ばばあの独り言

東京近郊で定年になった夫と暮らす生活

金魚とメダカ

2018年12月16日 | 日記

姑が増やした金魚、我が家では10匹飼っている。水が緑色になると代えているのだが、寒いこの時期でも1週間に一度は交換する必要がある。水そのものは浄水器からホースで入れるので、汲み置きとか必要ないから簡単だが。水草もいろいろとやってみたが、ホテイアオイは寒くなってすっかりなくなった。

メダカは火鉢で飼っている。火鉢はガラスの水槽と違って光が入らないからか、水草が腐ることもなく、長持ちしている。白メダカが1匹になってしまって寂しかったのだが、友人を通して生まれたばかりの赤メダカを5匹もらうことができた。というわけで白メダカ1匹と赤メダカ5匹を飼っているのだが、火鉢の中で、生きているのかどうか、水を変える時にしか数えることができないので、よくわからない。ところで赤メダカの1匹が、水草の上に寝っころがっている。死んでいるのかなと突っついてみると生きているようだ。そのうち氷が張る時期になると思うのだが、このメダカ、火鉢の底にでも沈んでくれればいいのに、このままだと凍って死んでしまうんだろうな。と思うのだが、水草の上で昼寝でもしている様子、は、そのままにしておくしかないよね。


お騒がせしました。

2018年12月14日 | 日記

11日(火)夕方に救急車で運ばれて12日(水)午後には退院、ともかくMRIでも見ましょうか? それが1月24日(木)というわけで、今回の失神はひとまず終了した。昨日、木曜日に中学・高校時代の同級生から黄色いリンゴ「はるか」が送られてきた。なんと、病気見舞いみたいじゃない?と思って受け取った。んだけど、昨年ももらってるし、いいのっかな? お金持ちみたいだから素直に受け取っておこう。

今頃になって転倒した時に打った顎に青タンができてきた。内出血という訳だ。会う人会う人、どうしたの?って聞かれるから、救急車で運ばれたという話をするんだけど、どこまで広まってしまっているのかわからない。

昨日、生命保険会社の担当員がやってきた。1日でも入院したら保険金が下りるという訳で、領収書と入院診療計画書をコピーして帰って行った。そして昨夕、夫を迎えに彼の実家まで行った。姑が「貴女が先に倒れたら困るから」って言われた。確かに、順番は守ろう。実家の帰りに次女宅に立ち寄って七五三の羽織袴、クリーニングできたのを持ち帰った。明日には返しに行こう。貸主はお礼は何もいらないからって言っていたけど、黄色いリンゴを持って行くことにしよう。そんなもんでいいんだろうか。彼女は救急車に乗って私を病院まで付き添ってくれた。そういえば忘年会のからおけは「この空を飛べたら」にしようと思っていたのに、ホントに空中を飛んでしまった。

黄色いリンゴのお礼メールをしたら、「遊んでいただけることのお礼です。ポーランドから」と携帯に返信メールが来た。相変わらず忙しい人だと思う。

ところで昨夜から右乳房の下が痛い。見た限り青あざも何もないのだが、あら場骨にヒビでもはいったんだろうか。今頃になって痛むということは、治り始めたのかな。というわけでほっておこう。


健忘を伴う失神を認めています

2018年12月12日 | 日記

17時に始まった民生委員の忘年会、ビールと冷酒を少し飲んで、トイレに立った後を覚えていない。気づいたら19時半、市民病院の救急室にいた。そばには民生委員の地域会長が。着物を着ていたので、帯やひもを取るのに苦労したとかなんとか言っている。実家にいる夫に電話、「なんか入院しているみたい。」入院診療計画書には病名「失神」症状「健忘をともなう失神を認めています」というわけで頭をスキャン、血液検査をするので血液を少し。隣に運び込まれた男性は「痛い、痛ーい」と苦しんでいる。彼は尿管結石らしい。私は安全のため入院しましょうかっていう程度。民生委員が2人やってきて、会長と一緒に、もう大丈夫ねと確認して帰って行った。

