9月5日にヤフオクで落札したTKEDA RIKEN UNIVERSAL COUNTER TR-5104Gを入手した。表示は緑の6桁蛍光表示管で,裏面に87-4と印刷されたシールが貼ってあるので1987年製らしい。26年前の物だがあまり使った形跡が無く比較的綺麗な物だった。
上段が今まで使っていた八重洲無線のYC-500Jで,現在調整中のプリミックス・VFOの水晶発振子(表示は34.300MHz)の周波数を測定している。下段のカウンタが5日に入手したTR-5104Gで入力端子はA/B/Cの3個有るがB/Cは使用法が判らず。
プリミックス・VFOの水晶発振子をTR-5104Gで計ったら34298.6KHzと表示されたのでYC-500Jと約6KHzずれている。YC-500Jは内部の基準発振器が温度補正無しの裸水晶で、一方TR-5104Gではちゃんとした恒温槽入りだろうが未確認だ。なお、TR-5104Gの使用最高周波数は100MHzと低いが自作時に扱う周波数は殆ど100MHz以下なのでこれで十分だ。100MHzを超える周波数カウンタはYC-500Jの他にも保有しているが殆ど出番が無い。