二月堂を後にして、寧楽美術館のある依水園に向かいます。依水園の門前に着いたら残念なことに、この日は休業日でした。隣の吉城園が開いていたので、ここに入ります。ここへは2度目の訪問です。
依水園・寧楽美術館は、門が閉ざされていました。
吉城園(よしきえん)は、「興福寺古絵図」によると同寺の子院の摩尼珠院(まにしゅいん)があったところとされています。明治に民間の所有となり大正8年(1919年)に現在の建物と庭園が作られました。企業の迎賓施設の時代を経て、昭和の終わりから奈良県が所有し庭園を公開しています。
吉城園の入口です。
石段の上があずまやです。ここから「池の庭」「苔の庭」「旧正法院家住宅 (吉城園)」「離れ茶室」などが一望できます。
あずまやの天井です。
池の庭です。
建物は旧正法院家住宅 (吉城園) です。
奥に萌える建物は、あずまやです。
旧正法院家住宅 (吉城園)
離れ茶室
茶室を出て苔の庭に向かいます。
苔の庭から見た離れ茶室です。
苔の庭
苔の庭は、飛火野と同系の地下水脈が園内を流れているといわれ、杉苔の生育に適し、全面が杉苔に覆われています。
杉苔です。
茶花の庭
茶席に添える季節感のある草花などが植えられていますが、今の季節は咲いている花が少なかったです。
スイセンが咲いていました。
出口へ向かう道です。
サザンカが咲いていました。(白花は八重です)
八重のサザンカ
この辺りから隣の依水園の一部が見えました。
ここでシメの群れを見かけました。
吉城園を後にして名阪国道、東名阪道を経由して帰路につきます。名阪国道の流れは順調だったのですが、東名阪道亀山ICに入った途端に大渋滞です、渋滞を避けるため四日市JCTから伊勢湾岸道路に迂回して帰宅しました。伊勢湾岸道・名港大橋付近です。
依水園・寧楽美術館は、門が閉ざされていました。
吉城園(よしきえん)は、「興福寺古絵図」によると同寺の子院の摩尼珠院(まにしゅいん)があったところとされています。明治に民間の所有となり大正8年(1919年)に現在の建物と庭園が作られました。企業の迎賓施設の時代を経て、昭和の終わりから奈良県が所有し庭園を公開しています。
吉城園の入口です。
石段の上があずまやです。ここから「池の庭」「苔の庭」「旧正法院家住宅 (吉城園)」「離れ茶室」などが一望できます。
あずまやの天井です。
池の庭です。
建物は旧正法院家住宅 (吉城園) です。
奥に萌える建物は、あずまやです。
旧正法院家住宅 (吉城園)
離れ茶室
茶室を出て苔の庭に向かいます。
苔の庭から見た離れ茶室です。
苔の庭
苔の庭は、飛火野と同系の地下水脈が園内を流れているといわれ、杉苔の生育に適し、全面が杉苔に覆われています。
杉苔です。
茶花の庭
茶席に添える季節感のある草花などが植えられていますが、今の季節は咲いている花が少なかったです。
スイセンが咲いていました。
出口へ向かう道です。
サザンカが咲いていました。(白花は八重です)
八重のサザンカ
この辺りから隣の依水園の一部が見えました。
ここでシメの群れを見かけました。
吉城園を後にして名阪国道、東名阪道を経由して帰路につきます。名阪国道の流れは順調だったのですが、東名阪道亀山ICに入った途端に大渋滞です、渋滞を避けるため四日市JCTから伊勢湾岸道路に迂回して帰宅しました。伊勢湾岸道・名港大橋付近です。