中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

米沢ラーメンの著名店「熊文」でチャーシューメンを食す(★★)

2006年01月31日 | ラーメン日記,ていうか中華好きっス(仮)
先週は,仕事先の米沢で,上杉城史苑内にある「べにばな庵」でチャーシューメンを食べたことを書いた。
今日も,またまた(受け持ち営業エリアの関係で)米沢に出張し,先輩でもある当地の課長殿と同行した..ついでに市内春日五丁目にある「熊文」に行く。

酒田のラーメンとは異なり,私はいろいろ語れるレベルではないが,巷では,市内浅川(高畠町との境界付近)にある「そばの店ひらま」と双璧の米沢ラーメンの店である(らしい(笑))

まず店に入る前に,店を取り巻いている駐車場が満ぱい,さらに隣地まで回りこみ,何とか停めることができた(くらい人気の店だ)
中に入り,すぐに座れたので,ラーメンかチャーシューメンか,低レベルで迷った末,二人ともチャーシューメンに決定!ヘラヘラしゃべっていると,アッと言う間に運ばれてきた(笑)

麺は,お決まりの細ちぢれ麺,さらに柔らかだ。
スープは...やはり魚のダシが利いている感じがあるが,さっぱりしていて,透き通った嫌味のない良い味。

他に,具は柔らかチャーシューを筆頭に,ナルト,普通の海苔1枚にネギがバラバラに入っている。
ナルトは味もなく見かけだけの「おしゃれ」か.海苔は風味だけいただきたいが速攻でベタつくので,すぐに丸ごといただく..ってことは,風味と騒がしさが相殺されて,点数としてはプラスになっていない(主観)
あと,私はネギ類?だけは,どうしても好きになれないのだが,さらに悪いことには,ラーメンのネギは主役の麺に否応なくまとわりつく邪魔な存在にしか思えない(どうしても)

てことで,誰からどう言われようとも,海苔とネギは速攻でやっつけ(笑)主役の麺とスープに立ち向かう。

って,この段階で,既に嫌いなネギを丸呑みするためにスープはいただいており,かなり美味しいのはわかっている。
実は,同席の課長殿も「スープは美味しいね」とのことで,同意見だった。

んん?「スープは」かいな?(笑)
てことで,積極的に麺をすする(ズルズルッ)
食感は薄めのスープに見合う細さなのだが,麺自体にイメージと違う味が混在しているのだ。
かん水の使いすぎ??よくワカリマセン(笑)
米沢・熊文←(米沢四中の向かいだと思えば間違いないです)
ともかく,二人とも評価は同じ...でも,スープの美味しさは魅力的であり,ほぼ全て飲み干した。
個人的好みを言えば,スープは★★★をあげられるレベル?で,総合では★★というところだった。

(注)私が店名を出すお店は,理屈で色々書いたとしても「評価できる(それなりに美味しい)」という観点で書いているものです。
(マズイ店の時は匿名にしています(苦笑))

会社の同僚たちにも,この店をほめる人は多いのだが,逆意見の人も(たまに)いる。
海原雄山モドキで突っ込むと...
なぜ,この麺の味なのか。なぜたった1枚ずつのナルトと海苔を入れねばならぬのか。
麺とスープのバランスについては,どう考えているのか。
なぜネギは輪切りで,ドンブリ全面にまぶすように乗せているのか,等々。

こんな初歩的な質問に答えられる味,ひいては,こんなくだらん質問をさせる余地などない,客を至福の状態にさせる味にしてもらいたいし,もう一度,基本に帰られれば,それができうる店だなぁ,と思いつつ,建物を出た私だった。

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