育毛エッセイ@ブログ

育毛について分かりやすく皆さまにエッセイ形式でご紹介していきます。

頭皮の異常をチェック

2007年06月26日 | Weblog

薄毛は頭皮に異常があるケースが約80%で、育毛剤をつけても
治らないので、まず頭皮を正常にしてから育毛手当をします。

○脂漏性湿疹+炎症

皮脂が多く、吹き出物があり、炎症状態にありますが、
この原因は体質的な要因が強いです。
しかし「過剰な育毛手当」によることも多いので、
いまおこなっている手当を再構築する必要があります。
皮脂が多いとか毛穴が詰まっているといって
洗いすぎたりしないことです。
頭皮はますます異常になります。


○吹き出物+炎症

吹き出物があり、炎症が慢性化している頭皮で、
このような頭皮は細く弱々しい毛しか育てられないので、
まず頭皮を回復させる必要があります。
頭皮が弱っているので、ミノキシジルなど強い育毛剤を
使うと悪化したり、頭皮が防御体制をつくり、
育毛剤などが効かなくなることもあります。


○炎症+頭皮の老化

頭皮がピンクに近い色になっており、年齢以上に
老化していることを示しています。
網の目状の慢性的な炎症が見られ、育毛剤による
攻撃的な手当ではなく、保護と休養をかねた
育毛手当てが有効になります。


○虚血+酸欠+硬化

頭皮は白く健康に見えますが、「白」でも「健康な白」と
「灰色がかった白」とか「ツヤのない白」などいろいろです。
このタイプは進行はゆっくりですが、改善もゆっくりなので
あせらないで根気よく手当を続けることがひつようです。



薄毛は詳しい原因がわかるほど的確な手当法や
注意事項が組み立てられます。
薄毛を治したいなら、まず原因を知るためにメールでの相談やカウンセリングをしてみて下さいね。

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男性型脱毛症

2007年06月19日 | Weblog

男性型脱毛症の第1の因子は男性ホルモンなので、それを和らげる成分が育毛剤に使われることが多いです。
けれど、実践してみるとそれらの成分の効果には限界があります。
だから育毛剤の効果に頼る育毛法よりも、「マイナス消去育毛法」を心がけてみましょう。
つまり自分の薄毛の原因を突き止めて、それをいくつ改善できるかが育毛の成功につながります。
  
下記の項目は、マイナス消去とこれ以上マイナスを増やさない手当法になります。参考にしてみてください。

◇ 毛穴が詰まっています。  → ※詰まることなんてありません。
◇ 皮脂が多い。 → ※男性が皮脂が多いのと、女性の皮脂が多いのとでは
  原因が違います。
◇ 脂漏タイプ。   
  皮脂が多いから薄毛になるのではありません。
  だから皮脂を除去しても薄毛の改善にはなりません。
◇ 薄毛なのにリンスやトリートメントを使う。
  男性型脱毛症にリンスやトリートメントを使わせる育毛法は疑問です。
◇ 進行しているのに、いきなり育毛剤を使う。
  最初から育毛剤で毛を生やしたり増やすことはムリと考えてみてください。
  まずは育毛剤が効く頭皮にしてからが基本です。
◇ カラーやパーマは気をつけて。
  男性もカラーやパーマから始まる薄毛が急増。
  どうしても、という場合はきちんとした美容室でしましょう。
◇ 育毛剤の効果に頼りすぎる。
  育毛剤はそれほど効かないと考えて、手当法で薄毛を改善することが基本。
  手当法と症状に適した使い方を組み立てることが大切です。

男性型脱毛症はいったん発症すると、それを止めるのに長い時間と労力を要するし、回復させるにはもっと長い時間がかかってしまいます。
なので男性型脱毛症は、できるだけ早い時期から手当をすること、予防することが必要になります。
特にひたいの後退部位の手当は、頭頂部よりも3倍の時間が必要になり、手当法や使い方も特別の措置が必要です。

薄毛の原因を調べる。(最低でも6つ以上はある)
ピントのあったお手当法を組み立てる。
的確なシャンプーや育毛剤の使い方を実行する。
根気よく続けましょう。
症状や進行度によっては、専門家のカウンセリングや毛根検査を定期的におこないましょう。

 
   

脱毛箇所や原因によってお手当て法も変わってきます。それぞれの原因に合わせてお手当てをしてあげることが大切です。
例えば・・・
頭皮の老化による薄毛の場合
毛を育てることばかり優先的に考えるよりも毛は頭皮から育っているので、まず頭皮を育てること、回復させることから始めることが大切です
時間はかかりますが次第に回復していきます  
  
