静岡市立高校バドミントン部

静岡市立高校のバドミントン部です。2019年4月より同好会から部になりました

男子は残念でした・・・

2008年05月03日 23時08分19秒 | Weblog
 インターハイ中部地区予選が全て終了しました。男子はあと1歩でした。悔しいと思いますが、すばらしい試合を最後にしてくれました、ありがとう。この雪辱は必ず後輩達が果たすと思います。また、そうなるよう育てます。これからは気持ちを切り替えて受験といういきなり全国大会に臨んで下さい。この2年間が君たちを支えてくれます。また、県大会に進む女子を応援していて下さい。
 それにしても私個人として部活動の統廃合という名目のもと、部員が多かったのに廃部にされそうになった某○業高校のバドミントン部を、教育の場としての部活動として必死で守ったのが6年前、その後転勤してバドを持って3年、その学校に今回は県大会を譲りましたが、存続して相手になっていることに少しだけ救われます。
 選手諸君はしばらくは納得できない部分もあるかもしれません。しかし、ここまで週3日の同好会がやれたのです。不可能なことはないという自信にして下さい。
同好会の顧問になってはじめは「無理だ」「無謀だ」「同好会だからそれはだめ」と揶揄されることも多かったのです。それでも一生懸命取り組んでバドミントンを好きになっていく部員たちの姿を見るにつけ、少しでも幸せにしてあげたいと努力してきたつもりです。そして部員たちの努力が少しづつ結果となったり(また進学実績にもつながっていったり?)して学校を動かし始めています。私は顧問としてせっかく築きつつあるこの組織を大切にして発展させていくつもりです。
 今日はゆっくり休んで下さい。そして大学に合格したら、今年の卒業生のように笑顔で練習に参加して下さい。君たちの今後を心から応援します。

 最後に「敗因はこの私、選手は最高のプレーをした」(田岡監督)・・・・・「その通り、自覚してます。
もう一つ「はいあがろう、負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる」(堂本監督)・・・・・「その通り」
コメント (1)
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