「バトル・オブ・バミューダトライアングル」(2014年米)。
B級SFアクション映画ってかたずけるのは簡単すぎて、やさしくないかな。
リンダ・ハミルトンさんが現場指揮官で、颯爽としていますが、すでに58。
女性の司令官はめずらしい。彼女はターミネーターの「1」と「2」に出演されているそうですが、
もはや、記憶にありませんでした。
SF映画は、そのイメージの豊かさ・鮮やかさですね。





わたくしの好みの戦闘艦があしらってあるからか。

「ターミネーター3」(2003年米)をこの夜、観ました。
それこそ、10年ぶりくらいなんだろうか。
驚いたのは、こんなに暴力的だったかなあということ。ハチャメチャですよ、これじゃあ。
あのころは、これが想像以上に受けていたんだろうか。
ターミネーター=ロボットという設定だから、成立していたということなのか。
女ターミネーターがスゴイ。クレーン車で走れば、ビルからなにからなにまで破壊する。変身もする。
人も破壊する。殺すというより、破壊です。
人と機械・マシーン=ロボットとの闘いでありますが。
見どころは、ロボットとロボットとの闘いです。シュワちゃんと悪役ターミネーターとの闘争、「3」では
シュワちゃんと女ターミネーターです。終盤でのトイレでの戦いがオモシロい、エキサイティングで、笑った。


殺人アンドロイドのT-800を演じたボディビル出身の俳優アーノルド・シュワルツェネッガーを一躍スターダムに押し上げ、
シリーズ化された。
ジェームズ・キャメロン監督も一躍組か。1984年『ターミネーター』。
1991年に『ターミネーター2』、2003年に『ターミネーター3』、2009年に『ターミネーター4』が製作される。
直接的な繋がりはないが、2015年に本作のリブート(再起動)となる『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が製作された。
B級とちがって(?)、凡人(!?)が作っていないから、緻密な出来であります。
闘いに勝利したあと、自然と人間の問題が浮かび上がってきますね。ちょっと安いかな。

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