先週の団体戦に続いて11月7日(土)沼津市民体育館にて新人県大会のの個人戦が行われました。本校からは女子ダブルス1組が中部5位で出場、1回戦で東部2位の星陵ペアと対戦しました。結果は14-21 16-21で惜敗でした。しかし、精一杯の良い試合をしたと思います。お疲れさま。
それとは別に男子のダブルスの試合を見ながらデータをとってみました。それは選手がネットをどれぐらい狙っているかです。
いつも言っているように私は初心者が試合でヘアピンやドロップ、カット、、ネット前狙いをすることにかなり否定的です。一番デリケートな技術の上、少しでも浮けばたたかれるし、ネットに引っかけて自滅することが多いからです。豊富な練習量と、相手の位置をしっかり見る技術、素早いフットワーク力などがなければ安易にやるべきではないのです。ただでさえ少ない普段の練習で以上のことを常に意識してやっていますか?答えはNOでしょう。それよりしっかり後ろの相手のいないところに打ち込む技術のほうがよっぽど大切です。
データは男子ダブルスの2回戦の1ゲームでとってみました。どちらも各地区では強豪です。
結果
チームA(負)
ロング、ストレートなど狙い83%
ネット狙い17%
ロング、ストレート(の原因も含む)ミス率13%
ネット(の原因も含む)ミス率67%
チームB(勝)
ロング、ストレートなど狙い85%
ネット狙い15%
ロング、ストレート(の原因も含む)ミス率6%
ネット(の原因も含む)ミス率33%。
どうですか?両ペアとも中学からの経験者です。ネットは両方とも試合中2割も狙っていません。そしてわずかではあってもネットを多く狙った方が負けています。また、ネットが原因ののミス率が非常に高いこともわかります。
君たちはどうでしょうか特に男子、データはとっていませんが、3割から4割ぐらいネットを狙っていませんか?今回の大会で出場した本校女子ペアはほとんどネット狙いはしませんでした。相手の厳しいレシーブに対抗すべく上手く逆サイドにレシーブし返したり、少しでも甘い球が来れば果敢にスマッシュやプッシュ、アタックロブをしていました。だからこそワンサイドゲームにならず内容的に競った試合になったのです。ネットをやりたければフットワーク練習と合わせて厳しい練習をやる必要があります。それだけ大変難しい技術ということを認識しましょう。
それとは別に男子のダブルスの試合を見ながらデータをとってみました。それは選手がネットをどれぐらい狙っているかです。
いつも言っているように私は初心者が試合でヘアピンやドロップ、カット、、ネット前狙いをすることにかなり否定的です。一番デリケートな技術の上、少しでも浮けばたたかれるし、ネットに引っかけて自滅することが多いからです。豊富な練習量と、相手の位置をしっかり見る技術、素早いフットワーク力などがなければ安易にやるべきではないのです。ただでさえ少ない普段の練習で以上のことを常に意識してやっていますか?答えはNOでしょう。それよりしっかり後ろの相手のいないところに打ち込む技術のほうがよっぽど大切です。
データは男子ダブルスの2回戦の1ゲームでとってみました。どちらも各地区では強豪です。
結果
チームA(負)
ロング、ストレートなど狙い83%
ネット狙い17%
ロング、ストレート(の原因も含む)ミス率13%
ネット(の原因も含む)ミス率67%
チームB(勝)
ロング、ストレートなど狙い85%
ネット狙い15%
ロング、ストレート(の原因も含む)ミス率6%
ネット(の原因も含む)ミス率33%。
どうですか?両ペアとも中学からの経験者です。ネットは両方とも試合中2割も狙っていません。そしてわずかではあってもネットを多く狙った方が負けています。また、ネットが原因ののミス率が非常に高いこともわかります。
君たちはどうでしょうか特に男子、データはとっていませんが、3割から4割ぐらいネットを狙っていませんか?今回の大会で出場した本校女子ペアはほとんどネット狙いはしませんでした。相手の厳しいレシーブに対抗すべく上手く逆サイドにレシーブし返したり、少しでも甘い球が来れば果敢にスマッシュやプッシュ、アタックロブをしていました。だからこそワンサイドゲームにならず内容的に競った試合になったのです。ネットをやりたければフットワーク練習と合わせて厳しい練習をやる必要があります。それだけ大変難しい技術ということを認識しましょう。