途中、3日後に行う予定だった管理組合総務委員会の忘年会をキャンセル、なんせ私が委員長だから、主催の私がいなくては無理だろう。

そして6階にある4人部屋に車いすで移動、「デノサリン」の点滴が始まる。後で看護師に確認したら、脱水症状にならないための輸液らしい。サリンっか? 22時過ぎ夫がやってきた。明日の作業をキャンセルしたのかな。明日、生活クラブの品物を引き取ってから、また来るということして帰って行った。夜中トイレに2回行った。

朝8時に朝食、ロールパン3個と牛乳、鶏胸肉とキャベツのサラダ、平らげた。そしてトイレで大便。主治医が来て、「大したことなさそうなので本日、退院しましょう。隠れ脳梗塞があるかもしれないので、MRIを通院で診てみましょう。」 夫に携帯メールでモンペと上着と靴を持ってきて、着物を着て帰るわけにはいかないだろうから。歯ブラシも携帯ラジオもノートパソコンもいらない、午後には帰れるから。と。

途中、心臓をエコーでチェック、慈恵医大の学生が訓練できているらしい。エコーの機械操作をならっていた。肺のレントゲンを撮りに行った。血液検査もやって、血糖値は3回ほどやっていた。血圧も測って、どちらも問題なかった。

お昼になると、炊き込みご飯、スープ、ジョアなどなど、結構おいしかった。牛乳やジョアについているストローは今後どうするんだろうなんて考えながら飲んだ。検診カードをもらって、来年1月24日(木)にMRIと決まった。急ぐほどのことでもないんだろう。「デノサリン」の2本目を使い始めたが、ほとんど残った状態で退院することになった。

民生委員会長がやってきて、昨夕、救急車に乗せた時の話をしてくれた。しっかり名前や生年月日を答えていたよ。でも全く何も覚えていない。夫がやって来て、退院の手続き、まだ入院手続きをしていないから、それをやってから、支払機で34470円を使ってVIZAカードで払う。簡単なもんだな。34470円、3割負担ということは10万円かかったんだな。市立病院は県立から市立になり、2年前に新築となり、快適だった。

老眼鏡のツルが外向きに広がっているので、メガネ屋で直してもらう。昨夕の忘年会会場で下足札を持って来たので、それを返しに行く。お礼に酒の五合瓶と栗羊羹を買う。そして自宅にもどり、メールのチェック、事の次第をいろいろとメールする。そして生命保険会社に電話。1日入院でも保険は使えるのかな? 後で連絡が入るらしい。

夫を海老名駅まで送り、明日の夕方には夕飯を持って、いつものように実家に行くからと伝えてね。帰りに管理組合事務所に立ち寄り、3日後にやる予定だった忘年会のメンバーがいたので、何があったか、詳しく話した。しばらく飲まないことだねって言われたけど、さっき5合瓶を買ったんだけどな。

生命保険会社の担当者から電話が入った。明日の14時過ぎに来るとのこと。いろんな書類を書かされるようだ。MRIの検査も入院しなくても保険がきくかもしれないと言っていた。確かに夫が定年した時、1日でも入院したら保険がきくというものに切り換えたことは覚えている。

 


ネーブルを収穫することにした

2018年12月01日 | 日記

50個はあったネーブル、15個ほどに減ったという話、友人(庭師)がこのブログを見て、連絡してきた。「もう12月だから収穫してしまった方がいいよ。柑橘類は冷暗所に1か月ほど置いて熟成してからが食べごろ、木で熟成は難しいかも。」というわけで、今朝方に収穫することにした。明日は我が棟の芝刈りの日、住民が参加するので、その時、みんなにおすそ分けしよう。というわけでハサミでしっかり収穫、すると21個あった。5階の住民が下りてきたので、刈り取っている理由を説明する。「へぇー、取られちゃったんですか?」気づかない人は気づかないのね。木の高い所に1個だけ残したのだが、これはさすがに梯子でも使わない限り届かないと思うのだが。


