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日々の泡...。。。

池田聡のブログ!

ナイロン弦ギター

2009年10月27日 | Guitar
今回はライヴ・デビューを待っているギターを紹介したいと思います。

ナイロン弦のギターです。
これもK・ヤイリ製です。
マスタークラフトマンの小池さんの作。
サイド及びバックはメイプル、トップはスプルースだと思います。
(ということは、ボサノバよりフラメンコ向きでしょうか?)
これも小振りなギターですが、素晴らしい鳴りと弾き易さを両立させた最高のギターです。

初めから素晴らしいギターでしたが、最終調整は、僕のプレイスタイルをよ~く知っているアンフィニカスタムワークスにお願いしました。
オリジナルPUも取り付けていただき、最高のギターの音を余すことなく出力出来るように仕上げてもらいました。

ナイロン弦は、鉄弦とは感覚が違うので、練習が必要です。
東京にいる時は毎日、ほぼ必ず弾いて、感覚を慣らしています。

いつになったらお披露目出来るでしょうか?
遠くない近日中だといいなぁ。
お楽しみにo(^o^)o!

チェコ

2009年05月12日 | Guitar
リハーサルが続きました。
ここのところ喉の調子が悪かったのですが、連日たくさん歌ったことで回復してきたみたいです。
やはり、喉の不調は歌って治す、ですね。
もちろん、休ませることも必要ですけどね。

リハーサルで活躍したのはFurch(フォルヒ)というギター。
チェコ共和国のギターです。
子どもの頃に知っていたのはチェコスロバキアでしたが、いつの間にか分離独立していたのですね。

そんな意外と馴染みが薄いチェコという国ですが(どの辺りにある国か知っていますか?)、Furchギターは圧倒的な音の良さとコストパフォーマンスの良さで日本国内のアコースティックギター好きには知名度高し、なのです。
愛知県江南市にあるスタジオMさんが日本総代理店。
その節には、たいへんお世話になりました。

初めから素晴らしい鳴りと音色を奏でてくれましたが、アンフィニカスタムワークスにて僕好みに再調整していただきました。
お陰で状態は最高です。

弾き易さと鳴りは持っているギターの中でもトップクラス。
少し重いので、最近は旅に連れて行ってはいませんが、また連れていってあげたいなぁ(´∀`)。

K.Yairi ギター

2009年03月30日 | Guitar
ぶらりツアーに限らずライヴ・ツアーをすると、ライヴ会場の音響さんからギターの音色にお褒めの言葉をいただきます。
褒められるどころか、「どうしてこんな良い音が出るのですか?」と訊ねられることも多いのです。

ということで、現在の僕のメインギターを紹介します。

K,YAIRI by KEN CUSTOM

K.ヤイリギターのマスタークラフトマン小池健司さん制作のカスタムギターです。
2007年の楽器フェア会場に展示されていたし、その後のツアーでずっと使用しているのでご存知の方も多いと思います。
小ぶりな、いわゆるOO(ダブルオー)サイズのギターですが、鳴りは大型のサイズにも負けないくらいの素晴らしいギターですヽ(´▽`)/。
日本のギターの歴史を支えた職人集団K.Yiairi、流石です。

このギターの持っているポテンシャルを最大限に引き出してくれたのがアンフィニカスタムワークスの藤岡さん。
僕の弾き方にあわせた最高の調整をしてくれました!
機材への知識と洞察も深く、色々と相談に乗ってもらっています。
僕が持っているほとんどのギターの調整もお願いしています。
(ちなみに、画像はアンフィニカスタムワークスの工房にて、藤岡さんの撮影)

最高のサウンドは、最高の職人によるギターと、最高のチューンナップと機材によって出ていたのでした。

今後、他のギターの紹介も、少しずつしていこうと思っています。
ギターが好きな方、気になっていた方、お楽しみに(´∀`)!