夕立に 袂濡らしぬ 稚児走り

9月も半ばになるというのに、
夏日連続記録更新中、
そんな天気ニュースが毎日、
ニッポン列島南から北まで、
毎日が灼熱地獄、
例年であれば北の国から、
紅葉を求めての旅シーズン幕開けのはず、
今年の北海道の夏休み期間、
旅ブログ先達諸氏の記事によると、
毎日が本州並の酷暑夏日模様、
また雨や曇天の荒天日が多く、
津軽海峡を渡った車中泊股旅、
涼しい北の大地を窓を全開して疾走、
的な内容は目にしなかった、ような、

もはや北海道も東北同様の気候帯に、
時代が偏移してしまったのだろうか、
これからの日本の主要なコメ処は北海道、
というような教科書になっていくのだろう、
そんなことを憂いつつも、
この夏の北帰行を決断できずじまいであったが、
そろそろかなと、
相棒Ⅲを股旅モードに若干のDIY仕様変更、
気持ちの準備を始めている旅人なのであった、
その前に、
海洋性熱帯気候帯に属してしまった湘南ベース、
今日はららぽーとだ、
明日はアウトレットだ、と、
緊急的避暑地とさせていただいている、
多くの地域避暑難民のひとりであったが、
比較的近隣に真夏でも長袖必携、
軽井沢でも草津温泉でも清里でもない、
穴場的、いや本物の穴場、
の避暑地があることを知った、
どうも、
大リーグエンゼルスで活躍する、
あの日本人選手とのつながりのある地らしい、
ギョーザも美味いらしい、
そんないくつかの断片情報をもって、
「青春18きっぷ」利用最終日に、
ちょっと日帰りプチ旅行してくる、

茅ヶ崎駅から終着の目的地最寄り駅までは、
乗り換えなしの一本、
約3時間で到着、


駅前にはギョーザのモニュメントがある、
駅の観光案内所でバス乗り放題と、
穴場の入場券2000円のセット券、
結構多くの避暑客でバスは満杯、

街を抜けた郊外で到着したところは、
周りを断崖で囲まれた石切り場、
大谷資料館との表示が、
あの日本人大リーガーの記念館なのか、



冷気の流れてくる方角に進んでいくと、
資料館入り口でチケットが切られる、
どうやら野球との関係はなさそうだ、
人の流れに従ってポッカリと大きく空いた穴場へ、
うす暗い階段を下りていくと、
そこは地下に広がった地底宮殿、
たしかに穴場だ、

幻想的な間接照明により、
昔から近代にいたるまでの、
石切り技術の推移を石壁に見ることができる、

大谷石(おおや)という加工しやすい石材、
旧帝国ホテルの建設材など、
日本の建設史を飾った石切り場が、
真夏における避暑地として、
とくに、この夏のおすすめスポットとのこと、
夏場はこのままここで暮らしたいものだ、







気温12℃の極寒地底宮殿、
地上に出てくると再び灼熱地獄、
気温差は20℃も、
あっというまに現実回帰、
せっかく宇都宮に来たからには、
ギョーザっしょ、
だろうけどどの店も長蛇の行列、
駅前の月見バーガーで我慢、

ふたたび3時間かけて、
海洋性熱帯気候エリアの湘南ベースに帰還、

さあ、次は本物の秋を訪ねて北帰行となるか、
北へ帰ろう、



9月も半ばになるというのに、
夏日連続記録更新中、
そんな天気ニュースが毎日、
ニッポン列島南から北まで、
毎日が灼熱地獄、
例年であれば北の国から、
紅葉を求めての旅シーズン幕開けのはず、
今年の北海道の夏休み期間、
旅ブログ先達諸氏の記事によると、
毎日が本州並の酷暑夏日模様、
また雨や曇天の荒天日が多く、
津軽海峡を渡った車中泊股旅、
涼しい北の大地を窓を全開して疾走、
的な内容は目にしなかった、ような、

もはや北海道も東北同様の気候帯に、
時代が偏移してしまったのだろうか、
これからの日本の主要なコメ処は北海道、
というような教科書になっていくのだろう、
そんなことを憂いつつも、
この夏の北帰行を決断できずじまいであったが、
そろそろかなと、
相棒Ⅲを股旅モードに若干のDIY仕様変更、
気持ちの準備を始めている旅人なのであった、
その前に、
海洋性熱帯気候帯に属してしまった湘南ベース、
今日はららぽーとだ、
明日はアウトレットだ、と、
緊急的避暑地とさせていただいている、
多くの地域避暑難民のひとりであったが、
比較的近隣に真夏でも長袖必携、
軽井沢でも草津温泉でも清里でもない、
穴場的、いや本物の穴場、
の避暑地があることを知った、
どうも、
大リーグエンゼルスで活躍する、
あの日本人選手とのつながりのある地らしい、
ギョーザも美味いらしい、
そんないくつかの断片情報をもって、
「青春18きっぷ」利用最終日に、
ちょっと日帰りプチ旅行してくる、

茅ヶ崎駅から終着の目的地最寄り駅までは、
乗り換えなしの一本、
約3時間で到着、


駅前にはギョーザのモニュメントがある、
駅の観光案内所でバス乗り放題と、
穴場の入場券2000円のセット券、
結構多くの避暑客でバスは満杯、

街を抜けた郊外で到着したところは、
周りを断崖で囲まれた石切り場、
大谷資料館との表示が、
あの日本人大リーガーの記念館なのか、



冷気の流れてくる方角に進んでいくと、
資料館入り口でチケットが切られる、
どうやら野球との関係はなさそうだ、
人の流れに従ってポッカリと大きく空いた穴場へ、
うす暗い階段を下りていくと、
そこは地下に広がった地底宮殿、
たしかに穴場だ、

幻想的な間接照明により、
昔から近代にいたるまでの、
石切り技術の推移を石壁に見ることができる、

大谷石(おおや)という加工しやすい石材、
旧帝国ホテルの建設材など、
日本の建設史を飾った石切り場が、
真夏における避暑地として、
とくに、この夏のおすすめスポットとのこと、
夏場はこのままここで暮らしたいものだ、







気温12℃の極寒地底宮殿、
地上に出てくると再び灼熱地獄、
気温差は20℃も、
あっというまに現実回帰、
せっかく宇都宮に来たからには、
ギョーザっしょ、
だろうけどどの店も長蛇の行列、
駅前の月見バーガーで我慢、

ふたたび3時間かけて、
海洋性熱帯気候エリアの湘南ベースに帰還、

さあ、次は本物の秋を訪ねて北帰行となるか、
北へ帰ろう、


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