『心を豊かにする100の言葉』・No.070
第4章 人生の指針となる教え
『鐘は一つだが、音はどうとも聞かれる』
半藤一利・作家(1930~)
こんばんは?、イガ爺さん?
今日も、冷えたよね、薄曇りの一日だったね、
今日も生かされていることへの
感謝の一日としたかな!?
さて、今日の
『心を豊かにする100の言葉』
第4章 人生の指針となる教え・・・は
作家・半藤一利さんの座右の銘だ
『鐘は一つだが、音はどうとも聞かれる』
半藤一利・作家(1930~)
もう二十年も前のことになるか、祇園精舎の無常院の鐘の音、
すなわち、黄鐘調の音をだすのが、京都・花園の妙心寺と聞
いてわざわざ訪ねたことがある。
ゴーン なるほど、これが無常の響きなるかと感心したら
坊んさんがいった。
「なに、無常の音? そんなもんは文学やあらへん。聞くもんの勝手や」
とたんに、夏目漱石『草枕』の中のこの一節を思い出した。
音は聞きよでどうとも聞こえる。
”絶対”というものは、現実にありはしない。
坊んさんの言は真理をついていた。
今日の言葉は、どうでした!?
『音は聞きよでどうとも聞こえる。
”絶対”というものは、現実にありはしない。
坊んさんの言は真理をついていた。』
と半藤一利さんは言っているよね。
今日も屁駄弁りなしでいいかなイガ爺さん!?
耶馬ん婆でした。
イガ爺さんの座右の銘
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます