愛用の新明解国語辞典には、からだの大きくて黒い水鳥。頭には白くて短い毛が有り、足は青黒い。数え方1羽。とある。ウィキペディアによれば、ツル目クイナ科オオバン属に分類される。とあります。水鶏(クイナ)の仲間ということになるのでしょう。クイナもいざとなると、泳ぐことがありますが、オオバンはしょっちゅう泳いでいる。群れも作るから、よくカモの仲間と間違われて、クロガモがいると言う人もいます。
池田湖では、近年数が増えているようです。晩秋渡ってきますが、日本の北部で繁殖し、冬期南部に移動するらしいので、渡り鳥とは呼ばないのが普通だと私は思っています。渡り鳥は、国を超えて移動する鳥のことだと、私は認識しているからそう思っています。
池田湖では植物(藻類)を食べているようです。しかし、冬が深まりあまり藻が多くない池田湖では、岸辺の焼き芋屋が捨てるくず芋に餌づいています。だいたい植物質の餌が好きなようですが、雑食の傾向もあるようです。数が増える傾向にある池田湖では、湖底や水の汚れと羽数の増加が平行しているのではないかと思われます。
くちばしは白くて、くちばしに続くひたいも白く見えます。ここの部分を額板と呼びますが、ここは羽毛がないようです。しかし、私は身近で観察したことがないので、オオバンを釣り上げた人が近所にいるので、確認してみようと思っています。池田湖ではばくだん仕掛けで鯉やゲンゴロウブナを釣る人がいますが、ばくだん仕掛けに時たまオオバンが掛かってしまうのです。
よく泳ぐ足にはひれはありません。カイツブリと同じようないわゆる弁足です。カモの足指は、いわゆる水かきです(指と指の間に膜がある)ですが、オオバンは指が弁のようになっているのです。鷭というやはり水鶏の仲間がいますが、この鳥は普通の鳥の足指です。普通じゃなかった。かなり長い指ですが、この長い指は羊草(ヒツジクサ)のような葉の上を、水に沈まず歩くために適しているようです。鷭より大きい鳥なので、単純に大鷭と名付けたようです。
昨日、写していると近くの人が、「あの鳥雌雄でどこが違うのですか?」と私に質問してきました。とっさに、「雌雄同色で区別は私にはつきません」と応えましたが、確信はありません。
温かく少し風があって、目前でボンタンの黄色く色づいた大きな実がゆれている、18℃の池田湖でした。
池田湖では、近年数が増えているようです。晩秋渡ってきますが、日本の北部で繁殖し、冬期南部に移動するらしいので、渡り鳥とは呼ばないのが普通だと私は思っています。渡り鳥は、国を超えて移動する鳥のことだと、私は認識しているからそう思っています。
池田湖では植物(藻類)を食べているようです。しかし、冬が深まりあまり藻が多くない池田湖では、岸辺の焼き芋屋が捨てるくず芋に餌づいています。だいたい植物質の餌が好きなようですが、雑食の傾向もあるようです。数が増える傾向にある池田湖では、湖底や水の汚れと羽数の増加が平行しているのではないかと思われます。
くちばしは白くて、くちばしに続くひたいも白く見えます。ここの部分を額板と呼びますが、ここは羽毛がないようです。しかし、私は身近で観察したことがないので、オオバンを釣り上げた人が近所にいるので、確認してみようと思っています。池田湖ではばくだん仕掛けで鯉やゲンゴロウブナを釣る人がいますが、ばくだん仕掛けに時たまオオバンが掛かってしまうのです。
よく泳ぐ足にはひれはありません。カイツブリと同じようないわゆる弁足です。カモの足指は、いわゆる水かきです(指と指の間に膜がある)ですが、オオバンは指が弁のようになっているのです。鷭というやはり水鶏の仲間がいますが、この鳥は普通の鳥の足指です。普通じゃなかった。かなり長い指ですが、この長い指は羊草(ヒツジクサ)のような葉の上を、水に沈まず歩くために適しているようです。鷭より大きい鳥なので、単純に大鷭と名付けたようです。
昨日、写していると近くの人が、「あの鳥雌雄でどこが違うのですか?」と私に質問してきました。とっさに、「雌雄同色で区別は私にはつきません」と応えましたが、確信はありません。
温かく少し風があって、目前でボンタンの黄色く色づいた大きな実がゆれている、18℃の池田湖でした。