ポイント
・症状に応じたケア商品を選ぶ。
・症状に応じた手当法を組立てる。
・症状に応じた使い方をする。

 
原因がわからない方、少しでも早く改善したい方は、最初カウンセリングを受けてみるかメールなどで相談し、薄毛の原因や手当法を組み立ててみてください。それらに合わせてお手当てをしてあげる方が、改善率は高く 、しかも安くつくし安心です。皆さんそれぞれに薄毛の原因や頭皮の状態は違うものです。
  
頭皮カウンセリング   

ひとりで悩んだり、自分流の手当でこじらせないようにしましょう。

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抜け毛対策

2007年06月17日 | Weblog
薄毛を気にされる方にとっての抜け毛はとても気になるものですね。
また、今の頭皮の状態の大切なバロメーターにもなります。
抜け毛が多いと焦りが出始め精神的にもダメージが大きくなります。また、少なくなってくるとなんとなく気が楽に感じるものです。


▼抜け毛の知識
抜け毛が多いと感じるのは個人差があります。
平均40本~70本くらいと考えてください。
でも、本数より次のことのほうが大切です。                

1.どのような毛が抜けていますか。
  自然脱毛、広汎性脱毛、短小毛、円形脱毛症
  これによりお手当の方法や使う製品も変わってきます。
 

2.いつごろがピークでしたか。
抜け毛の一番多かった時期が問題で、たとえば1年程前多かったが今は少なくなった、というのは良化しているのでなく慢性化していると考えてください。

3.抜けただけ生えてくる頭皮かどうか。 
70本抜けても70本生えてくればいいのであって、20本しか抜けていなくても15本しか生えてこなかったらマイナスになり薄くなってしまいます。


4.固着力の問題。
シャンプーやブラッシングなどでよく抜けることがあるが、それは髪を締め付けている内根鞘皮や外根鞘皮などが角化しているために固着力が低下していることを証明しています。


注意事項
いま生えている毛の寿命は、生え始めるときからすでに寿命が決まっています。
だからいま生えている毛が抜けないようにシャンプーをしてみるなどはあまり考えない方が良いです。
抜ける毛は気にしないでよく丁寧に洗いきちんとお手当をすることが大切です。
抜け毛が多いときはシャンプー法を変えたほうがよいでしょう。
育毛はシャンプーが基本なので、自分の症状に適した洗い方を知ることが大切です。

▽対策法
お手当をしても抜け毛がすぐとまらないことが多いですが、これは使っている製品のせいばかりでなく、「頭皮や毛穴のダメージの深度」の問題なので、根気よく正しいお手当をしてあげること!
また、抜け毛の数が多くても頭皮を回復させればだいじようぶです。

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“頭皮の環境を良くする”育毛シャンプー法

2007年06月15日 | “育毛シャンプー法”
『頭皮用シャンプーとは。。。』                      

頭皮のことを考えて作られた育毛向けのシャンプーが「頭皮用シャンプー」です。
               

洗剤の成分である界面活性剤は、細胞に対するダメージが専門家の間では危険視され、防御能力の低い体質の人たちはアトピーの悪化、湿疹、かぶれ、内臓疾患などいろいろな症状を訴えています。
皮膚病の中に「シャンプー皮膚炎」という病名で分類されているほど、界面活性剤による皮ふへの攻撃力は強いということになります。怖いですね。
シャンプーやリンスもこの界面活性剤が主成分で、しかも毎日使うため細胞を攻撃しかゆみやフケ、抜け毛、細毛、薄毛、頭皮の炎症などいろいろな症状をおこしています。
いかに企業が安全性をアピールしようが、毎日のようにシャンプーをするようになってから女性の薄毛が急増し、いま使っているシャンプーを中止して「頭皮用のレストルシャンプー」に変えるだけで薄毛が改善されていくことからも、ヘア用シャンプーと薄毛の関連性は実証されています。
「髪にいい」ことと「頭皮・育毛にいい」ことは違うということで、育毛には頭皮にいい頭皮用シャンプーを使うことで毛は回復してきます。
だからレストルシャンプーだけで毛が太くなったり、薄毛が回復した方はたくさんいらっしゃいます。                        

■選び方より使い方
シャンプーの品質や成分を追求するより、「使い方・毛を育てるシャンプー法」をマスターしてください。シャンプー剤で洗った後、髪の感触がよくないとシャンプー剤は売れません。多くの人に買ってもらうため、洗い上がりの感触を重視しています。感触が良くなる成分を髪に残留するようにつくられています。この残留成分が頭皮や毛穴に進入して薄毛や抜け毛、かゆみの原因となったり、頭皮や毛穴の育毛環境を阻害してしまいます。育毛にシフトするなら[頭皮用のシャンプー]で“育毛シャンプー法”をマスターすることが大切です。
                                    
