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☆脂による抜け毛
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☆皮脂と抜け毛の関係性について☆
毛穴の中にたまった脂そのものが抜け毛の原因になっているわけではなく脂が分解して(毛包内の常在菌が脂をどんどん分解させる)炎症を起こすことで毛が抜けてしまいます。
脂が古くなって酸化すると炎症がおこり毛が抜けてしまいます。。。
アトピー・アレルギー体質の人は毛包内の脂の酸化スピードが早く炎症を引き起こしやすくまた防御力が弱いので界面活性剤の浸透が早く細胞を攻撃されやすいなどの特異性があるため頭皮の保護をすることが大切です。外部からの過度な刺激には注意しましょう
皮脂が多いという方の殆んどは、実際に皮脂が多いのではなく頭皮の乾燥からくるものであったり毛穴内部の老化や髪の粗造化ですぐペタッとねてしまうだけの方、気の熱で頭皮が弱っている方が殆んどです。。。
「脂漏性湿疹の治療」と「頭皮と毛を回復させるお手当」は別なので脂漏性の改善と薄毛・細毛の改善の両方を平行しておこなうことが大切ですね
脂漏性だと思い込んで皮脂を必要以上に除去しても頭皮をいためたり水分と皮脂のバランスを崩してしまいます。皮脂はとればとるほど皮脂腺は活発になってしまいます。。。そして乾燥がつよくなってしまうのでローション系でたっぷりと水分補給を心がけてくださいね。。。
女性の場合、脂とり紙で1日に何度もTゾーン(主に鼻)の脂をとっている方ほど鼻の毛穴がどんどん目だっていくケースに似ていますね。。。
乾燥からくる皮脂の過剰分泌は乾燥を改善させてあげることやその症状に応じたお手当て法が大切です。
よくシャンプーして毛穴をきれいにしても毛は太くならないし、生えてはこないと考えてみてくださいね。。。毛をつくるおおもの部分を回復させてあげましょう。
頭皮がこじれてしまう前に。。。
弱っている頭皮や毛穴にはシャンプーがしみ込んで、頭皮をますます弱らせ毛を細くしていくだけなので的確な判断とお手当てが必要です。
皮脂を過剰にとることは控えましょう
本来、脂(皮脂)は表面を守る働きがありとても大切なもの
なので、脂を取り過ぎると皮膚の防御力が弱まってしまいます。
基本的に毛穴は中から外に向かってでるようになっています。
なので、毛を洗わなかったら・・・毛穴を掃除しなかったら・・・毛が生えないということはないと考えてみてください。
古くなってしまった脂は取った方がいいですが、取り過ぎると悪化してしまうので保護してあげることが大切です。
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