ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

叱ることの考察

2023.11.22のマコなり社長のインサイドストーリーズから

【叱ることに対するマコなり社長の基本スタンス】

・基本的には重大な危険がある場面以外では叱ってはいけない。

・ほとんどの場合は厳しく言ったとしても𠮟られた側が成長するわけではない。

・「ミスをするな」「集中してやれ」という抽象的な叱り方は、いちばん無意味な叱り方である。

・自分の無知の知を自覚できるかどうかが優秀な社員かそうではないかの違い。

・叱る相手に対して、悪かったと心から思わせようとするのはやめたほうが良い。(無理?)

・悪かったと心から思うかどうかはその人自身の課題であり、叱られた側が決めること。

 

【マコなり社長の𠮟り方】・・・⦅目的は教育(同じ失敗をさせない)なので⦆相手の失敗や、良くないと感じた行動に対して徹底的に考えさせる。

・人の人生を変えるような叱りや、指摘、フィードバックは情報を整理して提供することだと考えている。

・相手が理解しやすい提案ができることが理想である。

・徹底的に考えさせるためのヒントを与えることが大切である。

・今その人が解決すべき問題の情報を整理し、優先順位を提案して選択してもらう。

・叱るときに相手の情報整理をするには、時間やエネルギーがすごくかかるので大変であるが、一度それをやったからといって、できるようになるわけではないので、それを何度も繰り返すことが大事である。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「メモ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事