著者は、Rule28項【気持ちに余裕を持つ】で
「人は気持ちに余裕のあるときは、すぐに勣ける。
何かが起きても大丈夫という見通しができると動くことができる、
葛藤を【見える化】するのが有効なのだ。」と言ってます。
Rule28 気持ちに余裕を持つ
人は気持ちに余裕のあるときは、すぐに勣けます。
反対に、「いますぐに悪いことが起こると耐えがたいな」と思うときは
動けません。
何かが起きても大丈夫という見通しができると動くことができるのです。
精神的余裕というのはほかの仕事とのかね合いも大きいでしょう。あの仕事
はうまくいきそうだから、こっちでは少しくらいもめてもいいや、という気持ちに
なれるのです。
◎ストレスや不安があると動けない
ストレスや不安がある中で何かを始めようとすると葛藤が起き、すぐに動け
ない人になってしまいます。
「不安に耐えられない」「せめていまの気持ちを失いたくない」。
だから先送りしてしまうのです。
「やるかやらないか」という葛藤が起きる理由は2つあります。
ひとつは「時間がかかりそう」ということ。 すでにストレスや不安がある中で、
その仕事をやるのに、時間がかかりそうだと思うと、動けなくなります。
もうひとつは「疲れそう」ということです。
体に負担がくるのではないか、という不安です。ストレス反応というのは体
に負荷を与えます。その負荷をたくさんもらってしまったあとで、仕事をやら
なければならないということを考えると、それには耐えきれない、ということ
で葛藤が起きます。
◎怒りがたまったままにしておかない
ストレスや不安などと同じく、怒りがたまっ『たままでも行動に移すことがで
きません。怒りを抑圧することにエネルギーを使ってしまうからです。
怒るか、我慢するか、その「葛藤そのもの」が問題なのです。
すぐに行動に移すためには、怒りをためたままではいけません。
怒りをおさめるためには、相手がいる場合、その相手に「手紙を書く」とい
うことが有効です。いまの時代はメールでもいいでしょう。
ポイントは「出さなくていい」ということです。出してしまうと、さらに大変なことに
なる可能性があります。
反論を好きなようにトコトン書く。それだけでOKです。
これで葛藤がほぐれます。
ばかばかしいので多くの人がなかなかやらないのですが、実は効果的です。
こうすることで、何で葛藤しているのかが明確になるだけではなく、気づいてい
なかったことに気づくこともできます。
葛藤を「見える化」するのが有効なのです。
平成最後の今年もあと70日で終わる、
今朝の耶馬の郷は、霧雨模様で肌寒むかったが、先程から穏やか!!な
日差しが・・・・・・・、現状の何もない、時の流れ、これって、只事ではない!!
7年前の2月、定年退職、年を重ねた、7年、退職の翌月、感謝に心震わせた
あの、素直(純)な心に打ち帰ろう!!と改めて、原点回帰を心したい!!
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