調子よし!

マラソンとスキーのために日々のトレーニングを忘れずに

目標無きトレーニング

2011-09-24 23:08:51 | Weblog
 北海道マラソンからほぼ1月経ちました。

左足の爪の状況は良くありませんが、昨日今日はそれぞれ10キロ、6キロJOGをしました。しばらく走っていないので体力がたっぷり充電されているので楽ですね、もっともスピードを抑えて心拍数も呼吸も平時と変わらない状況ですからトレーニングと言うよりはリハビリです。
 と言ってもそれなりに脚に疲労感があるので超回復で筋力アップも期待できます、明日もそれなりに負荷をかけてみたいと思います。
気温も低くなってきて外をまともに走れるのはあと1ヶ月、その後はジムで苦手なトレッドミルですね。たまにコナミ札幌の周回路に出かけることになるでしょう。

秋冬ですが2年続けて東京マラソンを走りました、今年の2月はサブ4を達成し3時間53分台で走ることが出来ましたが、来年の東京は申し込みませんでした。スキー指導員検定と日程が被るためです。

マラソンの来期の初戦は洞爺湖か千歳のフルということになりそうです、半年以上先なのでこのレースを目標に練習という感じにはなりません、昨日と今日の練習は体調を維持することを中心に体が動くことの確認です。
しばらくこんな感じで調整していこうと思います。

明日は旭川ハーフがあります、昨年は腰痛を押して参加しましたが、今年は仲間の吉報を待つ立場となります。

爪下血腫

2011-09-18 00:20:55 | Weblog
左足の爪が剥がれかけています、原因は爪下血腫です。道マラが原因なのですが、スタート前にテーピングをしていれば防げたはずです。

いつもだと左足の2指にテーピングするのですが、昨年の道マラからシューズをターサーJAPANスリムからターサーJAPANに替えて指の擦れが少なくなりテーピングも止めていました。

今年の道マラ前日フィット感からターサーJAPANスリムに急遽戻すことに決めました、そこでテーピングのことも思い出していれば良かったんですがそんなことは思い至らずレースに参戦。

水を被りながらのレースでシューズの中で足指が擦れる状況で爪下血腫が発生したと言うわけです。

しばらく安静です、と言っても来春まではレースを入れていません。今後はジムで筋トレと持久力アップを計ります。

次の目標は2012年2月後半に予定されるSAJのスキー指導員試験合格です。体を作り、理論を勉強して、実地の練習を進めていきます。試験用のウエアはどうしようか、3年前準指のシーズンに買ったウエアはちょっと古臭いし、昨年作ったスクール用のウエアはあまりにも公式ウエアで落ち着かないし。
試験までにはそれなりのウエアを用意しなければなりません。

3連休中日の明日は、北広島のサイクリングロードに行ってきます。今日は1年以上の久しぶりにロードバイクを整備しました、パーツの一部にサビが浮いて、定期メンテの必要性を痛感した。

