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いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

しらせ・いいの写真のあるグッドな絵日記です。

◆ “ バイプレイヤーズ・3 ” 中年のおじさんたちがいいよ。  2017.5.05.

2017-05-05 12:50:48 | 日記




もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら ドラマ『バイプレイヤーズ』。
奇跡の共演!といえる名だたる名俳優たちが本人役で出演。理由あって同居することになる
「おじさんたちのテラスハウス」です。
大杉漣・65 松重豊・54 遠藤憲一・55 寺島進・53 田口トモロヲ・59 光石研・55
2017年1月13日スタート、毎週金曜深夜0時12分!










オモシロそうですね。しかし、まったく知りませんでした。12話くらいあったでしょうに。
ヘタな主役、ヘタな英雄の出にくい時代なのかなあ。脇役・バイプレイヤーが出てくるのです。






左、松重豊さん。右、遠藤憲一さん。


      これは見たいな。
      再放送を切に望むもの。





“ バイプレイヤーズ・2 ” 中年のおじさん・大杉漣さん。 つづき(証拠写真)  2017.5.01.

2017-05-01 12:47:24 | 日記
     
      『 サッカーをこよなく愛する。
        ヴォルティスがJ1昇格プレーオフ決勝を戦った2013年12月8日はテレビ朝日系の
        『緊急取調室』の撮影日だったが、主演の天海祐希をはじめとする共演者の協力に
        より(試合開始前の)午後3時20分に撮影を終了させ、決勝の行われた国立競技場
        に駆けつけることが出来た。 』



          
          
          


      証拠写真です。しかし、だれが撮ったんでしょうか。

      『 サッカー観戦なら1日中朝から晩まで見てられる。 』



          
          


          『 眼鏡に関してはこだわりがあり、多数所有している。役柄の数だけ眼鏡がある。 』


          


          『 ペットが大好きで、公式ブログのタイトルもスコティッシュフォールドの「トラ」と
       チワワの「風(ふう)」からとられている。 』



          
          この子は、スコティッシュフォールドの「トラ」でしょう。


          
          
          
          

          特に、証拠写真ではありません。

          『 長男は写真家の大杉隼平さん。 』


          


      ハッピーな証拠写真でした。




 

“ バイプレイヤーズ・2 ” 中年のおじさんたちがいいよ。 大杉漣さん。   2017.4.30 .

2017-04-30 07:50:05 | 日記

          


          大杉漣さん(65)、俳優、タレント。本名は大杉 孝。

          最近では、テレビ朝日系のドラマ『緊急取調室・キントリ』でお見かけします。
          年齢をみると、老人領域かもしれませんが、“お父さん”であり“中年おじさん”ですね。いつの間にかの、このバランスの
          いい、適性な好感度の“中年おじさん”は、近頃めずらしいんじゃないかと思います。



          
          右下が大杉漣さんです。
          


          人となりです。ウィキペディア。
 
          芸名「漣」は、吉祥寺フォークの重鎮高田渡の長男でスティールギター奏者である高田漣の名から拝借したもの。
          役柄の数だけ眼鏡があるというほど眼鏡に関してはこだわりがあり、多数所有していると。
          音楽ではフォーク、スポーツではサッカーをこよなく愛するのだそう。
          ペットが大好きで、公式ブログのタイトルもスコティッシュフォールドの「トラ」とチワワの「風(ふう)」からとられている。
          また、50歳代に映画『Life on the Longboard』で「定年退職後サーフィンを始めた男」を演ずることになり、役作りとして
          種子島でサーフィンの猛特訓を行ない、サーフィンも趣味のひとつとなった。
          ロードバイクで一人下北沢、新宿、渋谷へ気ままに出かける。18歳で上京後に最初になじんだ街であるという吉祥寺には
          たびたび訪れるということ。



          


          音楽:エレファントカシマシのファンとして知られ、鑑賞に留まらず、40歳代には田口トモロヲに誘われて器楽の練習を始め、
          自ら組んだ「大杉漣バンド」や田口トモロヲとのユニット「Har'G KAITELS(ハージー・カイテルズ)」(「恥をかいている者たち」
          の意)においてギターやブルースハープを手にとり70年代のフォークソングを演奏したり、KAZ BANDと共演している。

