バールあいす

小児はりで子どもの笑顔のガードマン。
子どものはりの黒田鍼治療院がお手伝いします。

音声図書

2006年06月29日 20時46分46秒 | 福祉
音声図書をたまに読む。
それは視覚障害屋のために著者が許可したものを音訳ボランティアの人たちが、音訳(音声データ興し)をしてくれているものだ。
高校耳朶に似始めて出会った音声図書というジャンルだが、最近まで利用していなかった。
それは見えていたというわけではなく、本を読むということ自他から離れていたのだ。
本を読むという文化が僕の中になかった。
そういうことだ。
それがここ最近(この二年)本を読みたいという欲求に駆られていた、そんなときに限って音声図書の存在をも忘れているのだ。(救われない)
最近点字図書課の館長と言葉を交わす機会が増えて、音声図書の存在を思い出した。
それから少しづつではあるが、読書をする機会が増えた。
最近では案外そっちの方が良いのか?(音声図書)と思うようにも慣れた。
何せ歩いていても真っ暗闇でも、カセットテープが聴ける環境さえあれば、読書が出来るのだ。
電車の中でイヤホンをして要ると、おそらく周りの人は音楽を聴いているのだろうなと、思うだろう。だけど僕は"赤い縦"家族私有財産国家の期限"シェークスピア"そんな本を読んでいる。
そんなとき視覚障害者でもたまには良いことあるな!なんて思います。
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