見知らぬあなたへ

妄想史観、路上観察学、民俗妄想学、囚われの俳句エトセトラ 要するに浅はかな好奇高齢者の迷言。

里山逍遥 福井市城山

2020-11-03 21:30:25 | 日記 里山散策 俳句 路上観察 散文
里山が好きです
あまり浮気しない性格なので
  この山には随分
 お世話になってます?

 登山アプリで調べたら
 20回お世話になってま
 した!
 飽きない人なんですね〜
 わたし


実はこの里山
 応仁の乱あたりで
相当燃え上がった
 戦国山城なんですよ 
 でも その話は
    またの機会に---




雑木林に覆われた山路を
無心に 無心に---歩きます
無信ではありません

小鳥が囀り
  風と梢が
 サワサワと 戯れる音を
    シャワーのように
  浴びながら歩いていると

  生きていて
    良かったなあ〜
   と思うのです



  標高200mそこそこの
      里山だけど
 宇宙に包まれている
     喜びと安堵感を
  感じさせてくれます

 この山のお蔭で
  私はまだ壊れないで
     いられるのかも
  知れません

 この地方都市に住んで
    良かったなあ〜

   とも思います


 さして大きくない
  麓の町がとても愛おしく
 思われるのが不思議です

  菅とか安倍の陰鬱な
  悪顔はこの世界には
  ありません

 翌朝の筋肉痛が
  待っているだけです

   おやすみなさい😂




10月の俳句

2020-11-03 13:50:54 | 日記 里山散策 俳句 路上観察 散文
もう3~4年ほど前から俳句を詠まなくなっていたのですが、現代俳句協会のインターネット句会が、装いを改め再開したと知って、再び挑戦してみました。
 一度錆びついた韻律廻廊は埃がたまり、なかなかの難産でしたが、なんとか3句を投句してみました。

沈むよに漂うように金木犀

風に身をまかせて萩の解脱かな

耳朶の風の響きや秋に入る


さて、結果ですが〜

見事小得点😓😓😢😢

救いは、金木犀の句の 「香り 匂い」 などの当たり前の形容を避けて、詠んでみたかった主旨を、ご理解頂けた方がいたことで、正直嬉しかった。

目下11月句会めざして、頭充血中です。

残酷な結果になっても、お知らせします。

今夜は眠れない-----。