エリックの週末田舎で農業

東京の喧騒を離れ、週末は遥か450km西の伊賀のイノシシや鹿が闊歩する山の中で田舎暮らし

梅雨

2017-07-02 13:55:40 | 農業
日本列島は梅雨に入っているのですが、それほど連続して雨模様の鬱陶しい日ばかりでないので農作業はしやすいです。それでも私の場合は週末農業なので土日を挟んでの作業になるので雨の日も作業を行います。晴耕雨読というわけには行きません。先週の6月25日の週末もそうでした。雨の時間帯も刻々と天気予報が裏切られ変わるので、ずぶぬれになりました。一日中雨の場合は完全防水のかっぱを付け雨はしのげますが、体は汗びっしょりです。
苗の方もすっかり成長しました。田んぼの畦や土手の草刈りも何とか完了しましたが、肝心の田の中の草取りは時間がなくできませんでした。次回、7月中旬に穂肥を散布する時に併せて作業するしかないです。その時以降は、穂が出るのでもう田んぼの中を歩くことができません。


今回帰省したついでに、自宅山で伐採しカブトムシ用に小さく切ったブナの幹と葉を東京の自宅に持ち帰りました。カブトムシの隠れ家としてプラケースで役に立っています。東京の自宅の廊下を所狭しと7箱の特大のプラケースで飼育しています。新宿区のブナ林が茂る「おとめ山公園」に友人と二人で自然再生を図ろうとしていたのですが、区役所から過去同様の取り組みをしたが失敗に終わりうまくいかなかったのでとお断りの連絡が先日来ました。来年いいアイデアがあったら再検討するとの区役所からの連絡でした。従って友人100匹、私が75匹育てている成虫は現在無償での引き取りて(里親)を探しています