エリックの週末田舎で農業

東京の喧騒を離れ、週末は遥か450km西の伊賀のイノシシや鹿が闊歩する山の中で田舎暮らし

1か月半ぶりに伊賀に帰りました

2018-11-10 18:12:35 | 農業

東京での雑用が忙しくて、また晴天がなかなか続かなかったので、しばらく帰省してませんでした。ようやく時間を見つけて、11月2日~5日に帰省しました。目的は、イノシシに壊された畔の補修と、冬季に再び壊されないように畔に網を被せる作業です。時間があれば野小屋の引戸のレールの張替もしたかったのですが、時間がなくできませんでした。それは今月末の再度の帰省に延ばしました。
畔の修復のために一輪車で3日間土を運び、修復、その上に網を被せました。
<修復した畔道>


<網を被せた畦道>イノシシは、足の爪先が網に引っかかるので、網の上を歩くとことを嫌がります。畦道の上の淡い緑の部分が網です。



11月末に採取する予定のカブトムシの幼虫を育成するための刈り取った干し草の山が、無残にイノシシに壊されてました。イノシシは幼虫を食べたはずです。昨年も胴体を無残に食いちぎられた幼虫がむき出しになってましたが、残った腐葉土の中には20匹ほど生き残ってたので、今年もそれに期待します。友人が室内で飼育しているカブトムシの仲間に新しい血を入れるのに野生の幼虫が必要で、私が夏からメスのカブトムシが卵を産み付けるベッドを作りました。憎しイノシシです!
<イノシシに壊されたカブトムシの幼虫が住む腐葉土の山>



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