2名の隊員が降下し要救助者のもとへ(おそらく)
隊員降下後298Rはいったん離脱します。
要救助者と隊員がピックアップの準備を終え、298Rが進入します。
ピックアップ最終確認中(おそらく)
要救助者を収容します。
隊員ピックアップ
茨城県防災航空隊はここまで。訓練お疲れ様でした。
防災訓練はすすみ、空中消火訓練が近づいてきました。
協力協定のある群馬県防災航空隊、横浜市消防局、東京消防庁の
「はるな」「はまちどり2」「ちどり」の3機が、グランドへ降りてきました。
はるな以外ははじめてカメラに収めました!!
航空隊の空中消火は大きく分けて2つの方式がありますが、
ここに集まった4機はファイヤーアタックなどのタンク式です。
ちなみに茨城県防災航空隊は、先代6743はファイヤーアタックを
もっていましたが、現在の298Rには採用されていません。その為
今はスーパーバケツという大きなバケツを使用しています。
給水方法は消防隊からのホースでの供給や、水利上空でホバリングし
自力で給水するパターンがあります。今回は、消防隊からの給水でした。
消防隊からの給水の場合は、多くの支援を受けます。
お疲れ様です!!
4機はグランドを離陸し消火訓練場所へ向かいます。
消火訓練は会場が違ったため、見送りだけになってしました。
いってらっしゃい!
4機もヘリを見ることができ、大変充実していました。
群馬ヘリポート空の日にも参加します。よろしくお願いします。
8月25日龍ヶ崎市で市民防災フェア2013が実施されました。
はやいものでもう龍ヶ崎市民防災フェアの季節となりました。
当日はあいにくの天気・・・不安満点で会場に向かいました。到着後まもなく298Rの
登場でした。
まずは、上空から状況偵察です。
川に要救助者を発見し、救助の準備を実施します。
隊員が要救助者のもとへ降下します。
パイロットと隊員の呼吸をあわせる作業となります。この日は
龍ヶ崎が地元の隊長が、ホイストを操作します。
隊員は要救助者をシンチハーネスで救助します。
この救助は隊員にかなりの負担がかかると聞いたことがあります。
救助は機体に収容せず、近くに待機している地上の救急隊等に
引き継ぎます。
今年も元航空隊の救急隊員が地上で活躍しています。
隊員は救助を完了し、機内へピックアップされます。
天候がいまいちの中お疲れ様でした。
このほか稲敷広域消防の精鋭部隊高度救助隊!!
このような想定の災害が多く発生しませんように。
災害時は消防機関も被災状況です。私たちは
いざというときは、待っているだけではいけません。
自助共助公助の心が大切になります。
明日は埼玉県・白岡市の総合防災訓練をアップする予定です。