず原因を確かめることです。
薄毛の原因に対応するお手当を組み立て、実行すれば女性の薄毛は
改善率が高いのです。
メールで相談 
                                                                          


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頭皮の回復経過~その⑥~

2007年12月19日 | Weblog
~頭皮回復手当てから7ヶ月が経過しました~

☆モニターさん スタート時 


~スタート時の頭皮・毛穴・毛髪の状態です~                
症状その①・・・頭皮全体~ひたい、頭頂部に炎症があり血液循環が悪くなっています。(部位によりうっ血)
症状その②・・・毛穴が萎縮していて外部からの攻撃や侵入を防ごうとしています。
症状その③・・・毛穴の密集度が広く生えてきていない毛穴が多くあります。
症状その④・・・1つの毛穴から生えてきている毛の本数や太さがバラバラになっています。
症状その⑤・・・頭皮全体が硬くなって血液の循環が滞り頭皮の色が赤、茶色になっています。                               
症状その⑥・・・1つの毛穴から生えてきている毛の方向がバラバラになっています。                    
その他・・・                               
これからこれらの症状に合わせたお手当てやマッサージをして頂き頭皮を回復させて“毛を育てられる頭皮”にしていきます。 


1ヶ月経過
 


☆7ヶ月経過


☆7ヶ月経過(現在)

☆7ヶ月経過後の変化☆

・全体的に産毛が出始めているため地肌の透け具合が変わりました。
・髪のウェーブが治まってきたためまとまりが良くなりました。
・冬場なので頭皮の乾燥が少しありますが、全体的に安定しています。
・額部位の産毛が少し太くなりました。
・毛穴の数がさらに増えてきました。
・頭皮の症状が(かゆみ、フケ、炎症)治まって安定しているので育毛手当てに切り替えていきます。
 

 
-----------------------------------------------------------------
□頭皮が炎症やうっ血特有の赤茶色から健康的な青白い色に変化しました。
□抜け毛がおちつきました。
□かゆみ、フケが治まりました。
□マイクロスコープでみると新生毛の量が以前に比べ増えてきています。
□毛穴のリハビリができて毛穴がはっきり目立つようになりました。すり鉢状態の毛穴が増えてきました。
(育毛体制)
□頭皮が柔らかく動くようになりました。          
□皮脂が少なくさっぱりしてきました。                 
□頭皮のかさつきが治りました。
□毛にこしが出て立ち上がりがよくなりました。          


         

☆頭皮の回復手当てを7ヶ月間実践しました 
スタート時は頭皮がとても不安定で額部位の毛穴も殆んど萎縮している状態でした。アレルギー体質と鼻炎をお持ちなので体質を考慮したお手当て法をして頂きました。育毛には波があって後退時期に入った時も諦めず頑張ってお手当てをされていました。
頭皮が安定し産毛も出始め毛穴もしっかりしてきましたので育毛段階に切り替えていきます    
  
------------------------------------------------------------ 


頭皮の血行不良が改善され毛穴のリハビリも成果がでて開きすり鉢状態になり始めました。                   
新生毛の量が増えはじめました。                     
頭皮や毛穴内部が安定しここからが、本格的な育毛になります。

┏┓   
┗◆  これからの目標
 ┗━━━━━━━━━━━━━
(頭皮の回復手当+育毛手当てに切り替わる時期です)
★今の頭皮や毛穴の状態をさらに回復させて健康な状態にしてあげること
★今ある毛を更に太くしっかりとさせてあげること             
★新生毛を育て太く寿命の長い毛に回復させること  
★一つの毛穴から生え出てくる毛の本数を増やしていくこと           

◇今までの7ヶ月間のモニターさんのお手当て法◇(頭皮の回復手当て)  

1.頭皮ローションを頭皮全体に塗布し炎症を鎮める

2・セリピッド(頭皮料)を頭皮全体に塗布し頭皮の張りや毛穴のリハビリをする
  頭皮や毛穴の汚れ・残留物の除去、弱った頭皮・細胞の保護と正常化、頭皮の緊張の緩和、皮脂の分泌、 角化の改善のために使います。
  ひたいは元のラインから約1cm下から、頭頂部は薄くなっている部位を中心に地肌につけてよくのばす                                             
3.30分以上放置する(1と2の浸透を促進して効果を高めるため、頭皮の緊張を緩和させるために)
  頭皮や身体が冷えているときは育毛保温キャップをかぶる。 
  
4.頭皮のマッサージを軽くする                     
 
5.お風呂に入り頭皮用のシャンプーで頭皮用のシャンプー法をする
  頭皮と毛穴の育毛環境を整えていきます。
  お風呂にゆっくりつかって疲れをほぐす(血行促進)

6.頭皮ローションを軽く頭皮に塗布し異状を改善

7.セリピッド(頭皮料)を微量2~3滴 頭皮につけて薄くのばし異状を改善

8.ドライヤーで軽く乾かす                                                      

☆スタート時から3ヶ月の間は抜け毛が多く頭皮も不安定になっていたので朝にも頭皮ローションを薄く全体的に塗布しセリピッドを2~3滴のばして頭皮の保護を重点的にしました。 
 

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髪の毛の原料

2007年12月18日 | Weblog
    
    髪の毛の原料は血が栄養を供給しています。         
    血流が悪くなったり、血液が不足すると髪の毛も作られなくなります。 

 
☆ストレスや不安感、長時間にわたる緊張状態などでが原因で、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにいかなくなり、血液循環、血管の収縮などの影響がでてきます。そのような状態になると首から肩にかけてコリが生じ頭皮もカチカチになり血行不良が生じます。

