馬車が数多く行きかう愛の湖公園脇。
ベルギー料理の店「Maximiliaan van Oostenrijk」にてランチを頂く。
頂いたランチはこちら。ポークの何がし(フフフ
写真にはないが当然ベルギービールも。
物の本によると、ベルギーは隣国オランダと違い美食文化が受け継がれ
舌の肥えたベルギー人によってレストランは淘汰されているとのこと。
初のベルギー料理。
感想は
......何かが足りない味に感じる(why?......
残念。味わうには舌が貧乏過ぎたようだ(クスクス
さてお腹も落ち着いたので観光開始。
先ずは町の中心マルクト広場へ。
四方に魅力的な建物を配した、ヨーロッパでも五指に入る美しい広場
らしいが、あいにくのドンヨリ天気でなんだか今一つ。
右に建つ鐘楼はブルージュのシンボルとのことで、ここは欠かせない。
登るベシ!登るベシ!
中庭から登って二階が受付。
35M、8ユーロ、366段の螺旋階段。己が足で登ります。
途中幾つか踊り場のような箇所があり
足が辛くて登れないというようなことは無い。
が、何しろ狭かったり細かったりで
太ったら登れない。
更にせっかく登ったテッペンはチョー寒くて二分で降参!
その二分も風と雪のダブル攻撃で、寒さで固まった鳥状態(シクシク
タイミング悪く登った時は鳴らなかったが、
この鐘がねが奏でる透き通った音色は異国情緒を高めてくれる。
聖血礼拝堂
運河
それよりも何かのお祭りのようなものがあったらしく、
黄色いレイを付けた若者たちが奇声を上げて楽しんでる。
この何とも怪しいショップとか。
大勢で出入りしてて、好奇心が刺激されて仕方がない。
でも声掛ける術が無い。
こんな時つくづくもっと語学を勉強しておくんだったと
呑んだくれて消費している己の半世紀を激しく後悔してしまう。
.....3分程はね(クスッ
昔の建築物って面白い。
こんな所まで手を抜かないというか、実用一辺倒にはしないんだな。
疲れたので本日の夜はテイクアウト品で済ませます。