かんしゃかんげきあめあられ

ぼん太とぴょん吉の家造り奮闘記

地鎮祭その1

2008年05月31日 | 家造り(現在進行中)
さて、工務店から頂いた地鎮祭に必要な物リストを見てみました。
 
 ・お酒(一升瓶)
 ・昆布
 ・するめ(3枚程度)
 ・米(研いだもの3合)
 ・野菜(ナス、きゅうり、人参各3本程度)
 ・果物(りんごなど3個程度)
 ・水(500ml入ペットボトル1本)
 ・塩(小袋程度)
 ・紅白の寒天

この内、紅白の寒天は工務店が用意してくれることになり、
残りのものは、前日までに買い揃えました。
また、地鎮祭の後で、工務店の人達がご近所に工事着工のご挨拶に
行かれるということで、私達も同行してご挨拶をすることに
なっていました。
その時に持参する進物も前日に用意しました。

そして、迎えた4月11日。
いよいよ地鎮祭当日です
心配だった天気もやや風が強めだったものの
まずまずの天候に恵まれました。

予定時刻より少し早目に現地に到着すると、
既に工務店の人達によって、
地縄張り(家を建てる場所の四方に竹を立てて縄で囲むこと)
も既にされていて、神主さんの到着を待つばかりの状態でした。
私達も用意していった物を車から降ろして準備万端。

と、思ったら
いけない!!忘れ物だー
塩を忘れたーーーー!!


まだ、予定の時間には少し早かったので、
慌てて近くのコンビニに走っていくぼん太とぴょん吉でした

運良く、塩も売っていたので急いで買って戻ってしばらくして
予定の時刻となり、
いよいよ地鎮祭の始まりです。

神主さんの祝詞が始まりました。
さてさて、どうなりますことやら・・・


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契約日

2008年05月30日 | 家造り(現在進行中)
思い起こせば、私たちが家を建てようと思い立ち、
まずは土地探しから始めたのが去年の2月。
早いもので、あっという間に1年以上が過ぎました。
去年の夏に土地を購入し、途中で設計士さんの変更を経ながら
「木」にこだわり、「和」の趣きを大事にして、
自分たちが「ホッと」安らげる家がようやくまとまりました。

そして、3月も終わりに迫った、とある日柄の良い日に
いよいよ
☆☆ 契約 ☆☆  です。

二人とも、一生に一度あるかないかの大きな金額の契約です。
やや緊張しながらも、しっかりハンコを握り締めて、いざ出陣!

一通り、建物の仕様や金額、引渡日の確認、約款やら説明を受けます。
そして、所定の位置に署名、捺印です。
分厚い契約書の所々に割印も押します。
ぼん太とぴょん吉は、共有名義にするため、二人とも同じ作業が必要です

間違えないように作業を慎重に進め、ようやく無事終わりました

工務店と私たち、それぞれ1部ずつ保管します。
手にしてみると、「ズシリッ」と重みが・・・。
契約書自体の重みと共に、これからしっかり建てていかなくてはいけない、
がんばってこのお金を払っていかなくては、
という責任感のような重みもありました。
家を建てたり、買う人はこんな気持ちを、皆さん持つのでしょうね。

さて、無事、契約も済み、いよいよ家造りも次の段階に進みます。
まずは、地鎮祭の日程を決めました。
いろいろ、事前に揃えるものが幾つかあるようで、
工務店側から、リストを頂きました。

では、続きはまた~


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契約まで

2008年05月29日 | 家造り(現在進行中)
毎週に近いペースで週末の土日どちらかを使って
図面の打合せを続けていました。
その合間を縫って、構造見学会や完成見学会にも
顔を出していました。

担当営業さんから見学会の案内をもらう度に、
安城、小牧、江南、あちこち見に行きました。

構造見学会は文字通り、建てている最中の家を施主さんのご協力のもと
見せてもらえるわけですが、なかなか勉強になりますよ。
柱や梁がどういう形で組まれているかとか、
木と木を接合している仕口・継手はどういう形で加工されているか、
断熱材は何がどういう状態で使われているか、
など目にするもの全てが興味を持たせてくれます。

そして何よりも、構造見学会で味わえる醍醐味が
「木の香り」です。
現場に足を踏み入れた途端に、フワーッと心地よい香りがしてきます。
飛騨工務店は、沢山、桧を使っていることもあって
本当に良い香りがするんですよ。

また、完成見学会では、キッチンやリビング、和室など部屋の雰囲気や
床材や柱などの木の趣きや珪藻土等の塗り壁などなど。
実際に住むばかりに完成した家を見ることができます。
サッシ、ユニットバス、システムキッチン、障子や襖の建具類まで
これから家を建てようと考えている人には、特に参考になります。
あの場所の見学会で使われていたバスが良かった、障子が気に入ったなどと
自分が建ててもらう建築会社にも伝えやすいです。

構造見学会で見た家を完成見学会で再び見ると、更に面白いです。
あの時はああなっていたのが、出来上がったらこういう感じになるのかー
といった、感想を持ったことが沢山ありました。
玄関周りや和室などは、特に完成時への変化が顕著な気がします。

さて、数回に渡る打合せの中で、細かな図面の修正や部材の変更を
行いながら、金額的な調整もしながら、ようやくこれで大丈夫と
思えるものが出来上がっていきました。
3月末にいよいよ契約へ…と進んでいったわけです。













ぼん太初登場

2008年05月28日 | 家造り(現在進行中)
本当に久しぶりの更新です。
すっかりご無沙汰してしまいました

最近忙しくなってしまった「ぴょん吉」に代わり
「ぼん太」 初登場です!!

さて、飛騨工務店に設計施工をお願いすることになり、
まずは、間取りの詳細設計が始まりました。
仕上表、平面図、立面図、断面図、矩計図、基礎伏図、展開図・・・などなど
数多くの図面が作られていきます。
今まで見たことのない図面や、言葉も沢山出てきます。
担当営業の方や設計士さんの説明を受けながら理解していくわけです。

でも、それだけではやはり追いつけない部分があります。
一生の間でも1、2を争う高い買い物をする以上、
自分たちの希望や思いもできるだけ詰め込んだ家にしたい。
そう思ったぼん太とぴょん吉は、建てる家に関する色々な知識を持とうと
多くの書籍や雑誌を買い求め、自分たちなりに勉強もしました。

やはり、自分たちがああしたい、こうしたいということを建築会社に
しっかり伝えるには、敵を知るではありませんが、
木のこと、木造軸組のこと、間取のこと、内装材、外装材のことなど
いろいろ浅くとも知っていれば、それだけ相手側にも話がしやすいと思います。

また、別の機会に私たちが参考にした書籍などを
ご紹介できたらと思います。