集中力のある人ほど注意が必要です 

仕事などで、集中力を発揮する人、トイレに行くのも忘れてしまう程、物事に集中できる人は交感神経が極端に傾きやすい傾向があります。特に仕事上で集中力を要求されるような職種や立場の方は家に帰ったらリラックスをして体とこころを解きほぐしてあげることが大切です

交感神経が働くと、神経を研ぎ澄ませて、遠くまで見えるように瞳孔が開き、筋肉もすぐに動き出せるように緊張を持ちます。こういった働きはすべて交感神経の範囲なのです。
ですが、このような状態があまりに長く続くと、緊張感が続くために大きなストレスに陥ったり疲労の蓄積の原因となります。
昼間は常に交感神経優位の状態で過ごしますが、夜には反対に副交感神経が優位になり眠りを誘う状態に入ります。この時に体と神経を休ませてあげることがとても大切なのです。 

 髪の毛の成長・生産には副交感神経が優位です

交感神経と副交感神経は、絶えずお互いにシーソーのようにどちらかが優位の形態を取りながら、働きのバランスをとっています。
このシーソーの状態が人間の身体のごく普通の状態なのです。
仕事や人間関係の悩み、ストレスがあるとこれらのバランスがくずれて、切り替えが上手くいかなくなり、夜になってもなかなか眠れないなどの症状、頭痛やめまい、イライラなどのさまざまな不調が起こってきます。
ストレスで神経がやられると、免疫力も低下して、風邪を引きやすくなったりもします。もちろん髪の毛や頭皮にも影響がでてきます。ストレスが続き緊張状態が続くと頭皮がカチカチになり血行不良が生じます。
  
 健やかな頭皮・髪を育てるには副交感神経を働かせるためのリラックスタイムが大切です。また質の良い睡眠もとても大切です

 
抜け毛や薄毛の悩みはもちろんのこと様々な悩みを抱え込むとストレスや不安感などで疲れがとれなくなり睡眠障害などを引き起こしてしまいます。
悩みを相談できる専門家や仲間をつくっておくことも大切ですね  
  
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フケの種類と対処法

2007年12月09日 | Weblog
フケには種類があって原因によって対処法も様々です。                 

①炎症後にでるフケ        

対処法  頭皮ローションで頭皮を沈静させる。細胞が異常反応と認識している状態なので、沈静していてもセンサーがもとに戻るのに3ヶ月間かかりますが、次第に治まってきます。

②かゆみを伴うフケ→血管の収縮が原因なのでのちに抜け毛につながる兆候。

対処法  頭皮ローション、セリピッドで頭皮を沈静、血管の収縮の緩和が大切です。

③脂漏性型のフケ→(ねっとりしめっているのが特徴)

対処法  頭皮の乾燥(水分不足が予想される)が原因で皮脂の過剰分泌を起こしているので頭皮ローションで沈静させなが水分不足を補い皮膚のバランスをとりましょう。

④パラパラするフケ→単純性のことが殆んどなので頭皮を乾燥させないようにしましょう。
                                     
 
フケを無理に取り除くのは剥いでいくことと同じなので保護してあげること・皮脂と水分のバランスを整えることが大切です。無理に剝いだ分だけでてくるので=無理にとらないこと!! 無理やり取ることを繰り返すと抜け毛に拍車がかかってしまいます。                          

フケは表面的に取ればとるほどまた出てくるのが特徴なので、症状にあわせてお手当てをしてあげれば次第に治まってきます


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次世代の毛髪を育てましょう

2007年12月02日 | Weblog
 育毛に大切な手順
 抜け毛予防より次世代の毛髪を育てることが大切です。 

毛髪は草木のように弱ったら栄養や水を与えると全部の寿命が伸びるということはありません。髪の寿命は生まれるときに決まっていて、頭皮や毛穴の内部の環境が悪いと寿命が縮まり事故死(広汎性脱毛)することになってしまいます。抜け毛の数を減らさないことより、「次に生えてくる毛」を今までの毛髪より太くたくましく育てることが本来の育毛です。
抜けていく毛よりも次に生えてくる毛の寿命が長く太くなる事が大切です。
 

薄毛・抜け毛予防より次世代の毛髪を育てることが育毛手当てです。



髪や皮膚は常に新しく生まれ変わっていきます。いらなくなったものは取り除かれて新しく生まれ変わるサイクルを繰り返しています。
環境の悪い状態(頭皮・毛穴内部)でつくられたものは、もろく寿命も短くなります。
またマイナスからプラスに身体の機能が働いたとき、いらなくなったものは抜けおち(剥がれおち)ていき新しいものがつくられ生え出てくるようになります。

今ある毛が状態の悪い環境で作られて育ったものなら簡単に毛は抜けてしまいます。
また、頭皮の育毛環境の悪い状態で育毛に加速をつけるような表面的なことをしても細胞は粗悪につくられているのでもろく寿命が短いものになります。

大切なのは環境のよい状態(頭皮や毛穴内部、髪の製造に必要な栄養分を送る毛細血管)で質の良い毛をつくり育てることです。


一度マイナスに傾いたものをプラスに好転させるには、症状や体質に合わせたお手当て法で頭皮の環境を整えてあげることです。
今の抜け毛を気にするよりも頭皮の育毛環境を整えて新たに質の良い毛を育てていくことが大切です  
           

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