今日はお恥ずかしい話で。。。
昨日、家族でスキーに行こう!ということで、近場のスキー場
へ行くことになりました。
実際のところ、そういう計画ではあったんですけど、急遽土曜日
出勤になり、しかも終電帰り(さらにモーグル見てしまう)で、
中止にしよう、って提案しようかなーと思ったんですが、寝坊して
起きると、家族はもうスタンバイ完了!でした。。。
そんなこんなで慌てて準備して出かけたのが間違いの元でしたが。
私の住んでいる大津市は南北に長く、南部は快晴でも、北部の
山間部は日本海側気候なのか、すっかり雪国になります。その中
にある割と小規模のスキー場へ向かったのですが、予想通り(?)
かなり雪深かったです。うちのクルマはFF+スタッドレスで平坦な
道は問題ないのですが、スキー場のふもとから駐車場まではかなりの
勾配で細い山道です。ここで、ふと重大なミスに気付いたのですが、
いつも積んでいるチェーンを、ちょっと荷物を入れ方際に載せ忘れた
のです!うーん、今さら引き返せないし、前回もチェーンせずに登り
きったので、いけるかな?と思って上り始めたのですが、次第に
「やばいかも・・・、途中で止まったら・・・」
と思うようになりました。
案の定、前方に立ち往生しているクルマがいて車列は停止。
止まっているうちに発進しようと試みましたが、「アカン・・・」
スタックしたときの復旧方法っていろいろあると思うけど、経験
してないとなかなか実際にできないものです。しかも後ろに列が
連なると・・・
ちなみに直後のクルマも同じ状況で、その後ろから様子を見に来る人も。
そのうちの一人の人と話してたんですが、しばらくした後、その人が
うちのクルマの前に自分のクルマでやってきて
「行けるとこまで引っ張ったるわ」
「このままやったらもう全然動かんからなー」
その口調は決して嫌みったらしくじゃなく、さっぱりした感じでした。
神様ーー!って感じで自分のクルマに乗り込み、緊張しながらハンドル
&ブレーキ操作。
登っていく間にも次々脱輪したり、目の前でアイスダンスするクルマ。。
・・・何とか無事にスキー場の駐車場に到着し
「もうこれで走れるやろー、まだ居ったからも一辺降りてくるわ」
と、神様。
私たちは何度も何度もお礼を言って、スキーも中止してそのまま山を
降りました。
はぁー。どぉなるかと思いましたが、このオジサンのほかにも後ろから
押してくれる人もいたりと、雪山での助け合いって本当に必要だなー、
と思いました。雪山走行に慣れてる人からすると、お前ら邪魔なんじゃ!
と思う人が多いかと思いますが、私もこういう経験を機に次回はこんな
ミスを犯さないように、と肝に命ずる共に、私も助ける立場にならないと
いかんなー、と思いました。。。次のクルマは4WD?
ありがとう!三菱デリカのオジサン!
このまま帰るのもガッカリなので、途中でやってた大津市雪祭りに
寄って遊んで帰りましたー、最初からこっちにすれば良かった。。
昨日、家族でスキーに行こう!ということで、近場のスキー場
へ行くことになりました。
実際のところ、そういう計画ではあったんですけど、急遽土曜日
出勤になり、しかも終電帰り(さらにモーグル見てしまう)で、
中止にしよう、って提案しようかなーと思ったんですが、寝坊して
起きると、家族はもうスタンバイ完了!でした。。。
そんなこんなで慌てて準備して出かけたのが間違いの元でしたが。
私の住んでいる大津市は南北に長く、南部は快晴でも、北部の
山間部は日本海側気候なのか、すっかり雪国になります。その中
にある割と小規模のスキー場へ向かったのですが、予想通り(?)
かなり雪深かったです。うちのクルマはFF+スタッドレスで平坦な
道は問題ないのですが、スキー場のふもとから駐車場まではかなりの
勾配で細い山道です。ここで、ふと重大なミスに気付いたのですが、
いつも積んでいるチェーンを、ちょっと荷物を入れ方際に載せ忘れた
のです!うーん、今さら引き返せないし、前回もチェーンせずに登り
きったので、いけるかな?と思って上り始めたのですが、次第に
「やばいかも・・・、途中で止まったら・・・」
と思うようになりました。
案の定、前方に立ち往生しているクルマがいて車列は停止。
止まっているうちに発進しようと試みましたが、「アカン・・・」
スタックしたときの復旧方法っていろいろあると思うけど、経験
してないとなかなか実際にできないものです。しかも後ろに列が
連なると・・・
ちなみに直後のクルマも同じ状況で、その後ろから様子を見に来る人も。
そのうちの一人の人と話してたんですが、しばらくした後、その人が
うちのクルマの前に自分のクルマでやってきて
「行けるとこまで引っ張ったるわ」
「このままやったらもう全然動かんからなー」
その口調は決して嫌みったらしくじゃなく、さっぱりした感じでした。
神様ーー!って感じで自分のクルマに乗り込み、緊張しながらハンドル
&ブレーキ操作。
登っていく間にも次々脱輪したり、目の前でアイスダンスするクルマ。。
・・・何とか無事にスキー場の駐車場に到着し
「もうこれで走れるやろー、まだ居ったからも一辺降りてくるわ」
と、神様。
私たちは何度も何度もお礼を言って、スキーも中止してそのまま山を
降りました。
はぁー。どぉなるかと思いましたが、このオジサンのほかにも後ろから
押してくれる人もいたりと、雪山での助け合いって本当に必要だなー、
と思いました。雪山走行に慣れてる人からすると、お前ら邪魔なんじゃ!
と思う人が多いかと思いますが、私もこういう経験を機に次回はこんな
ミスを犯さないように、と肝に命ずる共に、私も助ける立場にならないと
いかんなー、と思いました。。。次のクルマは4WD?
ありがとう!三菱デリカのオジサン!
このまま帰るのもガッカリなので、途中でやってた大津市雪祭りに
寄って遊んで帰りましたー、最初からこっちにすれば良かった。。
雪がちょっとでも降ったら絶対に運転しない私は当然のごとくこんな経験はないのですが、神様のような人も世の中にはいらっしゃるんですね。
世の中、まだまだ捨てたもんではない?!ですね。
それにしても、こんなときって乗せてもらってる方も気が気でなく、すっごい気疲れしますよね。
本当にお疲れ様でした。
あの人って何者だったんだろうって、謎でした。一人で来てたっぽかったし。。。
それはともかく、ありがとうございました!