          サッカー:プロデューサーや映画監督・大物俳優等100名を越えるメンバーを擁するプライベートサッカーチーム「鰯クラブ」
          に発起人として参加し、キャプテンナンバー「10」の背番号を付けて月1-2回は必ず試合に出場するなど、注力している。
          高校時代にはサッカー部に在籍、自称「釜本・杉山黄金コンビの時代の第一次サッカーブームの申し子」。また、「本当は
          今でも夢はプロのサッカー選手」だと。タモリと共演した際に「サッカー観戦なら1日中朝から晩まで見てられる」と話して
          会場を驚かせた。
          ヴォルティスがJ1昇格プレーオフ決勝を戦った2013年12月8日はテレビ朝日系の『緊急取調室』の撮影日だったが、
          主演の天海祐希をはじめとする共演者の協力により(試合開始前の)午後3時20分に撮影を終了させ、決勝の行われた
          国立競技場に駆けつけることが出来たという。

          好きな言葉は「あるがままに」。これは常套句のひとつですが。



          








          

このプラットホーム、 電車の扉の少年あたり の描写。 新海誠監督です。   2017.4.29.

2017-04-29 09:22:59 | 日記
  
          
          
          

          


        この描写にオドロク。電車の扉の表現力はなんだろうか。
        アニメーション映画という領域で、この質感・描写力のレベルの高度さ具合・この高度さが
        もたらすものはなんなんだろう。



          
          


        描きやすいカット・場面にそれはとどまらない。


          
          
          


        家庭内の平凡な風景もこの調子だ。
        キッチンの青い炎、縁側にこぼれる灯りの斜光、いかがだろうか。



          

          
          


        この視点はなんだろう。
        電車の連結器の踏み板、なんだろう。しかし、目にしている。
        駅の待合室、しかし、うしろからの足元、これもわからない。


          
          


        なにげない空だ。この緻密さにもオドロク。

        わたくしはこうして、新海誠ワールドに取り込まれ・引き込まれてしまった。



          
          


        わたくし、「言の葉の庭」をテレビ放映でみただけであります。

        宮崎駿監督が休止の今、新海誠監督をどう取り込めばよいのか。
        アプローチの方向があまりにも違いすぎます。



      


“ バイプレイヤーズ・1 ” 中年のおじさんたちがいいよ。 松重豊さん。   2017.4.28.

2017-04-28 08:46:08 | 日記
          
          


          “孤独のグルメ”井之頭五郎の松重豊さんがいいよ。
          松重豊さん(54) 俳優、明治大学文学部文学科卒業(演劇学専攻)。“孤独のグルメ”井之頭五郎役。

          深夜放送にもかかわらず、ヒットしたそうです。“孤独のグルメ6”とありますから、地味に着実な支持があったように
          思いますね。
          わたくしもかなり後半ですが、みていました。
          思いますに、中年以上が中心の“男の孤独な食事タイム”に共感があったのだろうと思います。ひとりで食事すること
          に、もう慣れていて孤独などと感じない中年のおじさんです。



          


          わたくしたちだったら、おサケ、ビールの一本も頼むところでしょうが、これは番組の都合でありましょう。
          何を注文するか迷い、気に入った料理、定食ですね。それは美味しそうにいただくのです。わたくしたちも
          おそらく、一緒にいただいているのです。そう、豪華なものではありません。いつもの定食風なものです。
          このあたりがいいのですね。



          


          ひとりでいただくのです。目線の先に同じような男がいたりしますが、ひとりでいただくのです。
          若いとき、若いサラリーマン氏はなかなか“ひとり飯・メシ”に慣れませんが、やがて“ひとり飯”に慣れた立派な中年
          サラリーマンおじさんになるのですね。

          松重豊さんが、このサラリーマン・おじさん井之頭五郎をなにげなく、さりげなくなさっています。
          こういうのを“はまり役”っていうのか。



          


          この番組“孤独のグルメ”は、なにげない男の食事・昼食風景を切り取っています。
          男の“メシ”はこれでいいんだ。当たり前なんだよ、といっているんです。
          ちょっと大げさかな。
          しかし、今までなかったですよね。こういう切り取り方は。
          松重豊さんという中年おじさんを通してですね。