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ばばあの独り言

東京近郊で定年になった夫と暮らす生活

結露した我が家のトイレの壁

2019年12月21日 | 日記

ペアガラス(2重ガラス)になって外の音が聞こえず静か、そして暖かい。夏は涼しいとも聞く。機密性が高くなったというわけだが、なんとなくトイレの壁紙にポツポツと黒いスポットが。それがあっという間に広がってきた。以前は花を飾ったりしていたからかななんて思って、トイレに花を生けるのを止めて数年。しかしこの黒いスポット、広がり方が異常だ。壁一面、天井からもポツポツと広がっている。というわけで結露ダーと気づいた。

それで壁紙をはがしてみた。すると裏側がじめっとしている。さらに黒いスポットは壁紙の裏の白い薄紙にもある。セメントまで行き着いてはいないのだが、セメントが見えるまではがすのは大変なので、薄紙のままにして、どうしようかと悩んだ。

そうだ、我が家には以前、板のカーテンがあった。それを切り刻んではめ込めばいいんじゃない。というわけで俄か大工仕事。十数枚の板をごしごしと鋸で切って壁にはめ込んだ。浮いているところもあるが、逆に風通しが良くていいんじゃない。と素人仕事を認めることにした。これで夫がいない間の半日作業。さて夫は気づくんだろうか。

と思って、昨夜数日ぶりに帰ってきた夫、トイレに入って壁はどうしたの?ってさ、やっぱり気づいたか。結露がすごかったから、板張りにしたと答えたんだけど。

この板、建築士に言わせると、柾目の杉板、すごい高いものなんだって。確かに下の腰板を見ると板目。比較できてますますいいんじゃない?釘を1本も使わなかったんだけど、最後に上下を細い横板で留めるとよかったのかもと思いながら、やっぱり壁のどの部分に釘がうてるのかよくわからないから、このままにしておこう。いつかはずれてくるかな。


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