静岡市立高校バドミントン部

静岡市立高校のバドミントン部です。2019年4月より同好会から部になりました

選手権大会結果ほか

2008年08月11日 20時31分18秒 | Weblog
 8月7,8日に選手権大会中部予選が行われましたが、残念ながら一般の部では県大会出場はなりませんでした。出場枠の少ない今大会では、男女ともすべて県大会出場者は経験者です。しかし、S,W合わせて男子が3つ、女子が2つのベスト16を果たしました。女子は昔から、男子もここ数年は中学からの経験者ばかりが上位を占める中でこの結果は快挙です。特に女子のベスト16は個人戦では初めてです。それぞれ新人戦の団体を考えたときには大きな力になるでしょう。
 そして初心者シングルスは女子はあと一歩力およばずでしたが、男子が5位と14位で県大会出場を果たしました。初心者大会なのだから東部も西部も力の差はないはずです。中部以上の健闘を祈ります。
 いつもながら思うことは週2,3日の同好会がよくもまあここまで頑張るなあということです。暑い日はまだまだ続きますが、今度は新人に向けてスタートしますよ。

 ところで男子は22日に愛知県立春日井高校と、女子は23日に常葉菊川高校と練習試合をします。とてもラッキーです。県外の高校とやるのは初めてですし(春日井高校は生徒数、進学実績とも市高とそっくりな学校です。)、女子は西部1位の高校です(甲子園でも熱闘を続けていますね)。君たちの奮闘を期待しています。いつもとは違った刺激を受けて下さい。
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2008年8月予定 および埼玉総体見学記。

2008年08月01日 12時46分27秒 | Weblog
8月
 1(金)男女15:00 中央体育館
 2(土)希望者 9:00 竜南小学校
 3(日)希望者13:00 竜南小学校 
 4(月)1年13:00 草薙体育館
     2年14:45 草薙体育館
 5(火)男女 9:00 中央体育館
 6(水)男女 9:00 中央体育館

 7(木)選手権大会中部予選ダブルス
     男 三保体育館 
     女 静岡英和高校
 8(金)選手権大会中部予選シングルス
     男 三保体育館
     女 2年+経験者1年 島田中央体育館
     女 1年初心者 島田高校
11(月)男女 9:00 南部体育館
12(火)男女 9:00 南部体育館
13(水)男女 焼津中央高校と練習試合
        JR静岡駅7:50集合 帰着18:00予定
17(日)希望者及び県大会出場者 13:00 竜南小学校
18(月)男女 9:00 中央体育館
19(火)選手権大会県大会
     初心者の部 島田市民体育館
     経験者、2年の部 静岡県武道館
21(木)男女 8:30 草薙体育館
     希望者13:00 J-STEP清水ナショナルトレーニングセンター
     男子希望者鴻志会館に宿泊 学校体育館で8:00から練習可
     女子希望者も保護者の許可をとれることと、送迎していただければ宿泊     なしで練習可
22(金)希望者 8:30 J-STEP清水ナショナルトレーニングセンター
     終日練習

8月の予定です。21、22は全体練習は21日の午前中、草薙体育館のみ。その日の午後から希望者は22日終日 合宿代わりの1日練習です。男子のみ21日の夜鴻志会館に宿泊できますので合宿形式となります。女子も21日の夜は保護者の許可を得て送り迎えが可能ならば練習出来ます。
 新人に向け後半は練習します。 

 さて今年のインターハイは埼玉県で行われています。市高からは陸上やテニス、水泳から出場者がいます。それらの選手の活躍を期待しています。
 バドミントン団体は静岡県は男女とも星陵高校が出場しましたが、2回戦までで惜敗してしまいましたので7月30日の準決勝、決勝では姿を見られませんでした。優勝は男子が地元埼玉の埼玉栄高校(4年連続!)女子は宮城の聖ウルスラ学院でした。
 今から25年前に埼玉県民だった私にとって埼玉は思い出の場所です。特にそのせいでいまだに西武ライオンズのファンだったりするのですが。会場の所沢に行くのは現ライオンズ渡辺監督がまだ選手でなかった頃に巨人との日本シリーズを観戦して以来です。(前置きが長い)当日は朝課外の時間の補習と、三者面談を一組終えて、休みをもらって午前中に出発。運良く「ひかり」に乗れて、山手線の高田馬場では西武線への乗り換え直後に最も早く着く快速急行にすぐ乗れて、何と12時台には会場到着(できれば噂の30000系電車に乗りたかった。鉄オタとしては)。これも日頃の行いの良いせいか。(前置きが長い2)
 新所沢駅から会場まではまるで草薙駅前のようなのどかな住宅地、バド高校生らしき人影がちらほら・・(早く本題に入れ)しかし、会場の所沢市民体育館に入ったとたんに別世界に、コートマット使用といいながら9×2=18面の広さに圧巻、それ以上にジャパンオープンより人がいるのではと思うほど観客は超満員。場所取りに苦労しました。これもオグシオ効果かはたまた首都圏だからか?(前置きが長い3)
やっと本題。準決勝は男女とも白熱、特に埼玉栄と滋賀の比叡山高校との試合はダブルスで比叡山が1本取ったあたりからすさまじい応援合戦でした。
決勝は男子は埼玉栄と熊本の八代東高校、女子は宮城の聖ウルスラ英智とこれまた埼玉栄でした。どれも高校生と思えないほどハイレベルです。12年前の山梨総体の時よりレベルが上がっているように見えます。シングルは力対力ではなく、無駄のないフットワークと素早いシャトルへのタッチ、そして相手をよく見た計算ずくのコース取り。ダブルスも2つ、3つ先を読んだコース取りときちんとしたフォーメーション、ポジション取り。特にトップアンドバックから一瞬サイドバイサイドになり、レシーブで相手の体勢を崩してすぐトップアンドバックになって逆襲する姿は男女とも「すごい」としか言いようがありません。男女とも学ぶべきものが多かったです。女子もこのレベルになるとパワープレイで押す場面が多くありました。ただ、やはり高校生なのか男子の決勝ダブルス2では20対14から一挙に20対20に栄高校が追いつかれる場面もありました。勝ちを意識することの危険にはやはり気をつけなければなりませんね。どんな相手にも意地とプライドがあるでしょう。

 今回の選手たちは日本の高校生のトップですから週3日6時間半の同好会が同じようにできるものではありません。しかし、基本となるフットワークがいかに大切か(それだけ観ても感動しました)また、相手をよく見ることがいかに重要かも感じました。レベルが高くてもそうでなくても基本は同じです。今回の観戦が少しでも役立つよう、新人瀬に向けて練習内容を充実させていくつもりです。頑張ろう市高バド。同じ高校生だ。  
     


 




コメント (2)
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