   頭皮用シャンプー                               


о。゜。о○о。゜。о育毛シャンプー法о。゜。о○о。゜。

髪を洗うシャンプー法と「毛を育てる育毛シャンプー法」は異なります。
頭皮が弱ったり炎症のあるときのシャンプー法もかえていかなければいけません。薄毛の状態により、力の入れ方、洗い方は大きく異なり、特にすすぎの仕方は大切です。
たとえばシャンプーを「よくすすぐ」と書かれていることが多いですが、なぜよくすすぐのかは書かれていません。そのため読んだ人は勘違いして、さっと洗い流し、泡が切れたらよくすすいだと判断してしまうことも多いようです。

あなたの症状や体質に適したシャンプー法と育毛剤の使い方を丁寧に指導しています。ぜひ一度ご相談ください     頭皮用育毛シャンプー法相談窓口   備考欄に“シャンプー法”と明記下さい。


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増えている女性のびまん性の薄毛

2007年06月13日 | Weblog
 

☆ほとんどの女性が毎日シャンプーしているのに、毛穴なんて詰まるはずがないし、皮脂をとっても毛が生えることはありません。
皮脂が多いといわれた女性の80%以上は、皮脂が多く見えるだけです。
なのに皮脂を取る手当をしていると、頭皮や毛は弱りおとろえてくるので要注意です。
女性の薄毛は、まず原因を確かめることが大切です。
薄毛の原因に対応するお手当を組み立て、実行すれば女性の薄毛は
改善率が高いのです。
びまん性脱毛と呼ばれる薄毛。進行パターンは、男性と異なり頭頂部を中心に薄くなるのが特徴です。


原因も発症メカニズムも解明されていませんが、頭皮の老化、女性ホルモンの減少、頭皮の血流障害などが関与していると考えられています。女性の中にも、男性と同じように前額部(生え際)が後退するケース、女性における男性型脱毛症があります。こじらせてしまうと時間も労力もかかってしまいます。恥ずかしがらずに、早めにお手当てをしてみましょう。



女性の頭頂部のびまん性の薄毛は、血と気の滞りに関連することが多いので、このタイプの薄毛はアルコールの多い育毛剤を使うと悪化させることがあるため、使い方に注意して、体を温め、頭皮の育毛マッサージをして血と気の流れをスムーズにすることが大切です。

自己流の手当て、男性と同じ手当て法をしないで、女性の薄毛は手当ての方向さえ間違わなければ、男性よりずっと改善率は高いです。

お手当てをしているのに、効果がなかなか出ない、悪化させている女性の多くは、お手当ての方向性がずれてしまっています。

女性の育毛は体の中からも男性に混じって活躍する女性は、髪だけでなく体にとってもいい環境とはいえず、いろいろな障害がおこりやすくまた女性特有の冷え(冷房や冷たい飲み物も)や生理不順が、若いのに更年期とおなじ障害をひきおこし、それが薄毛にも影響しています。
                           

    
  改善方法と心がけ 
 
・体に温かい食べ物を取るようにしましょう。
・バランスの良い食事の摂取。 
・頭皮や肩から首にかけてのマッサージをする。
・保温キャップなどで頭皮の皮膚温を上げる。
・入浴療法。
・質の良い睡眠。 など・・・    
                   
 1日の疲れはきちんととるようにして~リラックスタイム~をつくるようにしましょう。切り替えが大切です 


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頭皮の回復経過その①~1ヶ月~

2007年06月06日 | Weblog
モニターさん 頑張ってお手当てされています。
1ヶ月が経過して少しずつ頭皮が落ち着いてきました。


お手当て前
                 ↓

頭皮回復手当て1ヶ月 経過


・頭皮の炎症が少し治まり赤みがひいてきました。
・頭皮の張りが緩和してきました。
・毛の立ち上がりが良くなり始めました。
・毛の生える方向が揃ってきました。
・毛が黒くしっかりしてきました。
・かゆみが治まってきました。
・フケが治まってきました。
・マイクロスコープで見ると毛穴が広がり始めました。