訪問買取のお兄ちゃん

2018年12月01日 | 日記

金曜日、夕飯も終わってひと段落、と思ったらチャイム。「どなたですか?」という問いに、リサイクルショップの者だという若い男性の声。近くにリサイクルショップでもできたのかなと思ってドアを開けると、商品券、切手、テレホンカードなどを買っているという。私はちょうど古着回収問題に関心を寄せていたので、ついつい。ところが彼は柏市から、売りたいモノがあるので来てほしいと近隣の人に言われて、ここまでやってきて、ついでに近隣を回っているという。我が家にはビール券も商品券もない、切手は古いものを利用して、テレホンカードは夫が非携帯なので使っているなどなど言って断る。と、指輪やネックレスはないかと、私がそんなモノに全く興味がなく、お礼にともらって困っている始末。そうしたら、それらが入っていたケース、それもフワフワとしたビロード布で包まれた空のケースでもいいと言う。最近の商品は小さな布袋に入れて売るので、商品ケースに並べるのに、昔のそういう箱が必要なんだそうだ。そういえば七五三の着物を探しているとき、そんな箱だらけの桐の箱を見つけて捨てようと思っていた。

というわけで、それを見てもらったら、7個ほど買い取れる、その上、真珠の飾りが取れたネクタイピンや重そうなイヤリングも買い取れるという。ネクタイピンはピンが金、イヤリングは銀らしい。金も銀も溶かして利用するらしい。他にサンゴのブローチは本物かどうか熟練がいるのでパス、また鼈甲はワシントン条約の関係で引き受けない。というわけで青年は仲間を呼び出した。仲間の彼が古物商の免許を持っていて一緒にここを回っているという。買い取りは古物商の免許がないとできないとのこと。やってきた彼も若者、1400円で売れた。捨てようと思っていたから、まあ、いいっかな。その後、彼らが悪い取引をしていないということを確認するために彼らの事務所に電話をして、私に11品で1400円になることを再確認した。この電話も偽れば偽れるので怪しいものではあるが、こうやって若者が遅くまで柏からやってきて訪問買取をするとは。これで詐欺にあうという高齢者もいるというから、ドアを開けるのも怖いと、仕事やりづらいだろうなと思った。夫は玄関先で何が起こっているのかと思いながらも出て来なかった。あきれているんだろう。

ひと段落して風呂に入り髪を洗い、「チコちゃんに怒られる」を夫と二人で見た。そして20時30分を過ぎたころ、そうだ今ごろ公民館で会議をやっていると急に思い出した。団地にある自主保育を来年度閉園するにあたり、40周年誌を作るということで、発足当初かかわっていた私も、この実行委員会に参加していた。その話し合いをしているはず、そこにいると思う友人に携帯電話した。「もうすぐ終わるよ。ちょうど寄稿呼び掛け文について話している」をいう。この寄稿呼び掛け文は私の担当、パジャマの上にモンペとオーバーをはおって走り、髪の毛をブラシでとかしながら公民館へ。呼び掛け文についていろいろと意見が出ている最中だった。「いやー、訪問販売のお兄ちゃんとやりとりしていたから」と言いながら席に座ると、「危険じゃないの?」と言われた。そうっすね、危険かもしれないと脳裏をよぎったが、またアクセサリーが出てきたら、名刺をもらった彼に電話してみよう。実は、婚約指輪、結婚指輪などなど、どこにしまったのかな?と、いやもしかして捨ててしまったのかな?。彼らは1度訪問した家には再訪問してはいけないという掟があると言う。ただこちらから呼び出しを受けたら行くことができるそうだ。いろんな仁義があるものだ。