ロートルハム初歩の電子工作

開局49年のロートルハムが電子工作に挑む。最後のあがきか?

テストオッシレータ・ケースに電子工作etc の周波数カウンタV7-Ⅱを組み込み

2013-06-27 21:24:43 | 電子工作

先週からアルミケースにLCD用の穴を開け以前組み立てていたカウンタV7-Ⅱを調整して表示を確認し組み込みを開始した。

手前の基板がV7-Ⅱで、その右は12MHz水晶発振基板でケースに取り付けたLCDに”11979KHzと表示されている。

当初入力アンプ部がうまく動作しなかったので写真の様にFCZ基板に組んだ実験部を貼り付けた。メイン基板上の部品を取り去ったら丁度実験基板が収まり、12MHz付近はカウントした。テストオッシレータは上限を30MHzを考えているので30MHzを表示する様調整したい。


中華DDS AD9850モジュール2個入手

2013-06-16 20:50:24 | 電子工作

アマゾンの通販で6日単価¥900の中華 DDS AD9850モジュールを入手した。4月にヤフオクで1個入手していたがこのモデルはその後発表された物で15日確認したところ既にアマゾンには在庫が無かった。その後の円安で今後の単価は上がる可能性が高い。ヤフオクでは以前入手したモデルは¥1500程で現在も入手可能だが、それに関連する基板や部品セット等が複数出品さ れている。このところハムクラブの事務局業務がありまた移動運用も忙しく暫く工作が出来ていない。ローカル局が設計しているDDR発振器がまもなく出来上がるのでこれら合計3枚の中華DDS AD9850モジュールを使いVFOを作る予定だ。

 

アマゾンから入手したモジュールだ。


ローターリーエンコーダ COPAL RES20の使い方②

2013-06-05 17:57:03 | 電子工作

先月27日にアダプタを作って動作させたが動かなかったのは回路にミスがあったためだった。そこでその後修正した回路で5日に動作させたらちゃんと動いた。2年位間に入手していた2個がこれで無駄にならずに済む。

修正後のアダプタを付けて2個ともDDS VFOの周波数が変化する事を確認した。

エンコーダに取り付けたアダプタの拡大写真。トランジスタは背の低い2SC2021Qを使ってFCZ基板に半田付けしている。  

ローカル局から貰った回路図。このエンコーダは光学式で構造はがっちりしており回転はスムースだが正体不明のエンコーダより40mA余計に電流が流れたので電池式VFOには不向きである。つないであるAD9834使用のDDS VFOは残念ながらVFO出力が出なくなっており裸基板で取り扱っていて面実装DDSチップが金属片などと接触した様で、今後は何らかの方法で保護すべきだらう。