北海道マラソンを振り返る⑤/終わり

2011-09-06 20:47:19 | Weblog
★レースが終わり10日目です
・左右の足指に水ぶくれが出来ました、いつも左足の第2指(人差し指)が内出血します、今回も同じです。たぶん爪が剥がれてくるでしょうこれはシューズをどう調整しても再発します。あきらめ。
・レース中の写真を撮ってくれるサービスがありますが、いい写真は無かったです。レースのたびに見るのですが、口が半開きだったり、脚の向きが気に入らなかったり、今回は水を浴びすぎてパンツが脚にまとわりついて格好悪くて購入に至りませんでした。
・レースから今日まで走っていません。ジムも行っていません。休養は終わりましたが、台風崩れの大雨で走れないためです。来週からはジムで久しぶりにスイムをしようと思っています、気分転換です。
今期のレースは走るか走らないかは五分、走るとしたら10.16の豊平川で行われるハーフマラソンです。
・来期はスキー指導員の試験が2月にあるので東京マラソンのエントリーはせず、春に千歳、夏に北海道、冬にNAHAの3レースを予定しています。
★レース中を振り返り
・北海道マラソン3回目で初めてゴールしました、やっぱり新川通りがきつかった、事前に練習で新川を走っていたのでペースを維持できたと思う。
・塩分切れは深刻だった。昨年は塩分切れで脚が痙攣しリタイアに繋がった。今年も塩分切れに陥ったが梅味の塩タブレットを2度補給したことで痙攣までは至らなかった。
・4時間超えランナーの自分はコース後半の北大では水を被りながら走っていると寒く感じた、16時を過ぎると日も傾き涼しかった、コース途中の正式記録の気温は31℃超えだったそうだ。前半の新川を北進も風があり涼しかった。
★レース直前
・荷物預かり前のトイレは混んでいましたがスタート後方位置に向かい混雑度が低かったようです、スタッフが連携して空いているトイレに誘導してほしかった。
★給水
・以前のように水が足りないなんていうのは無かったのではないでしょうか、少なくとも4時間16分で走った自分のペースでは問題ありませんでした。
★Tシャツ
・今年の参加賞のTシャツはあっさりしたデザインでした、自分が始めて参加した2008年の足型でで北海道の形をデザインしたTシャツはデザイン性も高く道外の仲間にも人気が高かったです。
★週末から練習を再開します
・週末からホームコースの国道5号線に復帰するつもりです。

北海道マラソンを振り返る④北大~ゴール

2011-09-01 20:27:22 | Weblog
★ラスト

30から35キロ地点は辛かった、何度か立ち止まり屈伸したが昨年の東京や洞爺湖、北海道のように連続して何分も歩くことは無く痙攣しかけるとストレッチしてすぐ出発。痙攣の原因のひとつは塩分切れもあると判断し塩分の補給も行った。

新川通から石山通りになってすぐ左折して北大構内に入る、ここからも試走しているのでゴールまではあと僅かであることが体が理解している、ゴールに向かって体が勝手に進んでいく、GPSの表示が時速12キロを超えている、しかしここから大ブレーキは今回の確実にゴールという趣旨に反するので安全策をとるべきなのだが、好きに行くことにした。このレースで初めて自分の感覚のまま走った、脚の疲れもありスピードはもう無いが呼吸は目一杯まで上げる、有酸素運動の域を超えて限界まであげる、こういうのは疲れていながらも気持ちいいね、全部こうやって走りたいけどそんな体力はまだないし、来年以後はいかに気持ちよく走る時間を長く取れるかを目標の一つに加えよう。北大の入り口では併走した同じクラブの仲間に応援し、北大の中間では公式映像を撮影するSデスクに声をかける。

脚は限界に来ているが、意識は清明です。北大南門を出て赤レンガ道庁庁舎に入る、ここは一昨年レースにエントリーしなかった年に応援に出かけた場所ですが、もうゴール間近でこの辺ではどうゴールしようか手を上げようか、サングラスをはずそうかと思いはゴール時の自分に陶酔。

大通りを右折し200メートルくらいで万歳をしながらゴール。4時間16分16秒でした、夏のレースでタイムは追うことは無いと思っていたので十分な結果です。

ゴールには北24条通でも応援いただいた主催者側のKさんと合う事が出来て戦況を報告。

今レースのまとめ:レースに当たり十分なトレーニングは出来なかった、特に6月以後不安定な天候が続き、週末の雨や高温が続きインドアトレーニングが中心になり、30キロ程度のトレーニングの回数が少なかったが、現在の北海道マラソンのコースの肝である新川通の試走を3度行ったことは今回の完走に繋がったと思う。
当日の気温は30℃くらいだったが新川通に向かい適度な風を感じたり、給水を豊富に取ることで暑さを感じなく一定程度のパフォーマンスを確保した。
沿道の応援も昨年以上のものがあり、ランナーとしてとても満足できた。
タイムは満足できるものではないが来年以後、しっかり走るきっかけとなるレースになったと思う。


★レース雑感を次回まとめ最終報告とします★