秋さがし哀愁列車（２日目）

山峡の　水辺の鉄路　秋の露


会津若松駅前にて宿営したのには理由がある。
朝６：４５発の磐越西線新津行きの列車に乗るためだった。
先日、列島縦断鉄旅９日間で利用した「青春１８きっぷ」、
１日分が残っていたのだ。
有効期限が明日９月１０日なので、今日一日は鉄旅とする。
相棒Ⅲは２４時間５００円の駅前駐車場にそのまま置いておく。
さて、本日の鉄旅ルートだけど、
会津若松を起点に磐越西線を県境越えで新潟県新津へ、
新津からは信越線と上越線で、長岡、小出へ、
小出からは只見線で会津若松へ戻ってくるという周回ルート。
只見線は数年前の台風災害で、只見と会津川口までの区間は
代行バスの設定になっている。
一昨年にも只見線には乗っているんだけど、
その後の復旧工事の状況を見てきた。
崩落した鉄橋の架け替えもだいぶ進んでいるよう。
磐越西線は阿賀野川沿いの初秋景観を楽しめた。
会津若松に戻るともう日暮れ、今日は先へは進まない。
会津坂下にある道の駅あいづ湯川にて宿営とする。


本日の鉄路ルート

本日の鉄路行程
会津若松０６：４５－０９：２８新津１０：２８－
１１：２８長岡１２：３４－１３：０８小出１３：１１－
１４：２８只見１４：３２（代行バス）ー
１５：２２会津川口１５：２９－１７：１８会津若松










阿賀野川沿いを進む


















運行区間はここまで


不通区間は代行バスで


不通区間の鉄橋


不通区間はここまで


磐梯山が見えてくると


終着駅




小さい秋