静岡市立高校バドミントン部

静岡市立高校のバドミントン部です。2019年4月より同好会から部になりました

11月後半 12月上旬練習予定 と中部日本選手権

2009年11月18日 19時52分48秒 | Weblog
(11月22日更新)
2009年
11月
19(木)男 竜南小学校17:00~19:00
20(金)女 東部体育館16:00~18:00 
23(月)男 J-STEP13:00~17:00
24(火)男女中央体育館 9:00~12:00  
26(木)男 竜南小学校17:00~19:00 
27(金)女 東部体育館16:00~18:00 
28(土)男子2名女子4名中部地区合同練習会 島田中央体育館9:00~17:00
29(日)男女希望者竜南小学校13:00~17:00
12月
 1(火)男女1年 東部体育館16:00~18:00
 3(木)男1年  竜南小学校17:00~19:00
 4(金)男女2年 東部体育館15:00~17:00時間注意
 5(土)男女2年 長田体育館13:00~15:00
11(金)男女1年 中央体育館15:00~17:00時間注意

※男子は12月19日(土)市民大会高校生男子の部ダブルス大会です。

 去る11月14日に中部日本選手権大会に同好会として初出場しました。学校名ではなく、全ての静岡県選手は県代表ということでした。本校から女子ダブルス1組、男子ダブルス2組が出場し、それぞれ福井県、富山県の選手と対戦しました。男子はインフルエンザの影響か2組とも1回戦の対戦相手が棄権し、2回戦からとなりました。結果はやはり他県の強豪に圧倒されました。1セット目は何とか3組とも10点以上はとりましたが、2セット目は1桁でした。
 しかし、サービスミスやネットミスがなければもう少し点が取れたのではとも思います。また、いつも言うようにレシーブで負けないようにすべきとも思いました。相手の早いレシーブをもっと意識して鋭く押し返すことができれば違った展開になっていたかもしれません。いずれにしても貴重な経験をしましたね。男子は市民大会でも頑張ろう。
 それから、1月16日(土)に県2部3部大会があります。これはミニ団体戦のリーグ戦です。新人戦団体で男女とも県大会に出場したために、今年は2部と3部で1チームずつ、男女合わせてで4チーム本校から出場できます。1チームは7人です。これも良い経験になるでしょう。1つ1つの大会を大切にして下さい。
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新人戦県大会個人戦と・・

2009年11月08日 08時45分24秒 | Weblog
 先週の団体戦に続いて11月7日(土)沼津市民体育館にて新人県大会のの個人戦が行われました。本校からは女子ダブルス1組が中部5位で出場、1回戦で東部2位の星陵ペアと対戦しました。結果は14-21 16-21で惜敗でした。しかし、精一杯の良い試合をしたと思います。お疲れさま。
 それとは別に男子のダブルスの試合を見ながらデータをとってみました。それは選手がネットをどれぐらい狙っているかです。
 いつも言っているように私は初心者が試合でヘアピンやドロップ、カット、、ネット前狙いをすることにかなり否定的です。一番デリケートな技術の上、少しでも浮けばたたかれるし、ネットに引っかけて自滅することが多いからです。豊富な練習量と、相手の位置をしっかり見る技術、素早いフットワーク力などがなければ安易にやるべきではないのです。ただでさえ少ない普段の練習で以上のことを常に意識してやっていますか?答えはNOでしょう。それよりしっかり後ろの相手のいないところに打ち込む技術のほうがよっぽど大切です。
 データは男子ダブルスの2回戦の1ゲームでとってみました。どちらも各地区では強豪です。
結果
チームA(負) 
 ロング、ストレートなど狙い83%
 ネット狙い17%
 ロング、ストレート(の原因も含む)ミス率13%
 ネット(の原因も含む)ミス率67%

チームB(勝)
 ロング、ストレートなど狙い85%
 ネット狙い15%
 ロング、ストレート(の原因も含む)ミス率6%
 ネット(の原因も含む)ミス率33%。

 どうですか?両ペアとも中学からの経験者です。ネットは両方とも試合中2割も狙っていません。そしてわずかではあってもネットを多く狙った方が負けています。また、ネットが原因ののミス率が非常に高いこともわかります。
 君たちはどうでしょうか特に男子、データはとっていませんが、3割から4割ぐらいネットを狙っていませんか?今回の大会で出場した本校女子ペアはほとんどネット狙いはしませんでした。相手の厳しいレシーブに対抗すべく上手く逆サイドにレシーブし返したり、少しでも甘い球が来れば果敢にスマッシュやプッシュ、アタックロブをしていました。だからこそワンサイドゲームにならず内容的に競った試合になったのです。ネットをやりたければフットワーク練習と合わせて厳しい練習をやる必要があります。それだけ大変難しい技術ということを認識しましょう。
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