今回の記事は『シュレック フォーエバー』(2010年、監督:マイク・ミッチェル)です。
心優しい緑の怪物シュレックと愉快な仲間たちの冒険を描いた大ヒットアニメのシリーズ第4弾にして最終章。
シュレックに関して言うと日本語吹き替えの方がしっくりきますね。
もうシュレックは浜ちゃんにしか見えない。
■内容紹介 ※goo映画より
むかしむかし、シュレックという怪物がいました。
シュレックは、ドラゴンによって塔に閉じ込められていたフィオナ姫を救い出し、彼女と愛し合うようになり、三人の可愛い子どもたちと、幸せに暮らしていました。
毎日毎日の平穏な暮らしに飽き飽きした彼は、悪賢いランプルスティルスキンと、「1日だけ元の怪物に戻れる」という契約を交わしてしまいます。
しかし、その事がきっかけで、おとぎの国の歴史が大きく変わってしまい…。
さらばシュレック。さらばおとぎの国。
■感想
シュレックのオリジナル版の声優も豪華なんですが、シュレックに関して言うと日本語吹き替えの方がしっくりくる。
金曜ロードショーとかですっかりお馴染みとなった浜ちゃんや藤原紀香さん、山寺宏一さんの声が耳に馴染んでいます。
だからシリーズ最終章となる『~フォーエバー』は吹き替え版で観ました。
というか、字幕版を上映していた劇場自体が近所に無かった。
シュレックはもう浜ちゃんしか考えられないぐらい声馴染んでますよね。
外見もそっくり。
まさかシュレックが結婚後マリッジブルーになるとは…。
また今回初登場のスティルスキンのイラッと感ももの凄かった。声を担当したのは劇団ひとりさんで、この声がまた合ってます。
映画は「最高!」とまでは言えないかもしれないけれど、無難に誰でも楽しいと感じられる映画になっていたと思います。
ところどころ笑いを誘う描写が入れられていて思わず吹き出してしまう。
その中でも最高に可笑しかったのはやっぱり猫。
今作では太っちゃったよ。
基本その言動・振る舞いはかっこいいんだけど、あの丸まる感。可笑しい。
そしてとどめはやっぱり彼のつぶらな瞳攻撃。反則過ぎる。
ドンキーの「HELLO」の所でも笑った。
シリーズ通して、ドンキーのいいロバっぷりが大好きだったのですが、今作でもドンキーの良い奴ぶりが如何なく発揮されています。
猫も可愛かったけど、ドンキーも可愛かった。
シュレックの舞台はおとぎの国なので、有名な童話や物語からの人物が出てくるのは楽しいです。
前作3はアーサーとマーリンだったけど、今回はハーメルンの笛吹き男が登場。
寡黙な仕事人風情でひと言たりとも喋らないのが印象的でした。
シュレックは1が一番面白く、その後シリーズが進むにつれ段々と面白さが半減していった印象がありました。
けれど最終章の4になって面白さは盛り返したように思います。
1には敵わないけれど、2、3よりは断然面白かった。
シュレック最後の作品です。
観ておいてきっと損はありません。
↓貼り残し画像。
⇒img1(フィオナ姫)
⇒img2(スティルスキンとシュレック)
⇒img3(ドンキーと猫)
(★は最高で5つです。★:1pt, ☆:0.5pt)
■Link
+⇒公式HP(Japanese)
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心優しい緑の怪物シュレックと愉快な仲間たちの冒険を描いた大ヒットアニメのシリーズ第4弾にして最終章。
シュレックに関して言うと日本語吹き替えの方がしっくりきますね。
もうシュレックは浜ちゃんにしか見えない。
■内容紹介 ※goo映画より
むかしむかし、シュレックという怪物がいました。
シュレックは、ドラゴンによって塔に閉じ込められていたフィオナ姫を救い出し、彼女と愛し合うようになり、三人の可愛い子どもたちと、幸せに暮らしていました。
毎日毎日の平穏な暮らしに飽き飽きした彼は、悪賢いランプルスティルスキンと、「1日だけ元の怪物に戻れる」という契約を交わしてしまいます。
しかし、その事がきっかけで、おとぎの国の歴史が大きく変わってしまい…。
さらばシュレック。さらばおとぎの国。
■感想
シュレックのオリジナル版の声優も豪華なんですが、シュレックに関して言うと日本語吹き替えの方がしっくりくる。
金曜ロードショーとかですっかりお馴染みとなった浜ちゃんや藤原紀香さん、山寺宏一さんの声が耳に馴染んでいます。
だからシリーズ最終章となる『~フォーエバー』は吹き替え版で観ました。
というか、字幕版を上映していた劇場自体が近所に無かった。
シュレックはもう浜ちゃんしか考えられないぐらい声馴染んでますよね。
外見もそっくり。
まさかシュレックが結婚後マリッジブルーになるとは…。
また今回初登場のスティルスキンのイラッと感ももの凄かった。声を担当したのは劇団ひとりさんで、この声がまた合ってます。
映画は「最高!」とまでは言えないかもしれないけれど、無難に誰でも楽しいと感じられる映画になっていたと思います。
ところどころ笑いを誘う描写が入れられていて思わず吹き出してしまう。
その中でも最高に可笑しかったのはやっぱり猫。
今作では太っちゃったよ。
基本その言動・振る舞いはかっこいいんだけど、あの丸まる感。可笑しい。
そしてとどめはやっぱり彼のつぶらな瞳攻撃。反則過ぎる。
ドンキーの「HELLO」の所でも笑った。
シリーズ通して、ドンキーのいいロバっぷりが大好きだったのですが、今作でもドンキーの良い奴ぶりが如何なく発揮されています。
猫も可愛かったけど、ドンキーも可愛かった。
シュレックの舞台はおとぎの国なので、有名な童話や物語からの人物が出てくるのは楽しいです。
前作3はアーサーとマーリンだったけど、今回はハーメルンの笛吹き男が登場。
寡黙な仕事人風情でひと言たりとも喋らないのが印象的でした。
シュレックは1が一番面白く、その後シリーズが進むにつれ段々と面白さが半減していった印象がありました。
けれど最終章の4になって面白さは盛り返したように思います。
1には敵わないけれど、2、3よりは断然面白かった。
シュレック最後の作品です。
観ておいてきっと損はありません。
↓貼り残し画像。
⇒img1(フィオナ姫)
⇒img2(スティルスキンとシュレック)
⇒img3(ドンキーと猫)
映画データ | |
---|---|
題名 | シュレック フォーエバー |
製作年/製作国 | 2010年/アメリカ |
ジャンル | コメディ/ファンタジー/アドベンチャー/アニメ |
監督 | マイク・ミッチェル |
声の出演 | -オリジナル版- マイク・マイヤーズ キャメロン・ディアス エディ・マーフィ アントニオ・バンデラス ウォルト・ドーン クレイグ・ロビンソン コディ・キャメロン ジョン・クリーズ ジュリー・アンドリュース ラリー・キング、他 -吹き替え版- 濱田雅功 藤原紀香 山寺宏一 竹中直人 劇団ひとり ジョン・カビラ、他 |
メモ・特記 | シリーズ第4作(最終章) |
おすすめ度 | ★★★★ |
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