先日茨城県と栃木県の防災訓練を見に行く際に通った地名に災害の注意が出されていて、かなり心配です。
防災訓練がまさに実践になったという感じです。
雨が上がると各航空隊の状況偵察や捜索救助が出てくるかもしれません。
隊員の方には、十分気をつけてもらうことと、日頃の訓練の成果を発揮していただきたいところです。
頑張れ!茨城県防災航空隊!!
頑張れ!栃木県消防防災航空隊!!
8月25日龍ヶ崎市で市民防災フェア2013が実施されました。
はやいものでもう龍ヶ崎市民防災フェアの季節となりました。
当日はあいにくの天気・・・不安満点で会場に向かいました。到着後まもなく298Rの
登場でした。
まずは、上空から状況偵察です。
川に要救助者を発見し、救助の準備を実施します。
隊員が要救助者のもとへ降下します。
パイロットと隊員の呼吸をあわせる作業となります。この日は
龍ヶ崎が地元の隊長が、ホイストを操作します。
隊員は要救助者をシンチハーネスで救助します。
この救助は隊員にかなりの負担がかかると聞いたことがあります。
救助は機体に収容せず、近くに待機している地上の救急隊等に
引き継ぎます。
今年も元航空隊の救急隊員が地上で活躍しています。
隊員は救助を完了し、機内へピックアップされます。
天候がいまいちの中お疲れ様でした。
このほか稲敷広域消防の精鋭部隊高度救助隊!!
このような想定の災害が多く発生しませんように。
災害時は消防機関も被災状況です。私たちは
いざというときは、待っているだけではいけません。
自助共助公助の心が大切になります。
明日は埼玉県・白岡市の総合防災訓練をアップする予定です。