現在時刻15:15、気温30℃梅雨が明けて池田湖は連日30℃以上の猛暑日が続いています。朝まだ太陽が高くならない時間帯に散歩をしている。散歩件探鳥件自然観察といったものだ。昨日はカイツブリ・ツバメ・アオサギ・セッカ・カワセミ・トビ・ミサゴ・コサギ・スズメ・アオゲラ(声)・あゆ・こい・ヒヨドリ・コゲラ・シジュウカラ・ホトトギス(声)・ウグイス・ハシボソガラス・きりぎりす・コジュケイ・へび(田の神川を泳いでいたが種類は逆光で確認できず)・ヒバリ・こおにゆり・ひおうぎすいせん・なわしろいちご(実が旨かった)・くまたけらん(花)・ねむのき(花)ひめじょおん(花)などを観察しながらゆっくり歩いていた、散歩コースの中程に私たちが子供の頃から和田鼻と呼んでいる場所がある。ここは池田湖の北西岸に当たる場所で、樹齢60年くらいの黒松が10本くらい立っていて、その間に植樹したマテバジイなどの広葉樹があり、丁度、鼻のように小さい半島になったところに、水神が祭られていて、私はこれを拝む(柏手をうってお辞儀するだけ)のを日課のようにしている。ここは、毎年冬鳥のミヤマホオジロがくるところである(昨冬は見かけなかった)また松林の入り口にはシマヘビの黒色型が一匹いる。(これも昨年も今年も見ていない)小学生の頃は、足長蜂の巣がたくさんあったものだけれど、最近は見かけない。また私の好きなグミもたくさん実をつけてよく食べた。これも今は無くなった。
さてこのカメは和田鼻に入って50メートルくらい行ったところの道の中央にいた。私は昔、千葉県八千代市花見川でこのカメが歩道を歩いているのにぶつかったことがある。産卵に上陸していたと見えて後ろ足で穴を掘っていた。車に曳かれると思ったので、両手でつかんで持ち上げようとしたところ、いきなり足を縮めてシュッというような音を出したのでびっくりして落としそうになった。だから今度も慎重に近づいた。逃げるかなと思ったがまったく動かない。それで足で裏返してみたけど少しもぞもぞしただけでじっとしている。大きさは直径25センチメートルくらい。産卵に上陸したのかと思ったけれど地面はコンクリートのように堅くてとても穴を開けられるような場所ではない。これから柔らかい土のあるところへ移動するのかもしれないと思いそのままにしておいた。成長した大人のカメのようであったが、これをみるとアカミミガメが池田湖に定着したと考えるべきである。日本在来種のイシガメなどに影響を与えなければいいのだが、池田湖の生態系に影響があるのだろうなと思いつつ散歩を続けた。
さてこのカメは和田鼻に入って50メートルくらい行ったところの道の中央にいた。私は昔、千葉県八千代市花見川でこのカメが歩道を歩いているのにぶつかったことがある。産卵に上陸していたと見えて後ろ足で穴を掘っていた。車に曳かれると思ったので、両手でつかんで持ち上げようとしたところ、いきなり足を縮めてシュッというような音を出したのでびっくりして落としそうになった。だから今度も慎重に近づいた。逃げるかなと思ったがまったく動かない。それで足で裏返してみたけど少しもぞもぞしただけでじっとしている。大きさは直径25センチメートルくらい。産卵に上陸したのかと思ったけれど地面はコンクリートのように堅くてとても穴を開けられるような場所ではない。これから柔らかい土のあるところへ移動するのかもしれないと思いそのままにしておいた。成長した大人のカメのようであったが、これをみるとアカミミガメが池田湖に定着したと考えるべきである。日本在来種のイシガメなどに影響を与えなければいいのだが、池田湖の生態系に影響があるのだろうなと思いつつ散歩を続けた。