標高約400mの三方五湖テラスから見ると、飛んでいるトビを見下ろす形での撮影になります。トビの目から見ても湖面はるか下です。こんなにも離れていて、獲物が見つかるのだろうと思いますが、50m離れたところから2mmの物体を識別したという実験記録があるようです。その視力の良さには驚くべきものがあります。以前、池の鯉に餌を与えている人がいる場所に、どこからともなく数羽のトビがあっという間に集まってきた場面を見かけたことがあります。この鳥は視力の良さだけではなくて、別の能力をも併せ持っているようにも思います。
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