モニターさんのお手当て法(頭皮の回復手当て)
1.頭皮ローションを頭皮全体に塗布し炎症を鎮める
2・セリピッド(頭皮料)を頭皮全体に塗布し頭皮の張りや毛穴のリハビリをする
  頭皮や毛穴の汚れ・残留物の除去、弱った頭皮・細胞の保護と正常化、頭皮の緊張の緩和、皮脂の分泌、角化の改善のために使います。
  ひたいは元のラインから約1cm下から、頭頂部は薄くなっている部位を中心に地肌につけてよくのばす
3.30分以上放置する(1と2の浸透を促進して効果を高めるため、頭皮の緊張を緩和させるために)
4.頭皮のマッサージを軽くする
5.お風呂に入り頭皮用のシャンプーで頭皮用のシャンプー法をする
  頭皮と毛穴の育毛環境を整えていきます。
  お風呂にゆっくりつかって疲れをほぐす(血行促進)
6.頭皮ローションを軽く頭皮に塗布し異状を改善
7.セリピッド(頭皮料)を微量2~3滴 頭皮につけて薄くのばし異状を改善
8.ドライヤーで軽く乾かす



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体質や特異性を考慮した育毛

2007年06月03日 | Weblog
■界面活性剤について
シャンプーやリンス・トリートメントの主成分は界面活性剤ということは、最近では多くの方が知っておられます。この成分は細胞の中へ浸透し、細胞を破壊したり奇形をつくりだす恐い性質を持っています。界面活性剤が、頭皮や毛根をたえず攻撃し、抜け毛や細毛、やがては薄毛を悪化させ進行させる大きな原因となっています。

     

■細胞は記憶している
ある成分が入ってきてかぶれたとします。それを細胞は記憶して、次に同じ成分が入ってきたときすばやく対抗措置がとれるようになっています。

アレルギーの最初に抗原ができ、次にそれに過敏に反応するといったアレルギー反応はよく知られていますが、蓄積性とか遅延性の反応は見逃しがちになるため、症状を進行させてしまうことになります。

人間の脳は「役に立つ成分」とか「高価な成分」という分類をするが、細胞にとっては「自己」か「他」の2にしか分類しないので、自分に適した成分を適量使わないと、異物を排除しようとする働きが動き出します。

いったん細胞に記憶されると、その記憶は長い年数覚えていて反応するので、過激な手当は控えましょう。





■体質や症状から選ぶのが基本
薄毛の頭皮、とくにアレルギー体質のかたは防御力が低下しているためシャンプーやリンスなどの影響を強く受けやすくなります。

シャンプーやトリートメントは毎日のように使うため、さらに影響は大きくなってきます。

そのうえに洗い方が間違っていると「頭皮や髪に残留」が多くなり、頭皮や髪の環境は慢性的に悪化していきます。

環境が悪化して頭皮の防御力がさらに低下し、ますますシャンプーなどヘア商品のダメージを受けやすくなります。


この悪化して弱った頭皮にいきなり育毛剤をつけても効きにくいし逆効果になることが多いです。

どんな高い育毛剤、自然の成分ばかりで作られた商品でも「細胞にとっては異物」なので、細胞は排除しようとする働きのほうが強くなってしまいます。

だからご自分に適した商品選びと使うタイミング、使い方などを細かく知ることで育毛への近道となります。

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頭皮や毛には良質のたんぱく質です!

2007年06月01日 | Weblog
お魚はお肉に負けない良質のタンパク質!! 



私もお魚料理を積極的に食べるようにしています       
   



先日、TYでお肉料理とお魚料理を家庭で食べる割合のアンケートが放映されていました。髪の毛に大変良いとされているお魚料理は11%程しかありませんでした・・・。
お魚は髪の毛にいいだけでなく、私たちの体の健康づくりにたいへん役だつ消化されやすいタンパク質をたくさん含んでいます。それに、お魚のタンパク質には、体の中のいらない塩分を排泄する働きがあり、高血圧などの成人病を予防します。

毛は「心と体の余力」で育成していて栄養のバランスが悪く余裕がなくなれば[生命維持に重要でない部位]からカットされていきます。
例えば・・・極端なダイエットをしてたんぱく質の補給が少なくなると・・・1週間程で毛根が細くなったりなどの影響がでてきます。

健康食品などで薄毛に良いとされているものが出回っていますが、これらだけで‘毛を生やす’のは困難です。やはり栄養バランスのよい食事を心がけましょう。


たんぱく質の補給!!
豆類は大いに食べましょう。特に大豆製品の納豆、豆腐、煮豆など・・・。
白身の魚→魚→大豆製品→卵→牛乳→肉の順で
貝類・海藻はミネラルの宝庫です。
積極的にお魚料理を摂取しましょう。

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